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定期預金関連ニュース

定期預金に関連する最新のニュースをコメント付きでご案内します。
2010/06/22 <ダイヤモンドオンライン>

イマドキ新郎は花嫁並にこだわり強し?厳しい懐事情でも実現させたい“男の夢”


 結婚式の演出や衣装にこだわるのはもっぱら女性で、新郎となる男性は新婦のこだわりに付き合うもの――。そんな価値観を覆すアンケート結果を、ヤフーバリューインサイトが発表した。


 アンケートは今年5月にインターネット上で実施されたもの。首都圏1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)在住で、最近1年以内に結婚し挙式・披露宴を行った20〜30代の夫婦300組を対象に行った。


新郎だってこだわりたい!?一昔前とは違う結婚事情

 アンケートでは新郎新婦それぞれに「結納を行う」「豪華・綺麗なチャペル」「両親へのサプライズの演出やプレゼント」など28項目で、「こだわったもの」を聞いた。結果は9項目で新婦よりも新郎の方が「こだわった」という結果となり、他の項目でも新郎と新婦の「こだわり度」に差は少なかった。


「プロポーズの場所やシチュエーション」「オーダーメイドの結婚指輪」など、予想通り男性側のこだわりの方が強いものもあったが、「有名シェフによる料理」「料理や演出などのエコを取り入れる」「お色直しを複数回行う」などでも新郎の「こだわり度」が新婦の「こだわり度」を上回る結果に。ヤフーバリューインサイトは「これまでの新郎新婦の役割を覆すような結果が随所に見られた」としている。


新郎新婦の不満、最多は「相手の貯金額の少なさ」

 また同アンケートでは、「結婚の準備を始めてから新生活を始めるまでの費用全般」について、『誰が』『いくら支出したのか』を自由記述回答で聞いた。総額からそれぞれの支出比率を算出したところ、新郎が33.8%、新婦が23.4%、新郎の両親が19.8%、新婦の両親が19.0%という結果になった。つまり、全体の約4割を各両親が負担しているというのだ。


 この結果と照らし合わせると興味深いのが、「結婚式の準備期間に、相手に対して感じた不安・不満」を聞いたもの。「プロポーズがあったのかはっきりしなかった」「相手がマリッジブルーになっていた」「結婚準備を自分に任せっきりだった」など様々な不安・不満がある中で、「不満や不安を感じた」と回答した人が最も多かったのは、「結婚準備のための貯金の額が少なかった」(新郎=17.3%、新婦=32.7%)。

 結婚準備のための貯金不足に不安・不満を感じる人が最も多いという、「現実的かつシビアな結果」(ヤフーバリューインサイト)となった。お互いの両親に約4割の負担を強いている現状は、当人たちにとって「不本意ながら親のすねをかじっている状態」なのかもしれない。


 最近のウェディングは新郎新婦ともにこだわりが強い。しかし、こだわりを全うするだけの貯金額を自分たちでは持ち合わせていない。その不安を力強く愛の力で乗り越えていくカップルがほとんどのはず……と思いたいところだが、はてさて。

編集部からのコメント

6月はジューン・ブライド。結婚式の季節ですね。こんな梅雨の鬱陶しい時期に結婚式を挙げる習慣なんて、絶対意図的なものだと思ったら、やはり結婚式場の業者が、梅雨時期の不入り対策として70年代くらいに日本で広めたようですね。恐るべきマーケティング力・・・。

バレンタインデーもホワイトデーも菓子メーカーの陰謀ですよね。まぁ、そういうイベントが風物詩となり、季節にアクセントが生まれるのは悪いことではありませんが・・・とはいえやはり梅雨時の結婚式はやめたほうがいいと思いますけれどね。

それはさておき今回の記事では、今時の新郎・新婦を浮き彫りにさせるようなアンケート結果が披露されています。新郎と新婦、どっちがこだわりが強いのかというのは、まぁどうでもいいとして(笑)、気になるのはお金の話ですね。

全体平均で見れば、結婚から新生活の費用全般について、

・新郎    :33.8%
・新婦    :23.4%
・新郎の両親:19.8%
・新婦の両親:19.0%

ということで、全体の4割近い金額を新郎・新婦の両親が負担していることになります。

結婚から新生活の費用は概ねこんな感じでしょうか。

・結婚式:  380万円
・ご祝儀: −200万円
・新居費用: 160万円
__________
・合計:    340万円

この金額を上記割合で按分するとこうなります。

・新郎    :115万円
・新婦    : 80万円
・新郎の両親: 67万円
・新婦の両親: 65万円

うーん、結構リアリティがありますね。新郎が100万円くらい貯金があって、両親がそれぞれ50万円くらい出してくれて、足りない分を新婦の貯金から出す、というような感じですかね?いずれにせよ、今時の結婚式は新郎は当然として、両親や新婦も貯金が必要ということですね。

結婚を考えている方も、子どもが結婚の適齢期になった親も、しっかり貯金をしておかないといけないということになります。

そうした事情を背景にしてか、「結婚式の準備期間に、相手に対して感じた不安・不満」のトップは「結婚準備のための貯金の額が少なかった」ということで、新郎=17.3%、新婦=32.7%と、実に新婦の1/3が新郎に対して貯金の少なさを嘆いていることになります。

世の新郎諸君、ぜひ預貯金に励んでください。

しかし17.3%の新郎が、新婦の貯金の少なさに不満を持っているようですが、それってどうなんですかね!?男女平等の世の中ではありますが、結婚資金や新生活資金を新婦に期待するものなんですかねー。もちろん、新婦の方が収入が多ければそう思うものかもしれませんが・・・。

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