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2012/5/10 <プレジデント

[貯金・定期預金コラム]無理なく食費を半減させる方法とは


■食費は2万円、光熱費は4500円

 わが家は夫婦2人と幼児2人の4人家族。ある月の光熱費は、電気代約650円、ガス代約3000円、水道代約850円。そして食費は、会社勤めをしている夫の昼食費を除けば約2万円でした。

 ただ、私は節約を目的にしてきたわけではありません。通勤に不便を感じない程度の場所で日本家屋に住みたい、週末に家族で家庭菜園をしたいなどと趣味を実現していく中で、「昔の生活はどんなものだったんだろう」と興味が湧き、それを追いかけてきたのです。

 お手本は、昔から「もったいない」と言い続けてきた90歳の祖母と、近所に住むお年寄り。ものがない時代を経験している人たちです。震災後にスーパーからものが消えたときも、お年寄りたちは「あるもので何とかできる」と言い、慌てていませんでした。

 これまでは気にせず捨てていた種や皮も、「栄養があるんだよ」「粉末にすれば薬味に使えるよ」など、お年寄りに教えてもらったことは数え切れないほどあります。たとえばトウモロコシならヒゲは天日干しにしてお茶に、芯はスープのだしに、皮は草履を編んだり子どものおやつの包みにしたりと、捨てるところがありません。

 味噌、豆腐、きなこ、甘酒、お茶、漬物などの加工品も、自分でつくれば安くすむだけでなく、好きな量だけ手に入れられます。日当たりのいい庭では、烏骨鶏を2羽飼い始めました。産んだ卵は食卓に。おいしくて栄養価の高い卵が日々食べられるのです。

 100%を自家製で、と目指しているのではありません。野菜も半分は家庭菜園でまかなっていますが、半分は地元の農家や商店から購入しています。楽しまなくては長続きしません。食べ物を無駄にしない暮らしのポイントはあるものを使うと常に考えることです。

 実はいま、わが家の冷蔵庫は運転を止めています。「昔は冷蔵庫なんてなかったわ」とのお年寄りの言葉に、興味が湧いたのです。余計なものを買うと腐らせてしまうので、買うものや量を慎重に考える必要があります。でもそのおかげで、本当に必要なものは何かがはっきりとしたのです。

 肉や魚は毎日食べるわけではないので、必要な日に必要な量しか買いません。野菜は意外に常温でも持つことがわかりました。昔ながらの日本家屋なので、ジャガイモは玄関に、タマネギは軒下に吊るして長期保存します。結果、冷蔵庫を使っていたとき以上に、食材を傷ませることもなくなりました。食費とゴミの量が減り、電気代も月1000円ほど節約になって、エネルギーの無駄遣いもしないという好循環が生まれたのです。

 これらは専業主婦だからできることなのかもしれませんが、お勤めの方であれば「残ったものはとにかく干す」を実践してみてはいかがでしょうか。使い切れなかった大根は刻んで、晴れた日に会社に行く前、ネットに入れて干しておく。2、3日もすればカラカラに乾いています。国産だと買えば高い切り干し大根が、残り物でできてしまうのです。

 人参やごぼう、きのこも干すと保存がききますし、インスタントみそ汁の具としても大活躍。これからの季節は、体を温めてくれるショウガを干して粉末にするのがおすすめです。薬味として汁物に加えるなど重宝するはずです。

編集部からのコメント

以前取り上げた家計診断のコラムでも感じましたが、外食費や遊行費、お小遣いとなどと同様に家庭によって結構差があると思ったのが食費です。

食費といえばどちらかと言うと収入に左右されにくい支出の代表格でありまして、だからこそエンゲル係数=家計に占める食費の割合が有名な経済指標となっているわけですし、記者自身も、日本で暮らす限り食費に大きな個人差は生まれにくいと思っていたわけですが、実際、家計を覗けば意外に幅がありそうですね。

確かに、コメやパン、卵、牛乳などはそれほど価格に違いがないかもしれませんが、お肉を食べるかどうか、食べるとするとどんな種類のお肉を買うかで食費は大きく変わりますし、アルコールも、ビールなら価格は一緒かもしれませんが、ワインの方に行けばピンキリですね。これも食費に大きな影響を与えてきます。

何となく食費は「聖域」と言うか、これ以上削減するのは無理、という気持ちになりがちな気がしますが、案外そうでもないのかもしれませんね。

さて上記コラムでは、その名もずばり「無理なく食費を半減させる方法」として、食費を減らすテクニックが紹介されています。本当に無理なく食費が半減できるのであればすばらしいことですが、実際はどうなのでしょうか?紹介されている方法を抜粋していくとこうなります。

・たとえばトウモロコシならヒゲは天日干しにしてお茶に、芯はスープのだしに、皮は草履を編んだり子どものおやつの包みにしたりと、捨てるところがありません。

・味噌、豆腐、きなこ、甘酒、お茶、漬物などの加工品も、自分でつくれば安くすむだけでなく、好きな量だけ手に入れられます。

・日当たりのいい庭では、烏骨鶏を2羽飼い始めました。産んだ卵は食卓に。おいしくて栄養価の高い卵が日々食べられるのです。

・野菜も半分は家庭菜園でまかなっています。

冷蔵庫は運転を止めています。余計なものを買うと腐らせてしまうので、買うものや量を慎重に考える必要があります。でもそのおかげで、本当に必要なものは何かがはっきりとしたのです。

いかがでしょう?正直言って・・・「無理して食費を半減させる方法」のように感じるのは記者だけでしょうか?そもそも、ニワトリを飼ったり、野菜消費量の半分を賄える家庭菜園を作るのは物理的に無理、という人の方が多いのではないでしょうか?

冷蔵庫を止めるのも、背水の陣としては有効かもしれませんが、冷蔵庫には単に食糧を保存するだけでなく、積極的に冷たい飲食物を楽しむ、という機能もありますからね。冷たいビールやアイスを飲みたい・食べたいと思うと、ちょっと難しそうです。

もしかすると作者の方は井戸水などで冷やしているのかもしれませんが・・・。

そんな「豪腕節約家」の作者の方が、誰にでもできることとして紹介しているのが、「残ったものはとにかく干す」ということです。例えば大根を干せば切り干し大根ができるし、人参やごぼう、きのこも干すと保存がきき、インスタントみそ汁の具としても大活躍とのことですね。

なるほどそれなら比較的簡単に、無理せずできそうですが、食費を半減させることは・・・難しそうですね。

無理せず食費を減らそうと思うと、あくまで素人意見ですが、自炊を中心にすることは当然として、やはり洋食から和食にしていくことですかね。和食の具材ならそれほど高価な食材が思いつかないのですが、いかがでしょう?

あとはアルコールを減らす・止めることですかね。これなら健康にもいいですし、一石二鳥であります。アルコールは適量なら問題ないということではありますが、飲むか飲まないかと言われれば飲まない方が体にいいのは間違いありませんね。参考になさってください。

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