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定期預金関連ニュース

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2010/08/12 <プレジデント・ロイター>

生活費月50万円でも足りなくなる超セレブな家族


福島家の月間家計簿

福島満子(仮名)

 家族の人数 ●4人
 家族構成  ●夫(45歳)、長女(大学1年)、次女(中3)
 世帯年収  ●4200万円
 貯蓄     ●子供の大学卒業までの分は確保


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「生活費として月に50万もらうのですが、なぜか足りなくなっちゃうんです」


おっとりとした上品な雰囲気が漂うセレブ妻の福島さん。夫は、外資系の金融機関に勤務。日常の生活資金として受け取る50万以外は、夫が管理。自分と2人の娘たちの生活にかかる費用は福島さんが、教育費などの多額の出費と夫の身の回りにかかる費用は夫が支払うという具合に担当を分担している。


日常支出の大半を占めるのが、食費と教養娯楽費。買い物はデパート。娘たちはフルートや声楽など音楽を学び、福島さん自身もお菓子やパンづくり、フランス料理、メディカルハーブなど食に関する教室通いを続けている。外食やコンサート、ミュージカル、歌舞伎観賞なども、家族そろって頻繁に楽しんでいる。その結果が冒頭のセリフにつながるわけだ。


一見、絵に描いたような裕福な暮らしを満喫しているように思えるが、安心してばかりもいられない。外資系企業は高額収入の半面、リスクも高い。ミス一つであっさりと職を失う危険と隣り合わせだ。事実、福島さんの夫も昨年リストラにあい、5カ月ほど収入のない期間があった。その後再就職を果たしたが、今後も安定した収入を得られ続けるという保証はどこにもない。その境遇を最も自覚している夫が、家族の生活を守るために、自然と家計の手綱を握るようになった。


例えば、2000年にマイホームづくりを計画した。当然、多額の費用がかかったが、長期にわたるローンは負担になると考え、前倒しで返済し、実質3年半で完済させている。娘2人が大学卒業までにかかる教育費も貯蓄済みだという。


ただ、夫はそうしたリスク回避で努力する姿を、家族には見せていないようだ。


「お恥ずかしいことに、主人が資金をどう運用しているか、まったく知らないんです」。そう語る福島さんだが、表情に不安な様子はない。リストラという重大事にも、「なんとかなるでしょ」と微笑んでいられた。夫のやることを、ただ信じてついていく。夫婦の信頼関係が、この家族の順風な未来を予感させた。



■荻原さんCHECK

このご家庭の場合、住宅ローンも完済しているので、子供の教育費という山を越えれば差し迫って心配になることはないでしょう。これだけの余裕があるなら、後はハッピーリタイアを目指して、老後の資金を貯めることを考えてはいかがでしょうか。

外資系勤務で1年単位の雇用契約、45歳という年齢を考えれば、今後は年々収入が目減りしていくことが予想されます。貯められるうちに、できるだけ貯めてしまうほうがいいでしょう。極端な話、収入が完全に途絶えたとしても生活できる分の蓄えを早々に用意してしまえば、安心していられますよね。例えば、ボーナスは全額貯金に回すなどして、年間2000万を貯めていけば10年で2億。それだけの蓄えがあれば、老後もご夫婦で月50万円という今の生活を続けていけます。ご主人もそこは自覚されているようですから、すでに準備を始められているかもしれませんね。

編集部からのコメント

2週連続で取り上げてきた、経済ジャーナリスト:荻原博子女史の「年収別メタボ家計簿ダイエット講座」ですが、最後は世帯年収が4,200万円(!)という、超セレブな福島家の回を取り上げたいと思います。年収が4,200万円もあれば、少々、家計がメタボでも構わない気がしますが・・・。

さてその気になる家計簿ですが、手取り月収は意外に120万円ということですね。ボーナスは手取り年1,500万円。両方あわせると手取りでは年間2,940万円ということですね。もちろんそれでも多額であるのは間違いありませんが、年収は4,200万円ということですから、1,300万円近くを税金などに取られていることになります。ご愁傷さまでございます。

