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定期預金関連ニュース

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2010/10/28 <毎日新聞>

長生き:9割が「不安」 20〜30代男性の「長寿願望」3割切る


 長生きを「不安」という人が約9割、「リスク」ととらえる人も約7割いることが、東京海上日動あんしん生命保険の「“長生き”に関する意識調査」で分かった。


 調査は、9月25、26の両日、25〜65歳の男女832人を対象にインターネットで実施。厚生労働省によると、平均寿命は男性79.59歳、女性86.44歳で、4人に1人が65歳以上の高齢者となり、同社では将来や長生きへの意識の変化を知るために調査を行った。


 「長生きはリスク、チャンスのどちらか」という質問に、「リスク」は68.3%、「チャンス」が31.7%だった。長生きへの不安は、「非常に不安を感じる」が25.1%、「少し不安を感じる」が60.6%だった。不安になった時期については、年代に関係なく、「08年のリーマン・ショック後」と答えた人が34.3%で1位、次いで「直近(数カ月以内)」が27.1%となり、08年以降で長生きへのリスクを実感する人が急増していることが分かった。


 45歳以上の52.4%が「20〜30代のころ、長生きへの備えをしておくべきだった」と後悔しており、具体的には「節約・貯金」が54.1%、「健康管理」33.2%、「ライフプランを立てておく」が31.7%だった。


 一方、20〜30代では、「長生きしたい願望がある」と応えたのは、男性が27%にとどまったが、女性が42%と大きく上回った。長生き願望がない理由では、男性のトップは「長生きにこだわりがない」で66.5%でトップ。女性は「自分の介護で家族に負担がかかる 」が63.6%で最も多かった。また、長生きのための備えとして、長生きを「リスク」と答えた20〜30代の節約・貯金状況では、男性の43%が「していない」と答え、女性の69%が「している」と回答しており、男女間で差があることが明らかになった。


 同社では「平均寿命の伸びや高齢化社会が進む一方で、長生きや将来の生活に向けて何かしらの不安を抱いている人が大半を占めるということが明らかになった。だが、長生きをチャンスととらえ、老後の生活をアクティブに楽しもうとする50〜60代の姿も垣間見えた。この調査が、“長寿大国日本”で『将来・長生きへの準備』について改めて考えるきっかけとなれば」としている。


編集部からのコメント

今回はちょっぴり寂しいこちらのニュースですが、東京海上日動あんしん生命が行ったインターネット調査によれば、長生き「「不安」と考える人が約9割、「リスク」ととらえる人が約7割もいる、ということのようですね。この結果だけを見れば、みなさん随分と悲観的・・・ということになりますが、同社のHPから調査結果を見てみると、最初の質問についてはこういうことになっておりますね。

Q:長生きをすることに不安を感じるか。

 ・非常に不安を感じる  / 25.1%
 ・少し不安を感じる   / 60.6%
 ・あまり不安を感じない / 13.3%
 ・全く不安を感じない  /  1.0%

まぁ、こう質問されて、こういう選択肢だと、普通の人はやはり「少し不安を感じる」と答えますかね。記者はどちらかと言うと楽観的な方ではありますが、とはいえ「全く不安を感じない」というのはさすがに何も考えていなさそうですしね(笑)。

具体的な「不安な理由」としては

 ・お金     / 77.7%
 ・病気・入院 / 77.4%
 ・介護     / 62.6%

というのがトップ3ですね。記者は、「お金」や「自分の健康」についてはそれほど悲観的ではなく、「なるようになる、なるようにしかならん」という程度ですが、「介護」については確かに漠然とした不安を感じますね。自分の親の介護も気になるところですし、自分自身の介護についても同様ですね。なるべく人に迷惑をかけないよう、なんともなれば介護施設にでも・・・と思いますが、公共の介護施設はどこも一杯だと思いますし、民間の介護施設は高いですしね。これに関してはノープランで、ノープランであるが故に、漠然とした不安を感じます。

とはいえだからと言って「長生きしたくない」というところまで悲観的になったりはしません。長生きできるかどうかは分かりませんが、長生きか薄命か、どちらを選べるなら迷い無く長生きを選ぶと思います。

しかるにこの調査では「長生き願望」についても質問していて回答結果はこのようになっております。

Q:長生き願望について

 ・非常にある  / 12.1%
 ・少しある    / 35.8%
 ・どちらでもよい / 25.5%
 ・あまりない   / 20.2%
 ・全くない    / 6.4%

こうしてみると長生き願望がある人はわずか47.9%と、ギリギリ半分にも届かない状態です。ちょっと淡白すぎないですかね!?草食化が全年代で進んでいるのでしょうか・・・。

さて、今回のニュースで一番気になったのがこの部分ですね。

・45歳以上の52.4%が「20〜30代のころ、長生きへの備えをしておくべきだった」と後悔しており、具体的には「節約・貯金」が54.1%、「健康管理」33.2%、「ライフプランを立てておく」が31.7%だった。

これまたちょっと悲しい結果ですが、45歳以上の回答者の約半分が若い頃、長生きへの備えをしておくべきだったと後悔している、とのことですね。残念ですね・・・。具体的にしておくべきだったことは上記の通りですが、「節約・貯金」が過半数となっております。

後悔先に立たず、覆水盆に還らず。45歳未満の読者の方で「節約・貯金」をあまり真面目にやってこられなかったことはぜひここでチャレンジしてみてはどうでしょうか。将来、「あの時、ああすればよかった」と後悔することほど馬鹿馬鹿しいものはありません。

またもちろん45歳以上の人だって、10年後・20年後に「ああすれば」とならないよう、やはり今から将来への備えをしておくべきだと思われます。

ちなみに同じ質問で「長生きの準備をしていた」という人はたった9.9%しかいません。とすると、今から準備を始めても全然遅くはなさそうですね。

ところで残りの37.7%はどういう回答かと言うと「長生きの準備をしていなかったが、しなくても問題なかった」という、ちょっと落ち着きの悪い(笑)結果になっております。そういう意味ではあまり悲観的になる必要はない、ということかもしれませんが、とはいえやはり目を向けるべきは52.4%の人が「20〜30代のころ、長生きへの備えをしておくべきだった」と答えている事実ですね。

思い立ったが吉日。まだ十分に「節約・貯金」の習慣が身についていない方は、他の誰でもなく自分のために、ぜひがんばってみてください。それで不安が少しでも減るのであれば、人生を楽しむ上で大きなアドバンテージになりますね。

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