■トップページ > 定期預金関連ニュース > 今月の定期預金金利動向

今月、最も金利の高い定期預金は? 最新版!定期預金比較はこちら

お役立ちコンテンツ

[4月の定期預金金利動向]
タンス預金よりはるかに安全という選び方

2016年4月の定期預金金利の動向と、今後の見通しについて解説します。
2016/4/6

市場金利の最新推移


◆1年もの市場金利の推移

 

◆5年もの市場金利の推移

 

編集部からのコメント


4月となりました。新しいスタートの季節です。

ちなみに年度が4月から始まるというのはテレビ情報によればあくまで財政上の苦肉の策だったようですが、しかし桜がちょうど満開になる時期に新年度を迎えるというのは悪くないですね。

老若男女に限らず、新しい生活をスタートさせた方々のご多幸をお祈りしたいと思います。

さてそのようにリフレッシュできる季節にありながら、一向に改善する兆しがないのが預金金利です。その最大の要因はと言えば言わずもがなですが、1月末に発表された日銀の新たな緩和策である「マイナス金利」ですね!

この「マイナス金利」は、銀行が日銀に預けている預金のごく一部に適用されるものですので、「世の中すべての金利がマイナスになる」といったような大規模なものではありませんでしたが、影響は抜群で各銀行が預金金利を大きく引き下げたほか、市場金利も軒並みマイナスとなっております。

まさに「金利崩壊」とも言える状態ですね。

ただマイナス金利発表から2ヶ月以上経ち、そうした劇的な金利低下もようやく一段落してきたように感じます。一部の住宅ローン金利はむしろ上昇したようですしね。このまま落ち着いてくれることを期待したいと思います。

ここでいつものように定期預金金利のベースとなる上記1年もの・5年もの市場金利のグラフを見てみると・・・残念ながら先月に引き続きマイナス金利水準ですね。

こうした状態が続くようであれば、銀行からすれば預金を集めれば集まるほど損することになりますので、銀行の「預金離れ」が加速するのは確実だと言えそうです。

預金者としては、「長期戦」=低金利の長期化を覚悟しておくほかなさそうです。今後、順調に景気が回復し、デフレ経済が終わり、アメリカのように金融緩和政策が終了し、健全な形で金利が上昇していくことを期待したいと思います。

それがいつになるのか全く予想がつきませんが、少なくとも次の増税目途である2017年4月までは今の金融緩和政策が継続されるでしょうから、早くてもそれ以降ということになります。実際には2020年以降といった、もっと先でしょうか。

ちなみに上記市場金利の具体的な水準としては1年ものの市場金利で−0.06%前後、5年もので−0.08%前後ということですね。

なおこの市場金利から定期預金金利を逆算すると、基本的には「定期預金金利が市場金利を上回ることはない」という原則に立てば、

「定期預金は高くても1年で−0.06%以下、5年で−0.08%以下

という金利環境にある、ということです。マイナス金利の導入によって何だかわけのわからないことになっていますね!

預金金利が今すぐマイナスになることはないと思いますが、少なくとも「限りなくゼロに近づく」事態というのは考慮しておいた方がよさそうです。すでに多くの銀行でそうなっておりますが・・・。

では今月の定期預金金利ですが、このようにマイナス金利の動揺が広がる中で全体的には不冴えですね。

そうした中であえてお得な定期預金をチェックしていくと、まず目を惹くのが新生銀行で、わずか2週間で0.05%の金利となっている「2週間満期預金」が魅力です。

さらに新規で口座開設の上、3ヶ月もの円定期を利用すれば金利が0.50%となる「スタートアップ円定期預金」も始まりました。まだ口座を持っていない方にはチャンスですね。

ちなみに新生銀行といえば、ローソンやファミリーマートのATMネットワークと提携し、従来から無料だったセブンイレブンのATMも含め、コンビニATMやゆうちょ銀行のATMが24時間いつでも何度でも無料にしたことで人気が高まっています。メガバンクが次々とATM無料を打ち切る中で、預金者からすれば誠にありがたい決断です。

今後、預金金利に多くを望めないとすれば、こうした手数料水準で銀行を選ぶ、というのも一計ですね。おそらく銀行業界全体としてはこうした手数料優遇も徐々に縮小・悪化していくと思われますので。

>>>新生銀行の口座開設・最新金利はこちら

次にこちらも新規客限定ながら人気のじぶん銀行の「デビュー応援プラグラム」ですが、今月は3ヶ月実質0.14%となっています。まだじぶん銀行の口座を持っていない方はチャンスです!

au利用者の場合は0.24%に優遇金利が拡大されますので必見です。

>>>じぶん銀行の最新金利はこちらから

それ以外で恒常的に高金利を提供している銀行としては、当サイトでご紹介している中では、あおぞら銀行インターネット支店オリックス銀行、そして関西アーバン銀行が挙げられます。

中でもオリックス銀行は積極的で、6ヶ月もの0.15%、1年もの0.20%となっています。なかなかの水準ですね!

