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定期預金関連ニュース

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2011/1/20 <マイコミジャーナル>

年末年始の"ゆる家計"を軌道修正! - カンタン節約で意識ごとチェンジ!


カンタン節約「自分流小銭貯金」「クレカ活用でポイント総取り」「金券ショップ裏ワザ利用」で意識ごとチェンジ!

2011年も、はや半月あまり――。気力に満ちたスタートで、景気よく年の始まりを飾りたいもの。しかし、年末年始の散財で懐具合は極寒状態……という人も少なくないのでは?


浪費家は言わずもがな、普段は締まり屋の人ですら、師走と年末年始は、金銭感覚が麻痺しがち。会社の忘年会やクリスマス、帰省に伴う出費云々。ましてや女性であれば、そのために洋服を新調したり、美容費がかさんだりと、気付けばサイフから福沢氏が消えていた……なんてことは、よくあるハナシ。


ちなみに、世間が浮かれる師走の時期は、出版に携わる人間は、恐怖の前倒しスケジュール「年末進行」のまっただ中。聞くだけで身の毛がよだち、胃液が逆流しそうな魔の四字熟語……。筆者もそんなハードシーズンをやっとこ乗り越え正月も越え、しばしの休息。真っ白に燃え尽きて抜け殻になっていたのは、体と心……だけじゃなく、見事にサイフの中身まで――!! うっ、こんなはずでは……。


もちろん、きちんと出費と収支をコントロールしながら過ごせばいい話なのだが、忙しい時期とお金のかかる時期が重なると、とたんに家計管理がグダグダになってしまうのは、筆者だけではないのではないだろうか(と思いたい……)。あらためて出費を振り返ってみると「自分へのご褒美」という名目のいいわけ浪費の多いこと多いこと。いつもであれば手にも取らない"どうすんだコレ……"的アイテムもチラホラ。ズルズルと浪費家計に傾かないためにも、早い段階で迷走ペースを引き戻し、軌道修正しておきたいもの。


そのためには、まずは意識のシフトチェンジから。「カンタン・ラクチン・効果あり」節約で、なまった体を慣らしていこう。


踏み出しの一歩は、引き締めと節約体質を作り上げる「小銭貯金」から。さらに、今やほとんどの人が使っている「クレジットカード」の活用法、「金券ショップ」の利用術という日常のなかに取り入れやすい3つの柱で、ムダなくムリない節約ライフを形成したい。節約は継続してこそ。自分のライフスタイルにあったものを、マイペースで行なうこと。習慣にしてしまえばこっちのものだ。


「小銭貯金・つもり貯金」で、お金に対する意識チェンジ+骨太節約体質に変身!

手持ちの小銭でできる「小銭貯金」はもっともお手軽な貯金法。"たかが小銭"とあなどるなかれ。資産家ほど小銭の大切さを痛感しているのは、資産家取材で常々感じること。まさに「小銭を制するものは節約を制す」。手持ちの小銭にまでしっかり意識を向けることで、お金と向き合う姿勢と骨太な節約体質ができあがる。


貯め方もさまざま。1日の終わりにサイフに残った小銭をオールイン、サイフのなかの500円玉のみIN、カレンダーの数字×10の金額を貯金、ドルの為替レート額を貯金、割引品を購入したら得した金額のみ貯金、サイコロを振って出た金額×100を貯金、ミスをしたら、嬉しいことがあったら、体重が100g減ったら、マイ箸やエコバック持参などエコ活動をしたら……など、ネタは自分次第。


また、子供を無駄に怒ってしまったら、夫婦喧嘩をしたら互いに没収……などなど、普段から気をつけていることをテーマに設定すれば、行動を振り返るきっかけにもなるし、ちょっとした脳トレとして、気分転換になる。会社や自宅の近くに小銭が入金できるATMがあれば、毎日貯金箱代わりに入れてしまうもよし。数字で確認すれば、モチベーションの維持にもつながる。


買ったつもり、食べたつもりの「つもり貯金」も、節約体質を作り上げるトレーニングになる。一度頭のなかで、買った時の状況をシミュレーションするクセをつければ、衝動買いだって減るはずだ。特に、「よく考えたら別にいらなかったかも」と後悔することが多い人には、まさにうってつけ。浪費体質改善と、貯金という一石二鳥の効果アリ。ただし、最初から無理が生じそうなスパルタ貯金は避けたい。「節約=苦しく辛いもの」と一度脳にインプットされてしまったら、お金と向き合うこと事態が苦痛になるだけでなく、なかなか上書きが難しい。結局は、楽しくないと続かないのだから。


