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定期預金関連ニュース:
オリックス銀行 eダイレクト金銭信託

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2018/8/13 <オリックス銀行

eダイレクト金銭信託



編集部からのコメント

アベノミクスが始まってから丸5年以上が経過しましたが、一向に回復する気配がないのが預金金利です。特に2016年1月以降は日銀から発表された「マイナス金利」政策の影響で大きく低下しました。

市場金利の動向をチェックしておくとこうなっています。



こちらは預金金利と関係の深い1年もの市場金利ですが、ただそうは言いつつ2016年後半にはポンっと回復しました。足元では+0.03%前後と「プラス水準」を維持しています。

これは、新たな金融緩和の枠組みが始まったことや、2016年11月からの「トランプラリー」の影響かと思いますが、しかし2017年以降はそうした金利上昇も完全に「頭打ち」となっているように見えます。

2018年7月末には長期金利の上限が+0.2%に変更されましたが、預金金利も今のところ上昇する気配はなく「過度な期待」は難しそうですね。

そうした金利環境でより良い金利を望むのであれば多少のリスクを許容するというのも手です。選択肢となりそうなのが、オリックス銀行のeダイレクト金銭信託です。

金銭信託は、「信託期間」や「予定配当率」があらかじめ案内されているという点では預金に近い性格を持つ金融商品ですが、しかし元本保証は全くついていないれっきとした投資商品です。

仮に投資先の資産が暴落したり、企業が倒産したりすれば、あえなく元本割れとなります。そうしたリスクがある故にプレーンな定期預金と比較すれば相対的に利回りが高いわけですが、8月8日から販売されている金銭信託の概要は以下の通りです。

◆オリックス銀行/eダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンクグループ株式会社第22号

・主な運用対象 : ソフトバンクグループ株式会社を貸付先とする無担保貸付金
・募集期間 : 2018年8月8日0:00〜2018年9月14日12:00まで
・申込窓口 : オリックス銀行のウェブサイト
・申込単位 : 100万円以上100万円単位
・予定配当率 : 年0.48%(税引前)
・信託期間 : 2018年9月25日〜2019年9月25日までの1年間
・中途解約 : 原則として中途解約はできません。

1年で0.48%となかなかの利回り水準ですが、上記の通り運用対象はソフトバンク社への貸付金ですので、仮に1年以内にソフトバンク社の経営が傾き、貸付金の返済が滞ればこちらの金銭信託の償還も滞る、ということですね。

そして万が一、倒産でもしようものなら、元本割れは間違いありません。

「1年0.48%のリターン」と、「1年以内にソフトバンク社の経営が傾くリスク」とを比べ、許容できると思えば投資すればよいし、許容できない・割に合わないと思えば投資してはいけない、ということです。

さすがに1年でソフトバンク社が倒産してしまうとは思えないものの、例えば孫氏に何かあれば大きな経営リスクとなってきます。そうしたリスクをしっかり把握しておくことが重要です。

なお申し込みの流れはこのようになっています。



まずはeダイレクト預金の口座開設が必要、ということですね。

参考になさってください。

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