こうした高水準の定期預金のほか、2週間で0.10%という「eダイレクト2週間定期預金」の募集を開始し人気です。

>>>オリックス銀行の最新金利はこちらから

あおぞら銀行インターネット支店も6ヶ月もの0.15%、1年もの0.20%と高水準を維持しています。インターネット経由で預け入れできますので利便性も十分高いですね。

>>>あおぞら銀行インターネット支店の最新金利はこちらから

イオン銀行もイオンカードセレクト保有者向けに0.12%の普通預金を提供しており積極的です。

>>>イオン銀行の最新金利はこちらから

ただしこれらの金利も変動する可能性がありますので、最新の金利には十分ご注意ください。

最後に、個人向け国債の中でも特に魅力的な「変動10」ですが、従来3ヶ月に1回の発行サイクルだったものが、毎月発行に変更され、利便性が大きく向上しています。最新の金利は0.05%となっています。

変動10」は、変動金利でありながら高金利という点が魅力で、さらに1年経てばいつでも解約でき、ペナルティも少ないので、いつ使うか決まっていない資金の運用先としても利用できます。

加えて制度上「0.05%より下がらない」仕組みとなっており、マイナス金利時代の運用先として専門家から絶賛されております。

さらにマネックス証券で口座開設をすれば最大で71,000円相当のプレゼントがあるため、それを利息とみなせば、もう一段の利回りの向上が期待できます。

>>>個人向け国債の最新金利はこちら

上記の通りマイナス金利の影響が深刻なタイミングだからこそ、こうした「赤字覚悟」の定期預金や金融商品を早めに、積極的にご活用ください。

もしかすると全般的に金利が壊滅状態となっている今は、「増やす」ことより「減らさない」ことへの意識変化が求められているのかも・・・しれませんね。少なくともこうした定期預金を利用すればタンス預金よりははるかに安全です。 利息もつきますしね。

気になる来月=2016年5月以降の金利動向ですが、「当面はこれ以上下がらない」ことは期待できる雰囲気になってきましたね。とは言いつつ金利が上がることはあり得ませんので十分ご留意ください。

そうした中での具体的な運用方法としては、数少ない積極的な定期預金を利用して早めに金利を固定してしまうか、逆に新生銀行の「2週間満期預金」やオリックス銀行の「eダイレクト2週間定期預金」、イオン銀行金利優遇普通預金と言った高金利だけれど預入期間が短い預金でつないでいくかどちらか、という選択になってくるのではないかと思います。

さらにその先の見通しですが、基本的に景気と金利は連動しますので、順調に景気が回復すれば金利の上昇圧力は強まっていくことになりますし、仮に上記の通り政府と日銀が目指すように本当にインフレ経済になれば金融緩和が解除され、金利はいよいよ本格的に上昇することになります。

ただし、おそらくそれはまだ数年先のことですね。

繰り返しになりますが、当面は「本格的な金利上昇はない」、というのがメインシナリオになってくると思います。参考になさってください。

最後に今月の定期預金金利をまとめると、主な預入期間ごとの金利のレンジはこのようになっています。

・普通預金(含む2週間定期): 0.01%〜0.12%

・1年もの定期預金: 0.01%〜0.20%
・3年もの定期預金: 0.01%〜0.20%
・5年もの定期預金: 0.04%〜0.20%

・10年もの仕組み預金: 0.12%→0.16%

>>>詳しくはこちら 定期預金金利比較(TOPページ)

これらの中ではやはり、普通預金の0.12%と、1年もの定期の0.20%、3年もの定期の0.20%が目を惹きます。これらの定期預金に1/3ずつ預ける、というのも手かもしれませんね。

今月の中旬にでも、再度こうした市場金利の動きをチェックし、来月の定期預金金利の見通しや今後の金利動向を占ってみたいと思います。

今月、最も金利の高い定期預金は? 最新版!定期預金比較はこちら

コンテンツ・インデックス

最新版!定期預金 金利比較
預貯金の目安〜みんなはいくらくらい貯めているの?
ライフイベントから考えよう!人生のあのイベント、このイベント、一体いくら必要?
今さら聞けない、預金保険とペイオフのこと
今後の金利見通し/2017年9月更新
定期預金の基礎知識
預金・貯金・資産運用の悩み相談室
各銀行の口コミ
定期預金関連ニュース
預金・貯金・資産運用の悩み相談室
定期預金の基礎知識




クチコミ募集中

定期預金に関するあなたのクチコミを教えてください。クチコミは人気銀行を中心に順次掲載いたします。


メールの場合はこちらから mail@teiki.jpn.org

PAGE TOP