これまで「プレーオフ」は「元本保証」・「好金利」でお客さまからご好評をいただいており、平成22年12月16日の取扱開始から約1年で預入残高が700億円を突破いたしました。
この度、更なるお客さまのニーズにお応えするため、預入期間の延長の判定回数を複数回設定することでこれまでの商品よりも好金利を実現いたしました。
また、12月22日から募集を開始する商品ラインナップでは、金利のパターンとして、(1)当初金利が延長後も続くかわりに当初1年目の金利がお得な「フラット型」と、(2)延長すればするほど金利が上がっていく「ステップアップ型」の2パターンをご用意いたしました。
<次回募集商品の概要>
募集期間:平成23年12月22日(木)〜平成24年1月23日(月)
預入日 平成24年1月26日(木)
最終満期日:平成34年2月1日(火)
預入単位: 10万円以上1円単位
適用金利:
(1)最長5年タイプ フラット型
・年0.45%(税引後 年0.36%)が預入期間全てにおいて適用されます。
(2)最長7年タイプ フラット型
・年0.60%(税引後 年0.48%)が預入期間全てにおいて適用されます。
(3)最長10年タイプ フラット型
・年0.90%(税引後 年0.72%)が預入期間全てにおいて適用されます。
(4)最長10年タイプ ステップアップ型
・当初1年目 年0.70%(税引後 年0.56%)、2年目 年0.75%(税引後 年0.60%)・・・
10年目 年1.15%(税引後 年0.92%)と延長するたびに金利が上がります。
※この預金は、期間延長の有無にかかわらず原則として中途解約はできません。商品内容を十分にご理解
のうえ、必ず最終的な満期日まで利用する予定のない余裕資金でお預入れください。
いよいよ12月も2011年も、あとわずかですね。12月といえばボーナス商戦・クリスマス商戦で盛り上がる時期ですが、気持ちが消費に向かってしまうためか、定期預金などの「預金商戦」はむしろ1月から、という話も聞いたことがあります。
記者はと言うと「12月派」ですね。運用先は概ね12月中に決めてしまいます。
とは言え確かに12月は何やかにやとバタバタしますし、クリスマスセールと違い、定期預金は売り切れてしまうということもありませんので、とりあえず先送りしておいて、1月になって落ち着いてから考える、という人も多いのかもしれませんね。
今回の冬は預金キャンペーンがやや少なめではありますが、有利な運用先を探していただければと思います。
とは言いつつ、これだけ金利の低下が進むと、定期預金で有利な金利を探すのは容易ではありません。しかし、もし「満期まで絶対、使わなくていい資金」があるのであれば検討できるのが、「仕組み預金」です。
「仕組み預金」とは主に、
・途中で解約できない
・満期を預金者が選べない
と言った制約がある代わりに比較的高金利な商品です。上記プレスリリースで取り上げられた住信SBIネット銀行の仕組み預金「プレーオフ」の場合、最新の募集条件は以下の通りです。
◆住信SBIネット銀行:円仕組み預金「プレーオフ」
1.フラット型:金利が固定のタイプ
・最長5年 /0.45%
・最長7年 /0.60%
・最長10年/0.90%
2.ステップアップ型:延長される度に金利が上昇するタイプ
・当初1年 /0.70%
・2年目 /0.75%
〜
・10年目 /1.15%
今回から新しい金利タイプが新規販売されたわけですが、いずれもなかなかの高金利ですね。
延長されるたびに金利が上昇していくステップアップ型も魅力的ですが、やはり分かりやすいのはフラット型と思われます。現状の5年もの定期預金の最高金利は0.5%程度だと思いますが、こういったものと比較して、利用されればいいのではないかと思います。
加えて今回から募集期間が約1ヶ月と大幅に伸びたのもいいですね。ゆっくり口座開設しても十分間に合いそうです。まだ口座を持っていない方も検討されてはいかがでしょうか。
なお、繰り返しになりますが、仕組み預金は基本的に「途中で解約できない」という商品性を持っていますので、満期まで使わなくていい資金で利用することが大前提となります。ご注意ください。
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