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定期預金関連ニュース

定期預金に関連する最新のニュースをコメント付きでご案内します。
2011/7/12 <日経新聞>

鳥取銀が株主優待制度導入 来年度から、定期の金利上乗せ


 鳥取銀行は株主優待制度を来年度から導入する。来年3月末時点で1000株以上の株式を保有する株主を対象に、定期預金の金利を上乗せする。株式の持ち合い解消が進むなか、投資先としての魅力を高めて、地元の個人客を中心に長期保有が期待できる安定株主を増やすのが狙い。山陰地方に本店を置く銀行で同制度を導入するのは初めて。


 同制度は、1000株以上を保有する株主が「スーパー定期預金」または「スーパー定期預金300」に預け入れる場合、300万円を限度に金利を優遇する内容。保有株式が1万株未満の株主には0.3%を、1万株以上の株主には0.5%を、それぞれ店頭表示金利に上乗せする。預入期間は1年。


 個人株主は機関投資家などと比べて長期保有する傾向が強い。安定株主の確保を狙って優待制度を導入する動きが全国の地方銀行で相次いでおり、中国地方の5県では、山口フィナンシャルグループと広島銀行が導入を決めている。

編集部からのコメント

株式投資の手法の1つとして根強い人気があった「株主優待狙い」。さすがにこれだけ株価が低迷すると優待どころではありませんので、人気としては下火になっているのかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょう?

株主優待で人気があった銘柄の1つがJALです。記者も購入を検討したことがありますがあえなく上場廃止となりましたしね。こうしたことも最近、「株主優待」をあまり目にしない要因の1つなのかもしれません。

そうした状況の中、鳥取銀行がユニークな株主優待制度を打ち出しています。具体的には以下の金利が株主に付与される、ということです。

・1万株未満の株主 : 1年もの店頭表示金利+0.3%
・1万株以上の株主 : 1年もの店頭表示金利+0.5%

0.3%の上乗せ金利もなかなか魅力ですが、今の金利状況では+0.5%の金利上乗せがかなり魅力的ですね。ちなみに鳥取銀行の1年もの店頭表示金利は現状で0.03%ですから、出来上がり金利はそれぞれ、0.33%と0.53%となります。

ただ残念ながら金利優遇は300万円までですので、利息としては1万株の場合でも最大で税引き後12,720円に留まる点は注意が必要です(元本300万円)。

次に鳥取銀行の株価ですが、足元では160円です。ということは、1,000株で16万円。1万株で160万円となります。12,720円の利息を得るために160万円、株式に投資するかと言われると躊躇しそうですね・・・。

実際、年初来高値は192円で、そこからはすでに32円下落していることになります。1万株なら32万円損している計算ですね。これが「株主優待狙い」の悩ましい点です。数%の株主優待を狙いに、元本で数十%負けることがよくありますからね・・・日本株は。

さらにJALともなれば元本が100%となくなってしまったわけで、そうなると目も当てられません。

もちろん鳥取銀行のような地方銀行であれば堅実な経営でしょうから、いきなり経営が破綻するようなことはないでしょうけれど、ただ株式投資のリスクに株主優待のリターンが割に合うかどうかと言うと、正直疑問ですね。

やはり株主優待はオマケで、株式投資はあくまでキャピタルゲインを狙いにいくものなのでしょうね。

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