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2011/12/13 <ZAKZAK

“個人向け”復興国債が好調なワケ


 今月5日、東日本大震災の復興費用に充てるとの名目で「個人向け復興国債」が発売された。


 購入者には安住淳財務相の感謝状が贈られるというもので、通常の個人向け国債より売り上げは好調なようだ。


 なにより復興の助けになりたいとの日本人の気持ちがあるのがその理由であろう。もっとも、金融商品として考えると違う側面も見えてくる。


 今回発行された個人向け復興国債は、固定金利3年、固定金利5年、変動金利10年の3種類。これまでの個人向け国債と商品は同じだ。


 この金利を民間銀行の預金金利と比較してみよう。固定3年が年0・18%(税引き前)、固定5年が年0・33%(同)だ。


 変動金利は、10年国債金利を基準としてそれに0・66を乗じるという設定だ。これを銀行預金金利と比較するにはスワップなどの知識が必要であるのでやや複雑だが、固定3年、5年はそれぞれ3年、5年定期預金金利と簡単に比較できる。


 今は金利自由化されているので、各金融機関で金利は同じでないが、個人向け国債金利は一部の銀行を除きほとんどの銀行の同じ期間の預金金利を上回っている。例えば、大手都銀では、3年、5年定期預金金利は0・05%程度だ。


 実は、個人向け国債金利が高いのではなく、銀行預金金利が低いのだ。国債は毎日市場で取引されているが、その利回りは、1年ものが0・12%で、以下3年0・17%、5年0・35%、10年1・04%、20年1・78%、30年1・96%(6日現在)となっている。


 個人向け国債金利は市場金利とほぼ同じで「適正」だが、銀行預金金利が「低すぎる」のだ。


 金融理論から見て、国債と銀行預金を比較すると、信用力は国債のほうが高いので、同じ期間であれば国債金利のほうが低いはずだ。したがって、銀行の3年定期預金金利は0・17%より、5年定期預金金利は0・35%より高くてもいいはずだ。


 銀行は国債を引き受けている。預金者は預金を解約して国債を銀行から買えば儲かるが、銀行は国債販売に消極的で、預金者に金利の低い預金をさせておき、国債を引き受けて利ざやを稼いでいるという仕組みだ。


 この国債金利の方が預金金利より高いという現状はかなりおかしい。その背景には、これまで財務省が個人国債の販売に熱心ではなく、預金者も低い銀行預金金利で損をしていることを知らなかったことがある。ちなみに、日本の国債の個人保有比率は5%程度と低い。


 日本の預金者は低い銀行預金金利で損をしてきた。個人向け復興国債がきっかけになって、預金者はこれまで損をしていたことに目覚めてほしい。

編集部からのコメント

当サイトでもそれなりに推している個人向け復興国債。上記記事では売り上げはそれなりに好調のようですね。預金金利が全般的に低下する中で、今回の「冬の国債」は「秋の国債」と比較しても少し上昇していますので、相対的により魅力的になったというのが大きいのでしょうね。

もちろん、安住大臣の感謝状が欲しいかどうかはともかく、「復興」というコンセプトに賛同して購入される方も多いのではないかと思います。

その個人向け復興国債ですが、上記記事の作者の方は、預金金利より相対的に高金利である点について「実は、個人向け国債金利が高いのではなく、銀行預金金利が低いのだ」と指摘しております。

また「金融理論から見て、国債と銀行預金を比較すると、信用力は国債のほうが高いので、同じ期間であれば国債金利のほうが低いはずだ」とも述べております。

どうでしょうか?

「金融理論」が何を指すかは分かりませんが、通常、リターンとリスクは相関します。リスクが高ければリターンも高くなり、リスクが低ければリターンも低くなるというわけです。では国債と預金のリスクはどちらが高いのでしょうか?作者の方が指摘するように預金のリスクの方が高いのでしょうか?

そんなわけはないですね。預金は預金保険という枠組みで1,000万円とその利息が守られています。元本が1,000万円以下の場合、完全にリスクフリーですね。リスクは0です。とすればリターンは限りなく小さくなってもおかしくありません。

一方で国債のリスクは0でしょうか?

残念ながら0ではありません。昔、アルゼンチンやロシアなどがそうであったように、財政危機が起これば国債は償還できなくなる=デフォルトする可能性が十分にあります。

となれば国債より預金の金利の方が低いということも、理論的には十分ありえます。

とは言いながら、メガバンクなどの預金金利より国債の方がはるかに魅力的であるのは間違いありませんし、国債が極めて信用力の高い点も間違いありません。どちらもバランスよく上手に利用すればいいのではないでしょうか。

さて今回の個人向け復興国債について、マネックス証券と楽天証券では以下のようなキャンペーンを用意しております。どうせ購入するなら、こういう特典が充実している金融機関を選ぶのが良さそうです。

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