■トップページ > 定期預金関連ニュース > 定期預金関連ニュース

今月、最も金利の高い定期預金は? 最新版!定期預金比較はこちら

お役立ちコンテンツ

定期預金関連ニュース

定期預金に関連する最新のニュースをコメント付きでご案内します。
2011/6/23 <日本経済新聞>

「なぜかお金が貯まる人」の“貯め習慣”


年収差は30万円、なのに貯蓄は380万円差

 貯蓄が得意な「貯め上手さん」と苦手な「貯め下手さん」。違ったのは収入ではなく、日々のマネー管理方法や考え方、行動でした。徹底解剖で分かった“貯め習慣”、あなたも早速取り入れてみてはいかがですか?


■100円単位の無駄遣いが年間では大きな差に!


 あなたは「給料が安いから、おカネを貯(た)められない」と考えていませんか? ところが日経WOMANの読者アンケートによれば、「貯め上手さん」と「貯め下手さん」の平均手取り年収はどちらも300万円台。その差は約30万円にすぎなかった。だが、総貯蓄額の平均額は約380万円も差があった。


 「家計簿を比較すると、ほぼすべての費目で、貯め下手さんのほうが微妙に出費が多い。この微妙な差が積み重なって、大きな違いになっているのです」と、ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さん。


 両者の違いを詳しく見てみると、貯め上手さんの48.5%が、貯蓄用、生活費用などと、目的別に預金口座を分けて管理していた。ペットボトル飲料を買わずに水筒を持参したり、交通費節約のために歩いたりと、細かな節約もいとわないことが分かる。「貯め上手さんは将来のプランが明確な人が多い。貯める目的があるから、節約にも積極的なのでしょう」(丸山さん)

 一方、貯め下手さんは62.4%が目的別に口座を分けておらず、34.2%が予算を立てずに何度もお金を引き出している。これでは常に貯蓄が取り崩され、「貯めているのに殖えない」状態になってしまう。行動パターンを見ても、各種の明細をチェックしていない人が多いなど、ややズボラな一面もあるようだ。


 「まずは生活習慣を見直しましょう。無駄は100円単位で減らし、大切なところにだけお金をかければ、貯め下手さんもすぐ、貯め上手さんに変身できますよ!」(丸山さん)


 また、貯め下手さんの中には、「家計簿をつけているのに貯まらない」という人も少なくない。これについて丸山さんは「家計簿が単なる“記録”になっていませんか? 必要なのはお金の流れをつかむこと。月初(給料日)に費目別の予算を立てて月末(次の給料日前)に見直し、翌月に生かすところまでやりましょう」とアドバイスする。


 違いは日々の小さな心がけ。あなたも早速、“貯め習慣”を取り入れてみよう。


貯め下手さんはこんな人  「プチ無駄遣い」が多い



アンケート概要/ウェブ上で10年2月に実施。840人(平均年齢33.5歳)から回答を得た。「貯め上手さん」は「貯蓄力がある」と回答した145人、「貯め下手さん」は「貯蓄力がない」と回答した152人(いずれもひとりぐらし)のデータより抜粋した。アンケート結果はいずれも複数回答)


■口グセ

「使うか分からないけど、今買わなきゃソン!」


■意識

将来像は未定…
・10〜20年後の働いている自分をイメージできない…45.8%
・3〜5年後のマネープランがない…78.9%
・お金に対して苦手意識がある…66.9%
・今、1ドル=何円か分からない…32.9%


■マネー管理

細かいことは気にしない
・家計簿を付けていない…52.%
・カードや公共料金の明細は保存しない…29.3%
・銀行残高はこまめにチェックしない…35.2%
・生活費用、貯蓄用などと、目的別に預金口座を分けていない…62.4%
・予算は立てず、手持ちのお金がなくなったらお金を下ろす…34.2%


■行動

欲しいものは高くても買う
・買い物が好きだ…88.7%
・バーゲンやアウトレット以外でも洋服を買う…66.7%
・お金がないときも自分にご褒美を買う…62.7%
・節約は苦手だ…86.4%
・年会費のかかるクレジットカードを持っている…41.5%


■ストレス解消法

・おしゃれ
・友人や同僚との飲み会
・衝動買い


■得意なこと

・新商品を見つけること
・出会いの場所に出かけること


■よく現れる場所

・コンビニ
・デパートのファッションフロア
・リラクゼーションサロン


■性格

・「限定モノ」という言葉に弱い
・計画するより先に行動
・将来よりも今を楽しむ派


【貯め下手さんへ丸山さんのアドバイス】

普段の性格もマネー管理も行き当たりばったり!?


 「もっと貯められるはず」と悩んでしまうのは、お金の流れを把握できておらず、生活にムダが隠れているから。また、「住宅以外のローン」の平均額が3万1267円と高い! エステやクレジットカードの分割払いには注意しましょう。毎月の予算を立てる、カードや公共料金の明細を見直すなど、日常的にマネー意識を高めることから始めてみましょう。


【貯め上手さんはこんな人  将来のプランが明確】




アンケート概要/ウェブ上で10年2月に実施。840人(平均年齢33.5歳)から回答を得た。「貯め上手さん」は「貯蓄力がある」と回答した145人、「貯め下手さん」は「貯蓄力がない」と回答した152人(いずれもひとりぐらし)のデータより抜粋した。アンケート結果はいずれも複数回答)


■口グセ

「これは本当に必要な買い物? よ〜く考えて!」


■意識

将来像が描けている
・10〜20年後の働いている自分をイメージできる…65.7%
・3〜5年後のマネープランを持っている…42.5%
・お金に対して苦手意識はない…64%
・今、1ドル=何円かだいたい言える…80.6%


