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定期預金関連ニュース:
関西みらい銀行 定期預金1年0.15%

定期預金に関連する最新のニュースをコメント付きでご案内します。今週のニュースはこちら。
2017/10/9 <関西みらい銀行

関西アーバンダイレクト定期預金



編集部からのコメント

定期預金金利のベースとなるのは市場金利ですが、その市場金利は残念ながら「マイナス金利政策」の影響もあって、大きく低下しています。特に定期預金の金利と関係の深い「1年もの」の市場金利は下記のような推移になっています。



昨年秋から上昇し、プラス水準を回復したものの、足元では依然0.01%程度で低迷しています。金利上昇も完全に「頭打ち」になったように見えますし「今のような低金利が続く」という前提で運用を考えるのが現実的ですね。

ではマイナス金利政策を始めとする日銀の異次元緩和がいつまで続くかと言うと、インフレ経済へと転換するまで、ということになっています。

そのインフレ動向がどうなっているかと言えば、残念ながら引き続き低空飛行を続けています。目標の2%にははるか及びません。つまりは中長期的に考えても、金融緩和政策はまだまだ続き、短期金利の低金利もまだまだ続き、1年ものなどの定期預金の低金利もまだまだ続く可能性が高い、ということです。

しかしそうした中でも積極的な定期預金金利や定期預金キャンペーンを提供する銀行はあるものですが、高金利の代名詞となっているネット専業銀行の他に、「地方銀行」の中にもありますね。

地方マーケットでは多少預金金利が高くても貸し出し金利も高いので利益が得られるケースや、預金以外の取引からの収益で金利を賄えるといったケースがあるのかもしれませんね。

あるいは多少積極的な金利をつけてでも、県外からの新規顧客・新規資金を確保したい、というニーズを持つ銀行もありそうです。

そのような高金利の地方銀行の1つが関西みらい銀行です。地方銀行ですので、関西以外では当然のことながらあまり馴染みがないかと思いますが、ダイレクト取引専用のいちょう並木支店を新設するなど、関西圏以外の顧客の取り込みにも積極的ですね。

また、気になるその安全性・信用力ですが、合併などを繰り返すなど経営には紆余曲折があり、2018年にはりそな銀行系の近畿大阪銀行との合併の可能性が報じられているものの前向きな再編であり、現時点では三井住友銀行の子会社となっていますので問題はなさそうです。

再編・合併後の預金金利がどうなるかは分かりませんが。

さてその関西みらい銀行が提供する関西アーバンダイレクト定期預金ですが、気になる最新金利は以下のようになっています。

関西みらい銀行/関西アーバンダイレクト定期預金

 ・1年:0.15%
 ・3年:0.15%
 ・5年:0.15%

市場金利が0.1%未満にとどまる中では、魅力的な金利水準ですね!最近ではずっとこの金利水準を維持している点も魅力的と言えるかもしれません。

なお注意事項としては、ダイレクト取引専用のいちょう並木支店のみでの取り扱いとなります。

参考になさってください。

>>>関西みらい銀行/関西アーバンダイレクト定期預金について詳しくはこちら

ちなみに「もう少し金利動向を見てから考えたい」「金利だけでなくATM手数料や振込手数料を抑えたい」という方にはSBI新生銀行2週間満期預金があります。

>>>「2週間満期預金」の最新金利はこちら

選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

>>>関西みらい銀行/関西アーバンダイレクト定期預金について詳しくはこちら


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