■トップページ > 定期預金関連ニュース > 定期預金関連ニュース

今月、最も金利の高い定期預金は? 最新版!定期預金比較はこちら

お役立ちコンテンツ

定期預金関連ニュース

定期預金に関連する最新のニュースをコメント付きでご案内します。
2010/02/19 <沖縄タイムス>

沖縄3行 預金獲得に熱 貯蓄志向追い風

 琉球、沖縄、沖縄海邦の県内3行が預金獲得にしのぎを削っている。市況の先行き不透明感から安全な預金に移す流れもあり、新たな預金商品も相次いで発売、獲得を目指している。各行とも順調な伸びを示し、琉銀の個人預金は1兆円の大台に乗った。一方、琉銀、沖銀による預金量のトップ争いも全体の伸びを引き上げる要因となっているとの見方もある。(宮城栄作)

 3行の2009年12月の預金(期末残高)合計は前年同期比7・2%増の3兆4386億円で、高い伸びを示した。

 国内では一昨年のリーマンショック以降、投資信託販売など投資商品の不振が続いている。3行によると「その分、安全性が高い商品を選ぶ傾向が強まった」とし、貯蓄志向の高まりが預金増につながっていると説明する。

 個人だけでなく、企業の設備投資抑制や、緊急保証付き融資制度の借り入れなどが預金口座にとどまっていることも残高を押し上げているようだ。

 年齢によって金利が上がる定期預金や、人気キャラクターグッズがもらえたり、キャッシュバックのある商品など新商品もバラエティーに富む。低金利の中、“好”金利やプラスアルファの付加価値をアピールするなど、各行とも工夫を凝らす。

 琉銀と沖縄のシェアトップ争いも全体を底上げしているとの指摘もある。

 09年9月の中間決算で、琉銀と沖銀の預金量差が約60億円とかつてないほど肉薄。沖銀が個人と同時に、法人預金で約700億円と調達を大幅に増やし差が縮まった。

 沖銀は「残高のベースを上げるため、調達を拡大した」と説明するが、金融関係者の間では「沖銀が総資金量でトップに出ようとしたのでは」との見方が根強い。

 相次いで預金商品を投入した琉銀の動きに「危機感が表れた」と見る向きも。同行は特に安定性の高い個人向け商品を売り出しており、「リーディングバンクとして個人預金で首位を維持する」との声も聞かれる。両行とも「金利競争はしない」と口をそろえる。だが、全国で預金金利が低下する中、県内の金利水準はほぼ高めの横ばいで推移している状況も競争激化を反映しているようだ。一方、海銀も人気の定期預金「福禄寿」など段階的に金利が上がる商品で獲得に努める。ただ、「過度な競争はせず、小口分散で着実に残高を増やしたい」とスタンスを説明した。

編集部からのコメント

またまたローカルな話題ですが、沖縄で熾烈な(?)預金競争が行われているようです。地域トップの琉球銀行の預金残高に、2位の沖縄銀行が肉薄、一気に預金獲得競争に火がついたようですね。聞いているだけでも面白そうです。

ということで、沖縄3銀行の金利を確認することにしましょう。

琉球銀行 1年もの定期:0.40%(インターネットバンキング)
沖縄銀行 1年もの定期:0.45%(インターネット美ら島支店)
沖縄海邦銀行 1年もの定期:0.25%

今時、メガバンクの1年もの定期の金利は0.07%ですから、それに比べればはるかに高金利ですね!たしかに金利の面では熾烈な預金獲得競争をしていると言えそうです。

ちなみに2009年9月現在の預金量は以下の通りですね。

琉球銀行:1兆4,682億円
沖縄銀行:1兆4,621億円
沖縄海邦銀行:5,464億円

たしかに琉球銀行と沖縄銀行の差はわずか61億円ですね!琉球銀行の危機感に火がついたとしても不思議ではない気がします。

ただ一方で、単純なシェア争いをしても経営強化には何もつながらないことをGMや日航の破綻が示しています。ここまでくれば「誤差の範囲内」という気もしますしね。単なる体力の削りあいではなく、顧客の満足度が伴った意味のある競争を展開していってほしいものですね。


しかし話は変わりますが、不況になると給与やボーナスが減り、貯金の取り崩しが増えるイメージがありますが、実際には全体としてみれば預金の残高が増えるものなのですね。沖縄でも3行の合計で見れば、昨年より預金残高が何と7%以上も増加しているようですね。

その要因として上記記事では、投資商品から預金への還流や、法人資金の滞留を指摘しています。

もちろん、各家庭において生活防衛として支出を抑え気味にしている、というのもあるのかもしれません。

不況の時ほど消費者にお金を使って欲しいわけですが、消費が維持されないばかりか、「預金量が増えてしまうほど消費が過剰に落ち込む」ものなのだとすると、「行き過ぎた萎縮」と言えるかもしれませんね。バブルの反対語は聞いたことがありませんが、それに近い状態が起こるものなのかもしれません。

となると少なくとも銀行は、増えた預金で国債を買うのではなく、将来有望な企業などに融資をして、経済の底支えをしてほしいものですね。

今月、最も金利の高い定期預金は? 最新版!定期預金比較はこちら

クチコミ募集中

定期預金に関するあなたのクチコミを教えてください。クチコミは人気銀行を中心に順次掲載いたします。

mail@teiki.jpn.org

PAGE TOP