貯めた小銭貯金は、ある程度まとまったら、金利のいいネット定期などに預けてさらに利子もゲット。ボーナスシーズンなど、各銀行キャンペーン金利をマメにチェックしよう。漠然と小銭を貯めることに意味を見出せないというなら、「夫婦や恋人へのプレゼント用」「温泉旅行用」「パソコン購入用」などと、最初に目的をしっかり設定して、やる気を促すのも有効だ。 次回は、今や1人1枚は持っている「クレジットカード」を節約アイテムにする方法、そして、「金券ショップを賢く使う術」編へと続く。


チェックテスト

まずは現状把握から――。アナタの節約意識&行動をチェック!
当てはまるものにチェックを入れていきましょう。


・目的が無くても、コンビニやデパ地下があれば寄ることが多い。
・"限定"の2文字にめっぽう弱い。買わなきゃソンする気がする。
・冷蔵庫の食材を腐らせたり、余らせてしまうことがある。
・クローゼットには1度しか身に着けていない衣服類がある。
・財布の中身や通帳の残高を把握していない。
・請求が来るまでクレジットカードの支払額がわからない。
・衝動買いをして後悔することが多い。
・計画を立てて物事を進めることが苦手である。
・サイフはレシートや領収書で破裂寸前。整理したのはかなり前。
・家の光熱費を把握していない。
・会計時にはレジ横に置かれた大福や電池などをなんとなく買ってしまう。
・給料日前にお金が足りず、貯金を切り崩すことも多い。
・安売りのときにまとめ買いして結局使わなかったモノがある。
・家庭内の金銭感覚がバラバラだ。
・家計簿が1円でも合わないとイライラして、脱落してしまう。


■0個なら

無駄のない堅実派。「迷わず行こう、節約道!」
文句なしの節約体質。自分のペースがしっかり出来上がっているため、ストレスもなし。「放っておいてもお金がたまっていく」タイプ。 .

■1〜5個なら

「マイルール」を作り、無理のない方法からスタート
浪費家とまではいかなくても、雰囲気に流されてムダな買物をしてしまったり、お金の使い方にムラがあったりする人も。急激な体質改善をすればリバウンドが来るので、自分のできる節約から少しずつならしていきたい。 .

■6〜15個なら

サイフに穴が開いていませんか……?
「欲しいときが買い時」という快楽主義的なところがありませんか? 欲しいものは一旦書き出してみて、本当に自分にとって必要か、お金を使う価値のあるものかをジャッジ。一度、「つもり貯金」をしてみることをおススメします。

編集部からのコメント

年末年始は何かとお金がかさむ時期ですね。冬のボーナス支給日あたりから出費が始まり、クリスマスで加速し、帰省の旅費で万単位でお金が消え、度重なる飲み会やスキー・ボードなどで交遊費がついに底をつき、お年玉でダメを押される、というのがよくあるパターンでしょうか。

ついでになぜ買ったかもよく分からない福袋が家で転がっていたりすると重症ですね。

記者はどちらかと言うと、いつもその反動で1月や2月は大人しくしていることが多いように感じますが、上記コラムでは、その反動がないまま「師走モード」で出費を続けている人に警鐘を鳴らしております。確かにあのペースで出費を続ければ大変なことになってしまいますね。

その軌道修正の第一歩として今回のコラムでは「小銭貯金」を取り上げております。さらに「クレジットカードの活用方法」、「金券ショップの利用術」と計3回、アドバイスが続いていくようですね。内容を見て面白そうであれば取り上げたいと思います。

さて、今回このコラムを取り上げたのは1回目のアドバイス、「小銭貯金」の内容について、ではなく、後段の「アナタの節約意識&行動をチェック!」と銘打ったチェックテストが面白かったためです。みなさんもぜひトライしてください。

記者はさすがに貯金体質ができつつあるようで、チェックは3つでした。これってなかなか優秀なのでは?と思いコメントを読むと、「浪費家とまではいかなくても、雰囲気に流されてムダな買物をしてしまったり、お金の使い方にムラがあったりする人も。」とのことで、全然褒めていただけない、どちらかと言うと厳しいお言葉・・・。なかなかハードルが高いですね。

褒めてもらえるのはあくまでチェックが0の人のみですね。

またチェックが6個以上の人は「サイフに穴が開いていませんか……?」と、さらに厳しーい一言。ごめんなさいと謝りたくなります。

とは言え節約できるなら節約するに越した事はありません。この厳しい一言も愛のムチだと思って、正月気分が抜けきれない方や、今年こそ貯金しよう!と思っている方は発奮されてはいかがでしょうか。

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