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定期預金関連ニュース

定期預金に関連する最新のニュースをコメント付きでご案内します。
2010/03/18 <日経ネット>

東邦銀行、株主優待制度を導入 定期金利を優遇

 東邦銀行は11日、株主優待制度を導入すると発表した。金利を優遇する株主優待定期預金の取り扱いを始める。昨年10〜11月に実施した増資により株主数が増えており、優待制度を設けることで新しい株主をはじめ既存株主にも長期で保有してもらうのがねらい。

 株主優待定期預金の金利は店頭表示金利に0.5%上乗せする。預入期間は1年で金額は10万円以上300万円以内。毎年3月末の株主名簿に記録された1000株以上の株主を対象に優待券をおくり、7月1日以降、店頭で優待券を提示すると定期預金の金利を優遇する。

編集部からのコメント

福島県が地盤の東邦銀行ですが、株主優待制度として、定期預金金利を優遇するようですね!銀行の株主優待制度として、株主の預金金利を優遇するという話はあまり聞いたことがありませんが、優遇金利が魅力的であれば、悪くないアイデアですね。

で、その肝心の上乗せ金利ですが、0.5%ということで結構高いです!これなら株主の方も「優待感」を味わえるのではないですかね。

東邦銀行の現状の定期預金金利(300万円の場合)をベースに優待金利を計算するとこんな感じですね。

・1年 :0.07% → 0.57%

うーん、上乗せ金利は確かに高いものの、ベースの金利が低いので、出来上がりの金利はそれほどパッとしないですね。世の中の金利が下がっていますので仕方ないことなのかもしれませんが。

とは言いつつ、地域で競合しているであろうメガバンクや地域の金融機関と比較すれば圧倒的に高い金利でしょうから、魅力はそれなりにあるとは思います。

ネックは金額の上限が300万円ということですね。せめて1,000万円くらいにしてくれると預け甲斐があるというものですが、300万円の上限はやはり窮屈ですよね。東邦銀行の「そうは言っても高金利の資金が集まりすぎては困る」という意図が垣間見えます。

さて東邦銀行の株価ですが、現在292円という状況ですね。1,000株以上の株主になるためには約30万円必要です。また配当は直近のデータで1株6円ですね。1,000株で6,000円、ということになります。これらをあわせて、東邦銀行の株主になるメリットはこんな感じですね。

・定期預金の利息: 300万円×0.57%×0.8(税金を控除)=1万3,680円
・株式の配当: 1,000株(約30万円)×6円×0.9(税金を控除)=5,400円

 → 合計リターン: 1万9,080円/330万円=0.57%

0.57%と聞くとなんだか低い気がしますが、これは「税引き後」なので、「税引き前」に換算してみると0.71%ということで悪くないですね。

ただし自分がやってて何ですが(笑)、リスクの異なる株式と定期預金を比べるのはあまりよろしくありません。そもそも東邦銀行の株式の直近の配当利回りは2.06%なので、株式のリスクを許容できるのであれば全額を株式に回した方が、より高いリターンが期待できそうです。

現実的には、そもそもの株主が余裕資金も東邦銀行を利用するか、あるいは「優待狙い」で3月末だけ1,000株購入する、という方がありうるパターンなのですかね。

後者の場合、ネット証券で取引すれば1,000円くらいで株式の往復の売買ができますから、1,000円のコストで1万3,680円の利息をゲットする、と考えれば悪くないですね。

けれどもネット証券で取引する人は恐らくネット銀行でも取引できて、ネット銀行の1年もの定期は0.57%より高いケースもありますから、そうなると選択肢としては微妙になってきます。

となるとやはり利用するのは、そもそもの東邦銀行の株主のみ、ということですかね。それはそれで東邦銀行の思惑通りなのかもしれませんが。

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