■マネー管理

・お金に苦手意識を持たず頻繁にメンテナンス
・家計簿をつけている…63%
・毎月の給与明細は必ずチェック…89%
・カードや公共料金の明細は保存…85.9%
・銀行の残高はこまめにチェック…77.8%
・毎月一定額を貯蓄している…79.3%
・目的別に預金口座を分けている…48.5%


■行動

・貯める目的があるから、節約も楽しい!
・ペットボトル飲料は買わない…56.6%
・洋服はアウトレットやバーゲンでまとめ買い…56.6%
・食材は1週間分まとめ買い…60.3%
・交通費節約のため、なるべく歩き、自転車を使う…61%
・手数料のかかる時間に銀行ATMを使わない…86%


■ストレス解消法

・自宅でゆっくりお茶を飲む
・節約したお金でプチ旅行
・アウトレット巡り


■得意なこと

・料理や小物を手作りすること
・収支を合わせること


■よく現れる場所

・100円ショップ
・閉店間際のスーパーマーケット
・図書館


■性格

・何事もコツコツ努力
・どちらかというと慎重派
・仕事もプライベートも「そこそこ」がいい


【貯め上手さんへ丸山さんのアドバイス】

貯める目的があるから節約にも積極的


 アンケート結果を見ても(上参照)、毎月一定額を貯蓄しており(79.3%)、年間貯蓄額も113.8万円と高いです。


 銀行残高や給与明細をこまめにチェックし、お金の流れをつかんでいるためか、マネーに対する苦手意識も少ないようですね。その結果、食材や洋服のまとめ買いといった節約行動が自然に身につき、ますます貯まる好循環になっているようですね。

編集部からのコメント

「お金が貯まる人」の習慣というのは、お金が貯まらない人は当然として、お金が貯まる人にも興味がありますが、上記記事はさすが日経新聞のサイトに転載されているだけあって、数字の根拠も示されている点は質が高いですね。

サブタイトルも「年収差は30万円、なのに貯蓄は380万円差」ということで、お!と思わせます。もちろん年収30万円差が12年以上続けば貯蓄が380万円くらいの差になるのは当然ではあるのですが。

具体的に「貯め下手さん」のマネーデータを見てみると概略はこのような感じです。

・年収 : 351万円
・貯金 : 310万円
・手取り月収 : 23.5万円
・毎月の貯金・投資 : 5.7万円 

一方の「貯め上手さん」はこのようになっております。

・年収 : 384万円
・貯金 : 697万円
・手取り月収 : 25.8万円
・毎月の貯金・投資 : 9.1万円

どうでしょう?回答者全体の平均年齢は33.5歳ということで、かつ1人暮らしということですから、この2倍以上ある貯金の差はやはり、収入の差というよりは普段の心がけの違いが積み重なったものと思われます。恐らく「貯金力」が前者と後者とで明らかに違うのでしょう。

毎月の貯金・投資額を見てみると、確かに「貯め下手さん」が約6万円なのに対して、「貯め上手さん」は約9万円と1.5倍の開きがあります。月収からの貯蓄率を計算してみると、「貯め下手さん」が24%なのに対して、「貯め上手さん」は35%ですから、その差は歴然としています。

一方で。

手取り月収がそもそも違うという話もありますね。月収の差は2.3万円で、貯金・投資額の差は3.4万円ですから、その差の大部分は月収の差として説明ができます。月収から貯金・投資を引いた生活費はそれぞれ以下の通りです。

・「貯め下手さん」の生活費 : 17.8万円
・「貯め上手さん」の生活費 : 16.7万円

「貯め下手さん」は収入が「貯め上手さん」より収入が少ないにもかかわらず生活費は多いわけで、その点はどうか、とも思いますが、ただものすごく違うわけではありませんね。

全体的に見れば、どちらかと言うと「貯め下手さん」は収入が「貯め上手さん」より少ないにもかかわらず同じような生活レベルを維持しているため、貯金に回る額が少なくなっている、と言う風に見えます。

しかし個別に費用項目を見ると、どれもちょっとずつ「貯め下手さん」の方が多いですね・・・これ合計値とか合っているんですかね?

また「貯め下手さん」の典型的な項目は「住宅ローン以外のローン」でなんと平均3.1万円もあります(貯め上手さんは0.9万円)。マジですか。リボ払いなども含めているのかもしれませんが、金融機関からすれば良いお得意さまですね。

やはり「貯め下手さん」は相応に浪費癖がありそうですね・・・。

FP女史がご指摘のとおり、やはり「貯め下手さん」は、「毎月の予算を立てる、カードや公共料金の明細を見直すなど、日常的にマネー意識を高めること」が必要そうです。

アンケートに付随されている「貯め上手さん」と「貯め下手さん」の行動・意識パターンを比較すると、必ずしも「貯め下手さん」が不幸せそうで、「貯め上手さん」が幸せそう、というわけでもありませんが、とは言いつつ同じくらいの幸せなら、やはり貯金があるに越したことはありません。

もしかして自分は「貯め下手さん」かも?と思われた方はぜひ参考になさってください。

今月、最も金利の高い定期預金は? 最新版!定期預金比較はこちら





クチコミ募集中

定期預金に関するあなたのクチコミを教えてください。クチコミは人気銀行を中心に順次掲載いたします。


メールの場合はこちらから mail@teiki.jpn.org

PAGE TOP