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定期預金関連ニュース

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2010/12/28 <JCASTニュース>

国債の魅力アップへ金利など見直し 個人10年もの、銀行預金より高く


財務省は、個人向け国債の商品性を見直した。2011年7月発行分の変動金利型10年もの個人向け国債の金利を、現行の「基準金利マイナス0.8%」から「基準金利×0.66%」に変更する。これにより、低金利でも銀行などの預金よりも高めの金利設定になる。


たとえば、11年1月17日発行予定の変動10年国債にそのまま適用して比較すると、現行の適用利率(初回)は、10年固定利付き国債の入札結果から算出した基準金利の1.19%から0.80%を差し引いた年0.39%。これに対しが新しい金利設定方法では「1.19%×0.66%」の年0.785%になる。


また、固定金利型5年ものについては、発行後2年間は中途換金できないルールを12年4月から見直し、発行後1年から中途換金できるようにする。個人投資家の利便性を高めることで、買いやすくする。

編集部からのコメント

鳴り物入りで始まった個人向け国債でありますが、発売当初はそれなりに売れたものの、その後の金利低下を受けて、今や鳴かず飛ばず、販売量が極端に低下しておりますね。現状の金利をチェックするとこのようになっております。

◆個人向け国債金利(2010年12月募集分)

 ・固定3年:0.21%
 ・固定5年:0.37%
 ・変動10年:0.39%

5年固定で0.37%という状況ではちょっと魅力を感じませんね・・・。変動金利でも0.39%という状況です。売れないのもやむなし、というところですね。

そんな販売状況に業を煮やしてか、財務省は中でも「変動10年」タイプの金利の決定方法を、現在の「基準金利マイナス0.8%」から「基準金利×0.66%」に変更する、ということです。2011年7月発行分から、ということなので随分先の話ではありますが、今の低金利下では現実的な改善だと思います。

具体的には上記記事に記載の通りですが、仮に基準金利が1.19%だとすると以下のような金利となります。

 ・現行基準:0.39%
   ↓
 ・新基準:0.785%

約0.8%ということであれば、なかなか魅力的な金利水準のように思えますね。

どうせやるなら、わざわざ「×0.66」などせず、「×1」、つまり基準金利そのままでもいいような気もしますが、「変動10年」タイプの魅力はなんと言っても金利上昇時に、同時に金利が上がる点ですね。そのメリットはつまり、発行体からすればリスクとなるわけで、そのメリット分、金利が下がってしまうのは仕方のない面もあります。

国債に投資するのに一番いいのは、資金を10に分けて、10年かけて毎年10年もの国債を同額ずつ購入していくことですね。そうすれば金利が高いときがあっても低いときがあっても平均化されますし、直接購入しているので金利が「×0.66」など減ったりしません。今であれば長期金利は1.165%ですから、1%以上の金利で運用できることになります。

確か、外国の識者も「なぜ日本人は預金にばかり預けて、自分で国債を買わないんだ?」と書いておりましたが、確かに預金よりははるかに高い金利で運用できます。

しかし。

個人向け国債はともかく、通常の国債を買おうと思うと、最低金額はいくらくらいになるのでしょうか?また途中で資金が必要になったときは市場で売却するしかありませんから、もしそのときに金利が上昇していると、国債の値段も下がっていますから損失が発生する可能性があります。

さらに今の日本の借金だらけの状況を考えれば、10年もの長い国債を買うのは一抹の不安を感じるかもしれませんね。

そういう意味ではやはり個人が国債を買うなら個人向け国債が手軽だと思います。来年の7月分から人気が再燃するのでしょうか?忘れそうではありますが、注視したいと思います。

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