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2011/10/13 <マイコミジャーナル

経済キャスターが惚れた珠玉の一冊「お金が貯まる5つの習慣」


経済キャスターの鈴木ともみです。今回から始まる連載『経済キャスターが惚れた、"珠玉"の一冊』では、私が読んで"これは"と思った、経済・投資・金融に関連する書籍を、著者の方へのインタビューなども交えながら、紹介していきたいと思います。第1回の今回は、"美人すぎる公認会計士"として注目を集めている平林亮子さんの著書『お金が貯まる5つの習慣―節約・投資・教育・計算そして感謝』(幻冬舎)を紹介します。


お金持ちは「普通の人」じゃない?


「お金持ちの人って、どうしてお金を持っているのだろう?」。友人のこの一言をきっかけに、著者の平林さんは本書を書き上げようと思ったそうです。まだ若手ながらも公認会計士・コンサルタントとして100人を超えるお金持ちと接してきた平林さん。プロローグによれば、彼女は、友人の『お金持ちが「特別な人」である』という認識に軽いショックを覚えたといいます。なぜなら、彼女の知るお金持ちの方のほとんどが、その友人と変わらない「普通の人」だから…なのです。


実は、私自身も職業柄、インタビューなどを通して、さまざまなお金持ちの方と出会う機会がありますが、皆さんいたって普通の感覚を持った人であることにしばしば驚かされます。正直なところ、50人に1人くらいは、いわゆる"お金持ち"のイメージ通りの嫌味な感じの人だったりしますが、それ以外のほとんどの方が、会った瞬間に心がほわっとする、正のエネルギーを与えて下さる人たちなのです。


そういう人と出会う度に、「なぜあの人は、地位もお金もあるのに、偉ぶらずに感じが良くて、普通っぽいのだろう?」と不思議に思ってきました。その「なぜ?」の答えを導き出してくれたのが、平林さんの著書「お金が貯まる5つの習慣」なのです。平林さんが「お金持ちに共通する考え方や行動」を「習慣」としてわかりやすくまとめてくれたことで、私のなかの「なぜ?」を解消することができました。


本書は大きく、「節約」「投資」「教育」「計算」「感謝」の5つの項目に分かれ、43に及ぶお金持ちの習慣が細かくつづられています。お金持ちになるための「ハウツー」や、投資やビジネスの始め方が記されているわけではなく、まずは、「お金のコントロール術」を学び、お金持ちの方の「習慣」を探っていく中で、お金持ちになる秘訣を習得しましょう、という内容になっています。


あわせて、自らの人生を自らの力で切り開いている人生のエキスパートたちから、豊かな人生・生き方のヒントを見つけよう、という内容が盛り込まれています。解釈によっては「お金が貯まる5つの習慣=人生を豊かにする5つの習慣」と言い換えることのできるメッセージ集となっているのです。


では、そのなかからお金持ちの具体的な習慣について、いくつかご紹介しましょう。


習慣1 「タバコは吸わない」

タバコ1箱400円程度とし、20歳から80歳になるまで毎日1箱吸い続けるとしたら、単純計算で、「400円×365日×60年=876万円」となります。これだけあれば中古のマンションが買えます。喫煙は健康を害し、出費も増えます。「それでもタバコが好きだからいい」というならそれもOKなのですが…。実際に吸っているかどうかは、本質的にはどうでもいいことで、ここで言いたいのは、お金持ちは「長期的な視点」を持って計算しながら生活しているということです。その結果を踏まえて、全てを判断しているのです。お金持ちは"ケチ"な人が多いとも言われますが、積み重ねていけば大きな金額になるのを知っているのです。


習慣2 「自分へのご褒美を買わない」

お金持ちは「自分へのご褒美」を買わないのです。「自分へのご褒美…」という言葉の裏にあるのは、「苦しい毎日を頑張っているのだから、我慢しているのだから」という認識が前提となります。ですが、お金持ちの方は、「自分にご褒美を買わないとバランスがとれないような苦しい日常なら、苦しくない日常を実現できないか」と、その解決策をとことん考えるといいます。お金持ちは、自分の人生は自分で何とかすべきものと考えるというのです。


いかがでしょうか? 43までつづく「習慣1」「習慣2」の続きを、知りたくなられたのではないでしょうか。こんな感じで、本当にスラスラと読み進めてしまえる一冊です。そして、本書の"肝"とも言えるお金持ちの習慣が第2章に登場します。「習慣13 寄付をする」です。


一見すると、習慣1、2の「お金持ちはケチである」という一般のイメージと合致する習慣と矛盾する気もしますが、「なるほど!」と理解できる解説がつづられています。「習慣13」は、まずは天国と地獄の長い箸(はし)の話から。天国と地獄には同じものが存在します。それは「十分な食事」と、「自分の口に運ぶことのできない長い箸」の二つ。でも、天国では皆が満たされていて、地獄では皆が飢えています。なぜなら天国では、「お先にどうぞ」と長い箸で向かい側の人間に食べさせてあげるからです。一方、地獄では我先にと食事をとろうとするために、自分の口に食べ物を運ぶことができない。この話はお金持ちの習慣と重なるのです。


お金持ちは助け合い、分け合うことを大切にする

お金持ちは助け合い、分け合うことをとても大切にします。だから寄付をするのです。


平林さんの著書によれば、そもそもお金は、「交換」「貯蓄」「運搬」「指標」の四つの機能に整理できるそうです。お金は何かと交換できるため、農業や漁業をしなくても食べることができ、生きていくことができる。つまり、お金持ちはお金は互いに助け合う究極の道具であり、助け合うことの大切さを知っているというのです。


