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定期預金関連ニュース:
オリックス銀行 eダイレクト金銭信託

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2016/07/18 <オリックス銀行

eダイレクト金銭信託



編集部からのコメント

緩やかな景気回復が指摘されながら一向に回復する気配がないのが預金金利です。特に足元では日銀から発表された「マイナス金利」政策の影響で大きく低下していますね。

市場金利の動向をチェックしておくとこうなっています。



こちらは預金金利と関係の深い1年もの市場金利です。これまでもかなりの低金利でしたが、マイナス金利が発表されてからドスンと低下し、今や−0.09%前後という状況です。つまり市場金利もマイナス金利水準に低下しているのですね!

こうした金利水準が続くようであれば預金金利がマイナスになることはないにしても、どんどんゼロに近づいていくのは必至です。残念な状況ですが、預金者としては心の準備をしておいた方がよさそうです。

そのように預金金利が全く期待できない中でより良い金利を望むのであれば、多少のリスクを許容するというのも手ですね。そうした場合の選択肢となりそうなのが、オリックス銀行のeダイレクト金銭信託です。

金銭信託は、「信託期間」や「予定配当率」があらかじめ案内されているという点では預金に近い性格を持つ金融商品ですが、しかし元本保証は全くついていないれっきとした投資商品です。

仮に投資先の資産が暴落したり、企業が倒産したりすれば、あえなく元本割れとなります。そうしたリスクがある故にプレーンな定期預金と比較すれば相対的に利回りが高いわけですが、7月25日から販売される金銭信託の概要は以下の通りです。

◆オリックス銀行/eダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンクグループ株式会社第10号

・主な運用対象 : ソフトバンクグループ株式会社を貸付先とする無担保貸付金
・募集期間 : 2016年7月25日0:00から2016年8月24日12:00まで
・申込窓口 : オリックス銀行のウェブサイト
・申込単位 : 100万円以上100万円単位
・予定配当率 : 年0.48%(税引前)
・信託期間 : 2016年8月31日(信託契約日)から2017年8月31日(信託終了日)までの1年間
・中途解約 : 原則として中途解約はできません。

1年で0.48%となかなかの利回り水準ですが、上記の通り運用対象はソフトバンク社への貸付金ですので、仮に1年以内にソフトバンク社の経営が傾き、貸付金の返済が滞ればこちらの金銭信託の償還も滞る、ということですね。

そして万が一、倒産でもしようものなら、元本割れは間違いありません。

「1年0.48%のリターン」と、「1年以内にソフトバンク社の経営が傾くリスク」とを比べ、許容できると思えば投資すればよいし、許容できない・割に合わないと思えば投資してはいけない、ということです。

さすがに1年でソフトバンク社が倒産してしまうとは思えないものの、例えば孫氏に何かあれば大きな経営リスクとなってきます。後継者も手放してしまいましたしね。

そうしたリスクをしっかり把握しておくことが重要です。

なお申し込みの流れはこのようになっています。



まずはeダイレクト預金の口座開設が必要、ということですね。

参考になさってください。

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