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定期預金関連ニュース

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2010/08/24 <産経BIZ>

個人向け国債 PRむなしく不調 機関買いで利回りの魅力薄く


 個人向け国債が売れない。安定した運用先である日本国債は欧米景気の下振れリスクもあって機関投資家の資金が流入を続けるが、利回りの低さから個人投資家には魅力が乏しいのが現状だ。お堅い財務省も、「国債を持てる男子は女性にモテる!!…か!?」と広告を打ち、従来よりも満期の短い新商品を発売するなどPRを続けるが、効果は今ひとつだ。


 購入者のすそ野拡大のため、政府が今年度から売り出した固定金利3年物は、従来の10年物や5年物より満期が短く、発行時期も四半期に1度から毎月に変更するなど、「手軽さ」を打ち出した。だが、今月発行した第2回債の発行額は258億円で、前月発行の第1回債(592億円)と比べて半分以下に落ち込んだ。


 財務省は3年物を売り込もうと、“ゆるキャラ”ブームを意識したイメージキャラクター「コクサイ先生」を登場させたほか、6月にはフリーペーパーに、「結婚するなら絶対堅実な人!」と女の子が国債購入を勧める広告を出し、財布のヒモが固い若年層にもアピールを試みた。


 個人投資家の国債所有率は5%にとどまるが、機関投資家と比べて「長期安定的な保有者になる」(同省)。3年物に力を入れる背景には、国債の発行額が年々増加するなかで安定消化には個人投資家の拡大が欠かせないとの判断がある。


 しかし、機関投資家が日本国債を買い進めたことで、長期金利の下落圧力が強まった。3年物の利回りも、1回債が年率0.19%、2回債は同0.14%と、ネット銀行の定期預金などよりも低く設定されており、個人投資家の購入意欲が高まらない原因になっている。

 財務省は今年度、個人向け国債を3、5、10年物合わせて2兆円分を発行する計画だ。だが、4〜8月発行分の合計は約4900億円で、目標達成には暗雲も漂う。担当者は「金融機関とも相談しながら、秋には季節感のある新しいポスターを投入するなどテコ入れ策を考えたい」とするが、手詰まり感は否めない。

編集部からのコメント

個人向け国債が売れていないというニュースです。個人向け国債といえば、今まで機関投資家だったりお金持ちむけだった国債を、1万円から購入できるようにしたり、中途換金ができるようにするなど、預金と同じような商品性を持たせて、利便性を向上させた国債ですね。

また最近では、「5年固定金利」と「10年変動金利」に加えて「3年固定金利」も新発売されております。こちらの3年固定金利は毎月募集しているようですので、ますます預金に似た商品性になっていますね。

さてそんな手軽になった個人向け国債ですが、条件がどんな感じかと言うと、今月発行している「3年固定金利」で以下のような金利になっています。

◆個人向け国債「3年固定」

 ・募集期間 : 平成22年8月4日〜平成22年8月31日
 ・利率    : 3年/0.15%

0.15%ですか・・・低いですね・・・確かに売れないはずです。世の中の金利が下がっているわけですから、金利が低いのも仕方ないといえば仕方ないわけですが、とはいえネット銀行の定期預金で金利が高いところだと、3年もので0.6%〜0.65%になっています。個人向け国債の実に4倍以上の金利ということですね。金利だけを考えればわざわざ個人向け国債を買う人はいなさそうですね。

ではそれでも個人向け国債を買う人がいるとするとどういう人かと言うと、思いつくのは資金が1,000万円をはるかに超えていて、定期預金の預金保険の枠内では運用のしようがない人、ということですかね。

定期預金は確かに、探せば高金利の商品があるのが魅力ですが、一方で元本が1,000万円を超えてくると、預金保険では守ってくれなくなるので、「もしも」のことを考えると少し不安になります。実際にペイオフが発動されたケースはないんですけれどね。

そういう一抹の不安が嫌な人は、1,000万円ずつ預金を分散させることになりますが、4〜5行ならまだしも10行を超えてくるとさすがに管理が面倒です。そういう人は低金利でも個人向け国債を買うのかもしれませんね。

個人向け国債であれば、何と言っても発行しているのが国ですから、絶対安全!とまでは言いませんが、かなり安全です。少なくとも金融機関よりははるかに安全ですね。

しかしながら、あくまでそれは現預金が1,000万円をはるかに超えている人のお話でして、数千万円〜1億円程度であれば、金利の高そうな銀行の預金に分散して預けておくだけで十分な気がします。

そう考えると、世の中の金利が上昇するまでは、まだまだ個人向け国債の販売は低迷しそうですね。

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