また、お金を稼ごうと思ったら、最初にしなければならないのはお金を支払うこと。株式投資も不動産投資も、まずは購入することからスタートします。お金持ちは「与える」ことから全てが始まるのを知っていて、それを実践するのです。


このことについて、インタビュー取材に応じてくれた平林さんは、優しい眼で次のように補足し、語って下さいました。


「私が知るお金持ちの皆さんは、ビジネスの場面で、時には厳しい表情ではっきりとお金の話を口にされたりしますが、奥の奥では本当に愛情深いんです。例えば、電車内でお年寄りを見つければ、優先席でなくても自然に席を譲る。それが特別なことだとは思っていない。自分を満たすと同時に他人も満たす…それが自分の満足につながり、望むことでもあるわけです。決して血の気の多いお金の亡者ではなく、本当に尊敬できる方々ばかりなのです」。


実は私、ありがたいことに、平林さんとはお食事デートなどをさせていただく仲なのですが、日頃のおつき合いのなかで思うのは、本書で紹介されてる習慣のうちのほとんどに、平林さんご自身の習慣もあてはまるのではないかということです。


自分へのご褒美を買う必要のないストレスフリーな毎日を心がけ、日々の勉強を怠らず、冷静な判断力を養い、常に助け合いと感謝の気持ちを忘れない。お金に振り回されるのではなく、お金の意味と大切さを理解し、最終的にはお金を通して見えてくる社会、世界の幸せを願う。そんな平林さんの渾身の著書だからこそ、説得力もあり、すんなり入ってくる…そう思うのです。人生とお金、社会、世界、未来について考える、そのきっかけをくれた"珠玉"の一冊!

編集部からのコメント

以前ご紹介したことがあるようなないような、ですが、上記書評では「お金が貯まる5つの習慣―節約・投資・教育・計算そして感謝」を取り上げております。

内容からの抜粋としては以下3つですね。

習慣1「タバコは吸わない」 : お金持ちは「長期的な視点」を持って計算しながら生活している

習慣2「自分へのご褒美を買わない」 : お金持ちは「自分にご褒美を買わないとバランスがとれないような苦しい日常なら、苦しくない日常を実現できないか」と、その解決策をとことん考える

習慣3「寄付をする」 : お金持ちは「与える」ことから全てが始まるのを知っていて、それを実践する

どれも「まぁ、そうなのかな?」と思えるものですね。ただタバコを吸うお金持ちも、自分へのご褒美を買うお金持ちも、寄付をしないお金持ちもたくさんいるとは思いますが・・・。

さて今回面白かったのは、単なる書評と違い、作者へのインタビューも掲載されている点です。引用すると・・・

「私が知るお金持ちの皆さんは、ビジネスの場面で、時には厳しい表情ではっきりとお金の話を口にされたりしますが、奥の奥では本当に愛情深いんです。例えば、電車内でお年寄りを見つければ、優先席でなくても自然に席を譲る。それが特別なことだとは思っていない。自分を満たすと同時に他人も満たす…それが自分の満足につながり、望むことでもあるわけです。決して血の気の多いお金の亡者ではなく、本当に尊敬できる方々ばかりなのです」。

とのことであります。どうなんでしょう?ちょっと「お金持ち賛歌」すぎて引いてしまう人もいるかもしれませんね。記者もちょっと抵抗感を感じます。貧乏人のひがみと言われればそれまでなんですけれど(笑)。

愛情深くもなく、お年寄りに席も譲らず、誰からも尊敬されないお金持ちもいるとは思います。

ただ経済的に余裕があれば精神的にも余裕が出てきますから、その点で、寄付をしたり、思いやりをもてたり、より人に「与え」やすくなったり、あるいは自分へのご褒美は特にいらなかったり・・・ということはあるのかもしれませんね。

しかしそれは、「お金持ちになった理由」ではなく「お金持ちになったからできるようになったこと」であって、主従が逆のような気がしますがいかがでしょう?

似たようなことを前回も買いたような記憶がありますが・・・。

ちなみにインタビュー内容はこれだけなんですかね?せっかくのインタビューならもっとコメントをもらっても良さそうなものですが。

最後に少し興味深かったのは、書評者の方自身が感じているお金持ちの印象ですね。

「・・・さまざまなお金持ちの方と出会う機会がありますが、皆さんいたって普通の感覚を持った人であることにしばしば驚かされます。正直なところ、50人に1人くらいは、いわゆる"お金持ち"のイメージ通りの嫌味な感じの人だったりしますが、それ以外のほとんどの方が、会った瞬間に心がほわっとする、正のエネルギーを与えて下さる人たちなのです。そういう人と出会う度に、なぜあの人は、地位もお金もあるのに、偉ぶらずに感じが良くて、普通っぽいのだろう?と不思議に思ってきました。」

記者はほとんどお金持ちに会ったことがありませんのでよく分かりませんが、仮に多くのお金持ちが「地位もお金もあるのに、偉ぶらずに感じが良くて、普通っぽい」のだとすると、それもやはり「余裕」の成せる業なのでしょうね。

余裕・・・経済的余裕はすぐには難しくても、せめて精神的な余裕くらいは持ちたいものですね・・・。

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