2014年もいよいよ終わりが近づいておりますが、プロ野球の2014年シーズンも日本シリーズで終了ですね。今年はセ・リーグでは広島が健闘しましたが、パ・リーグは何と言っても最後まで優勝を争ったオリックスの躍進が光りました。
オリックスは昨年5位からの下剋上ですね。ちなみに昨年1位だった楽天は最下位というオマケつきです。絶対的エースが抜けるとこうも成績が変わるのですか・・・。
なお一つ訂正がありまして、広島は昨年も3位だったようです。失礼しました。
そうしたオリックスの活躍に触発されて・・・ということではありませんが、今回はオリックス銀行を取り上げてみたいと思います。
まず本題に入る前に市場金利の動向をチェックしておくとこうなっています。こちらは定期預金と関係の深い1年もの市場金利ですが、予想通りジリジリ低下していますね。
多少盛り返すタイミングがないわけではないのですが、1年を振り返れば概ね3か月ごとにダン・ダン・ダンと低下している感じですね。足元では0.16%前後となっています。
ここ最近は株式市場を筆頭に世界の金融市場が荒れ模様ですからね。市場金利が低下するのもやむを得ないものと言えます。
そのように市場金利も預金金利も低下傾向を強める中で、頼みの綱は「恒常的に好金利を提供している銀行」ということになります。その筆頭がオリックス銀行ですね。
と言うわけでオリックス銀行の最新の定期預金金利をチェックしてみると以下の通りです(2014年10月21日現在)。
◆オリックス銀行/eダイレクト預金
1年/0.23%
3年/0.25%
5年/0.30%
残念ながら夏ごろと比べると多少金利が低下してしまいましたが、それでも上記の通り1年ものの市場金利が0.16%前後という現状を踏まえれば間違いなく高水準です。
今や5年ものの市場金利ですら0.23%台ですからね。オリックス銀行の1年もの定期預金はそれに匹敵する金利水準、ということになります。
加えて100万円からこの金利が付与される点も魅力に加えていいかもしれません。預入金額によっては金利が下がってしまう銀行もあるので注意が必要です。
さらにせっかくコツコツ預金で増やしても、この低金利の元では、最後に送金したら送金手数料で金利の大部分が消えた、という笑えない状況が起こりえますが、オリックス銀行の場合、月2回まで送金手数料が無料ですので利息が減ってしまうことはありません。
こうした姿勢も誠実で好感が持てるものだと言えそうです。
ちなみに、同じくずっと好金利を維持しているのが、東京スター銀行の「スターワン1週間円預金」です。こちらはわずか1週間で年利0.15%の金利が魅力ですね。
併せて比較検討してみてはいかがでしょうか。
参考になさってください。
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