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定期預金の基礎知識

定期預金に関連する基礎知識をご案内します。

積立定期預金のメリット・デメリット


雑誌やネットなどを見るとよく、「お金を貯めるコツ」「1,000万円貯金する秘訣」といった記事を見ますが、その中で必ず紹介されているのが、給料の○%かは天引きで貯金すべし、というものですね。

人間、お金があれば使うし、なければ使いませんし、使えません。そういう意味では給与天引きのような形で擬似的・人為的に「お金がない」状況を作り出すというのはなかなか合理的ではあります。

さらに言えば、年収300万円だろうと500万円だろうと700万円だろうと、「お金が十分ではない」と思う点では変わりありませんし、一方でそれなりに楽しいことがあり、それなりに幸せを感じる点でも変わりはないと思います。

毎日食べるものに困る、衣食住が不足しているというようなサバイバルな状況でなければ、相当な年収がある場合を除いて「それなりに不満がありつつも、それなりに満足している」環境に変わりなく、つまり年収と幸せ・不幸せが必ずしも相関していないのだとすれば、やはり天引きのような形で「わざと年収を減らす」かのようにしておくことはメリットの方が大きそうですね。

もちろん、そうした工夫によって大いに預貯金が増えれば将来に対する不安が減っていくわけで、全体的にも幸福度が向上する効果が期待できそうです。

ただ全ての会社がそのような給与天引き制度を導入しているわけではありませんし、今のように転職や、退職・復職が一般的になってくると、会社に頼るのではなく、自分自身で毎月、一定額を預金に回す習慣が必要と言えます。

そうした努力の受け皿となるのが積立定期預金ですね。では具体的にどういった商品性となるのでしょうか?日本最大のメガバンクである三菱東京UFJ銀行の「自動つみたて定期預金」の商品説明書をチェックしてみるとこうなっています。

1. つみたての都度、個別に自動継続扱いの期日指定定期預金・スーパー定期(1年・2年)・スーパー定期300 (1年・2年)としてお預かりします。

2. 期日指定定期預金はこの預金の全部または一部について、お預入日の1年経過後から3年までの間の任意の日を満期日にご指定いただけます。ご指定がな時は、預入日の3年後の応当日が満期日となります。

3.期日指定定期預金は、1年間の据置期間があります。

4.預入方法(積立方法)は以下aかbがご利用いただけます。

 a.自動振替
   ・振替サイクル…毎月、3ヵ月ごと、年1〜2回の特定月 の3種類からお選びいただけます。
   ・振替日 …毎回一定の日
   ・振替金額 …1万円以上
   ・積増月 …年2回までご指定いただけます。

 b. 随時入金

これらの中でハイライトとなるのはやはり、4つ目の預入方法ということでしょうね。「自動振り替え」が選べて、振り替えサイクルや振替日は任意のもの選べます。また年2回、積み増す月も指定できるようですので、こういった設定が可能ということですね。

・通常月 : 25日(給料日)に3万円ずつ振り替え
・積増月 : 6月と12月は10万円ずつ振り替え

こうすれば概ね自家製「給与天引き」の設定が可能となります。自動的に年間50万円ずつ貯まっていくことになりますね。

また、仮に転職をしたとしても給与振込み口座を三菱東京UFJ銀行にしておけば、この仕組みを維持できますので、転職のたびに貯金する習慣が途切れてしまう、という心配もありません。

良いこと尽くめのような気がしますが、デメリットがあるとすれば何でしょうか?

それは・・・三菱東京UFJ銀行のように、給与受け取り口座先として一般的なメガバンクの金利が低いということですね。現状のスーパー定期の金利は1年で0.025%、2年で0.030%ということになります。

仮に3万円ごとに定期預金を設定しても利息は概算で年6円ということで、まさにすずめの涙です。

もちろんメガバンクだけでなく、ゆうちょ銀行も、地方銀行も基本的には預金金利は横並びですから、状況は変わりません。

したがって、現状のような低金利の金利環境では、積立預金は「利息で増やす」ことよりも「使う前に貯めておく」効果に期待して利用するということですね。こうした自動積立機能によって年間の貯金額が倍くらいになるのであれば、ある意味、「天文学的な運用利回り」と言えなくもないですしね。

たとえば何もしないと年間の預金増加額が25万円、自動積立機能を利用すると増加額が50万円に増えるとすれば、50万円 ÷ 25万円 = +100%の利回り効果が得られるということです。

もちろん、全体の資金量が増えているわけではありませんので「利回り」と表現するのは正確ではありませんが、一方で手元に残る金額が変わってくるという点では「利回り」と考えても当たらずとも遠からずということではないかと思います。

ちなみに「自動積立機能は活用したいが金利も確保したい」という場合は、それほど難しい話ではなく、年に1回=たとえば6月や12月などに積み立てた資金を解約して、より金利の高い銀行に預け変えればよいですね。

途中で解約してしまうと金利は普通預金並みとなりますが、そもそもの定期預金金利も普通預金金利と同様、ゼロがいくつも並んでいるわけで、失う利息は40円とかそういったレベルです。

それなら思い切って解約して、より金利の高い銀行に預け替えたほうがよほど利息は増えます。50万円を0.3%で運用すれば毎年1,200円の利息が出てくるわけですからね。預けかえる効果の方がはるかに大きいです。

加えて金利が高い定期預金というのは、一般的には最低預入金額が50万円からとか、100万円から、ということが多いので、そうした意味でも一旦自動積立で貯めて、それなりの金額になったら預け替えるというのは現実的かつ合理的ですね。

毎月、手間隙かけず、忘れることなく、着実に、しっかり預金を増やしていきたい方は、こうした積立定期預金をご活用ください。

参考になさってください。

>>>三菱東京UFJ銀行の口コミと預金金利、定期預金金利推移

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