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定期預金関連ニュース

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2010/07/15 <ライブドアニュース>

結婚に向けて「貯金のできる人」と「できない人」の違いとは?


 20代のビジネスパーソンには、これから、結婚を始め、出産やマイホーム購入などの大きなライフイベントが待ち構えている。「準備金をためなければ」と思いつつ、なかなか貯金できない人も多いのではないだろうか? 一方で、少ないお給料でもけっこう貯め込んでいる人もいる。貯金できる人と、できない人には、どんな違いがあるのか。マイコミ新書『貯金のできる人 できない人 無理なく貯金体質になる方法』の著者で、FP事務所フライフ・アレンジメント代表の小山信康氏にお話を伺った。


貯金できる人は「何となく」たまっている

 「貯金できる人というのは、実は、貯金をあまり意識していません。何となくお金がたまってしまうだけで、貯金しようとか貯金しなければいけないとは思っていないのです」と小山氏。実は、貯金できない人ほど、貯金を強く意識していて「貯金できることってスゴイ」と考えていることが多いのだと言う。


 両者の違いは、日ごろの行動パターンにも現れる。たとえば、打ち合わせでお茶を出されたとき。「打ち合わせはいつまで続くか分からないので、全部飲まないで少し残しておこうと考えるのが“貯金できる人”。先のことは考えず、全部飲み干すのが“貯金できない人”です」(小山氏)


 その場の勢いで行動する豪快な人は、お金が入ったときも、勢いですぐに使ってしまうため、貯金できない人になる可能性が高い。一般的に、女性よりも男性の方が、できない人が多い傾向があるようだ。


 ボーナスの使い方で見るのも分かりやすい。ボーナスが入ったとき、貯金できる人は、まずいくらか貯金して、残ったお金をどう使おう、と考えるが、貯金できない人は、まず欲しいものを買って、残りを貯金しようと考える。「まず貯金して残りを使うのか、使ってから、残りを貯金するのか。この優先順位の差が、貯金できる人とできない人の違いです」(同)


あなたは貯金できる人? できない人? 質問表で簡単チェック

 以下に紹介するのは、小山氏が考案した、貯金ができる人かできない人なのかを判定するための質問表である。10の質問に答えて、自分の体質に気づくきっかけにしよう。


お金をためるための10の質問表(『貯金のできる人 できない人 無理なく貯金体質になる方法』より)

□公共料金を滞納したことがない(YES/NO)
□外食でクレジットカードを使わない(YES/NO)
□家計簿をつけている(YES/NO)
□預貯金総額を把握している(YES/NO)
□ATMの時間外手数料を払うことはほとんどない(YES/NO)
□お財布の中に入っている金額を把握している(YES/NO)
□住宅ローン(カードローン)の金額を把握している(YES/NO)
□年に一度、家計簿を集計して家計の分析をしている(YES/NO)
□毎年の預貯金増加額を把握している(YES/NO)
□年収・手取り収入・可処分所得の違いが分かる(YES/NO)


 YESの数が8個以上の人は、きっと順調に貯金ができているはず。YESの数が5〜7個という人も、ある程度は貯金できているかもしれない。しかし、半分以上がNOという人は、おそらく貯金できない人と考えられる。


 以上の項目は、言わばお金をためるための条件。小さなことだが、これらの行動の積み重ねが貯金となって結果に残るのだそうだ。


できない人も簡単に貯金できる裏ワザとは?