ではその120万円が毎月、どのように費消されているかと言うと、大きいものから順にこんな感じですね。

・その他消費支出 : 30万円
・教育        : 24万円
・食料        : 15万円
・教養娯楽     : 14万円

うーん・・・一桁多くないですか!?私立の学校に行かせて、週末家族でゴルフ場に行って、帰りにフルコースを食べて、とやったらこんな家計になるかもしれませんが・・・。そしてよく分からないのが「その他消費支出」の30万円。使途不明金ですね。買い物とかではないようですから、旦那のおこづかい、ということですかね。

で、貯蓄は毎月22万円。別途ボーナスがあるからこんなものなのかもしれませんが、手取りで120万円もあるなら、もう少し貯金してもいいような気がしますね。庶民の感覚は通用しないのかもしれませんが。

記事によればこの一家の生活ぶりは、「日常支出の大半を占めるのが、食費と教養娯楽費。買い物はデパート。娘たちはフルートや声楽など音楽を学び、福島さん自身もお菓子やパンづくり、フランス料理、メディカルハーブなど食に関する教室通いを続けている。外食やコンサート、ミュージカル、歌舞伎観賞なども、家族そろって頻繁に楽しんでいる。」とのことですね。

週末に一家でゴルフではなく、一家でコンサートやミュージカル、歌舞伎鑑賞をしているとのことですね。うーん、セレブ。歌舞伎か・・・一度も見たことないなぁ・・・(遠い目)。

ただ決して順風満帆というわけではないようで、「事実、福島さんの夫も昨年リストラにあい、5カ月ほど収入のない期間があった。その後再就職を果たしたが、今後も安定した収入を得られ続けるという保証はどこにもない。」とのことです。

・・・だとすれば、もう少し倹約した方がいいと思うのだけれど、どうなのでしょう・・・。コラムの最後にはこう結ばれています。

・リストラという重大事にも、「なんとかなるでしょ」と微笑んでいられた。夫のやることを、ただ信じてついていく。夫婦の信頼関係が、この家族の順風な未来を予感させた。

いやいやいや!ちょっと奥さん、危機感なさすぎじゃないですか!?ただ信じてついていけばいいというわけではないし・・・。記者にはどう考えても「この家族の順調な未来」は予感できないですけれどねぇ(苦笑)。どんなものなのでしょう・・・。

会社のオーナーとか、資産家、医者など、高収入が安定している家庭なら、こんな感じでもいいとは思いますが、リストラの可能性のある外資系金融機関に勤務の場合は、もう少し奥さまも危機感をもたないと、逆に夫婦の信頼関係はできないような気がしますが、どうなのでしょうねぇ。生活レベルを上げるのは簡単ですが、落とすのは難しいですからね・・・。

さて、そんな少し危なっかしさも感じる福島家ですが、萩原女史は意外に寛容で、「これだけの余裕があるなら、後はハッピーリタイアを目指して、老後の資金を貯めることを考えてはいかがでしょうか。」とのことです。

具体的には「例えば、ボーナスは全額貯金に回すなどして、年間2000万を貯めていけば10年で2億。それだけの蓄えがあれば、老後もご夫婦で月50万円という今の生活を続けていけます。」とのことですが、外資系金融機関に勤めていて、45歳で、年収が4,200万円ということは、年収が維持できてあと2〜3年というのが現実的ではないでしょうか。

少なくとも後10年間、つまり55歳までこの年収を維持するのは、記者の外資系金融機関の雇用体系のイメージだとまず不可能です。もちろん一握りの人はさらに出世して経営層に食い込んでいくのかもしれませんが、多くの人は50歳を手前にクビになるのが一般的だと思います。

なのでもし記者なら、今からできるだけ貯蓄に励み、支出についても「外資系の後」の収入(1,000万円未満)を想定して、今のうちからだんだん支出を抑えていくことをオススメします。

それから、少なくとも奥さまはそういうライフプランをもっと主体的に把握しておくべきでしょうね。それだけ教室に行っているのであれば何か手に職をつけておくとか。。。

なんてことを考えているようであれば、記者は一生、セレブな方とお付き合いできなさそうではありますが(苦笑)。

福島家の順風な未来をお祈りしております。

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