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2018年の平均貯蓄額は1,752万円!その内訳や年齢別の貯蓄額は?


総務省から「家計調査/貯蓄・負債編・二人以上の世帯」の2018年平均が発表されていますので、早速その中身をチェックしていきたいと思います。まず貯蓄現在高はこのように推移しています。



いつものように平均値は「1,752万円」と相変わらずの高水準ですね!2016年から2年連続で低下したのはやや気になりますが、それでも実感としてはかなり高いです。

ちなみに年間収入は2人以上の世帯でこのように推移しています。



616万円前後をウロウロしてきているわけですが、年によって増えたり減ったりを繰り返していて、その点では今回貯蓄額の平均値が下がったのも「たまたま」ということかもしれません。

ただ一方でこの数値を「勤労者世帯」に限ればこうなります。



2014年から5年連続で増加していることが分かります。とするとやはりアベノミクスによる賃上げ効果は間違いなくありそうですね・・・。

2009年と比較すれば貯蓄額も100万円以上増えています!このまま賃上げ&貯蓄増の流れが続いていくことを期待したいと思います。

さてその全体の平均貯蓄額「1,752万円」の内訳ですが、このようになっています。



抜き出すとこうですね。

・普通預金:460万円
・定期預金:657万円
・生命保険:362万円
・株式、債券:234万円
・その他:39万円

普通預金+定期預金=銀行預金の残高はそこまで多くなく、逆に生命保険と株式・債券で約600万円となっています。このあたりも「1,752万円」が実感よりも多く感じる理由の1つですね。

こちらも「勤労者世帯」の数字をチェックしてみるとこうなります。



貯蓄額「1,320万円」の内訳はこうですね。

・普通預金:383万円
・定期預金:444万円
・生命保険:307万円
・株式、債券:127万円
・その他:59万円

銀行預金に絞れば827万円となっています。これから資産形成を進めようとされる方はまずはこの827万円を目標にするのはいかがでしょうか。

最後に世帯主の年齢別の貯蓄額と負債額の平均はこのようになっています。



貯蓄額を抜き出すと、前年と比較してこうなります。

・40歳未満:600万円
・40代:1,012万円
・50代:1,778万円
・60代:2,327万円
・70歳以上:2,249万円

これだけでも結構壮観ですが、ポイントは住宅ローンなどの負債を加味しても平均値がこれだけ高額になっているということですね。

言い換えれば住宅ローンなどの負債がない方はもっと貯蓄額が多くてしかるべきということになります。

現実的に可能かどうかはともかくとして、こうした目標額は高くて困ることはないと思いますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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