 お金をためるには、「10の質問表」の行動パターンを習慣化することが大切。しかし、家計簿をつけるといった行動は、面倒くさがり屋の人にはなかなか身につきにくいのも事実だ。手っ取り早く貯金ができる“裏ワザ”についても教えていただいた。


「貯金できる人は、生活の中で、自然にお金がたまる行動パターンをしているし、貯金自体が習慣になっています。それなら貯金ができない人は、強制的に貯金を習慣化できるような仕組みを利用すればいいのです」(同)


 強制的に貯金できる仕組みとして代表的ものには、財形貯蓄や、引き落とし式の積み立て貯金がある。一般的に、男性より女性の方が几帳面で貯金できる体質の人が多いので、結婚を考えている男性は、毎月のお給料から決まった額を引いて、彼女に預けてしまうのもオススメだ。


 小山氏は、基本的に、貯金できる人とできない人との間に大きな差はないと考えている。「こんな収入で貯金なんて無理!」、「自分は貯金できない性格だから」というのは単なる思い込み。今まで貯金してこなかった人も、今回紹介した仕組みや生活パターンを取り入れて、いつの間にかお金がたまる“貯金体質”に近付こう。


編集部からのコメント

今回は、貯金できる人と貯金できない人との差について書かれたこの記事を取り上げたいと思います。みなさんはこの記事を読まれてどう感じましたか?

記者はどちらかというと貯金できる「貯金体質」の方だとは思いますが、あまり納得できませんでした(笑)。打ち合わせでも結構、お茶は飲み干しますね。貯金できる人は「何となく貯まっている」ということですが、いえ、記者の場合は貯金を増やそう、先月より今月、今月より来月、残高を1円でも増やそうという強い意思がありましたよ。

また貯金できる人はボーナスでも「まずいくらか貯金して、残ったお金をどう使おう、と考える」とのことですが、そんなこともなかったですね。貯金が増えるに越したことはないので、とにかく浪費・無駄遣いはやめておこう、というスタンスでした。1/3貯金したから、残りはパーっと使ってもOK!という気分にはなれなかったですね・・・。

別に家が貧乏だったりしたことはないのですが、やはり収入が少ないころは(今でもそうかもしれませんが)貯金が減っていくというのはえもいわれぬ不安感がありました。その不安感が貯金の最低限の原動力だったと思います。

もちろん、お金を貯めて買いたい、具体的なモノもたくさんありましたからね。それももちろんポジティブな動機にはなっていました。物欲と収入は、どうも反比例する傾向がありますからね(笑)。駆け出しだったころが物欲のピークだったかもしれませんねー。

そう考えれば、今の「ゆとり世代」からあまり物欲が感じられないのも無理からぬことかもしれません。「ゆとり世代」さんたちの多くは、それ以前の世代の方々と比較して、相対的に裕福な環境で育ったのは間違いないでしょうから、相対的に物欲が減るのも当然なのかもしれませんね。

そういう煩悩に縛られていないことは素晴らしいことだとは思います。記者の若かりしころは煩悩の固まりでしたです、ハイ。

話が脱線しましたが、「お金をためるための10の質問表」についても、Yesは5つだけですねぇ。「公共料金を滞納したことがない」なんて貯金体質とはほとんど関係ない気がしますが・・・。

また、貯金できない人へのアドバイスとして「一般的に、男性より女性の方が几帳面で貯金できる体質の人が多いので、結婚を考えている男性は、毎月のお給料から決まった額を引いて、彼女に預けてしまうのもオススメだ」と述べています。確かにその通りだと思いますし、面白いアイデアだとは思いますが、では実際に、彼女に喜んでお金を預ける男性諸氏がどれくらいいるのでしょうね?

結婚生活において多くのことは運命共同体として夫婦間の利害は一致するわけですが、とはいっても利害が一致しないものもあり、その最たるものが給料ですね。男性側としては生活費制にして、給与明細は渡さない、くらいが理想かもしれませんが、そうは問屋がおろしません。幾度かの激戦もしくは冷戦を経て、お小遣い制に落ち着くのが大抵のパターンですね。家庭ではやはり何だかんだと奥様が強いものですし、それでいいのだと思います。

とはいえ一方で、最初から負けを認めて結婚前から彼女にお金を渡し始める男性は少ないのではないですかねぇ。どうなのでしょう?

個人的にはツッコミどころの多い記事でしたが、みなさんはどうでしょうか?参考になさってください。

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