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2012/5/17 <日経ウーマン

[貯金・定期預金コラム]最低限の“疑似ビンボー生活”いくら必要?


1年分の生活費貯金を!

 
失業後新たに職を探すにせよ、自分で起業するにせよ、生活資金や就活のために当座の資金が必要です。雪だるまも最初に小さな雪玉がなければ大きくならないように、種銭がなければ転がるものも転がりません。

 非常時にはヒトのスネを頼ることもやむを得ませんが、自分でも最低限の資金は予め備えておきましょう。すなわち、社会人になって収入を得るようになったらまず「非常時に備えてとにかく貯金!」です。

 マネー本でも語り尽くされているとおり、手取りの15〜20%は、はじめからないものと思って貯金しましょう。そうすれば3〜4年で1年分の生活費(これは「年収」ではなく、あくまでも「生活費」です)が貯まります。失業はもはや、誰にでもあり得ること。自分だけは大丈夫と対策を後回しにせず、1年分の生活費貯金はすぐに始めてください。

支出を3種類に分けて考える

 
失業しないまでも、会社の業績不振で減収に悩む人も少なくないでしょう。収入が減っても凹んでしまわないように、平時から生活費を把握し、見直しをするのもいいと思います。

 おすすめは、支出を「ないと生きていけない(ミニマム)」「あると便利(スタンダード)」「ぜい沢だが、生活の潤いになる(オプション)」に分けて把握しておく方法です。例えばこんなふうに――。

* ミニマム:家賃、水道光熱費、最低限の食費(1人3万円ほど)、交通費(失業中も就職活動のために必要)、トイレットペーパー、ティッシュ、石鹸・シャンプーや最低限の身だしなみのための費用など
* スタンダード:新聞、週1〜2回のスタバ(もしくはスイーツ類)、月1〜2回のマッサージ、月1回の友人との会食や飲み代、楽しみのためのコスメなど
* オプション:スタンダードに加えて、月1回のご褒美ランチやエステ、3カ月に1度の小旅行など

 食費を3万円ほどとしたのは根拠があります。家計簿のデータを収集している団体があり、1カ月の副食費(ごはん・パンなど主食以外のおかず)を約2万3000円と算出しています。実は私自身、これに主食を足すと、1カ月3万円で賄えることを身をもって実証しました。自炊すれば1週間の副食費(調味料費含む)5000円で十分豊かな食生活が送れましたよ(笑)。

 定収入があり生活が安定しているときこそ、「最低限これだけあれば生き延びられる」という“疑似ビンボー生活”体験をしておくと、いざというときに慌てずにすみます。今の仕事、今の収入は永遠に続くとは限りません。非常時に自分がどう対応すればいいか、あまり惨めにならずに生活コストを抑えるにはどうしたらよいかを日頃からシミュレーションしておくわけです。

「スタバ」が大切な理由

 「スタバがスタンダード?」と思うかもしれませんが、週に1、2回で1000円、月に4000円くらいのゆとりは必要だと思います。あまりに余裕のない生活はいつか破たんするものです。

 もちろん自分でコーヒーや紅茶を買ってきて「おうちカフェ」ができれば、それはそれで節約ティータイムが楽しめるでしょう。でも「カフェに出かける」という行為は単に「お茶を飲む」ことだけを意味していません。お店の心地の良いソファに身を埋めてリラックスしたり、行き帰りにウィンドウショッピングをしたりといった「わくわく感」に対してお金を払っていると考えるべきなのです。無駄な支出はできるだけ抑えるべきではありますが、それでも日常の「小さな幸せ感覚」をキープすることは大切だと思います。 

「人的な備え」のつくりかた

 「備え」は大きく次の3つに分けられます。「経済的な備え」「精神的な備え」「人的な備え」です。どれかひとつが欠けても十分な備えがあるとは言えません。

 1年間の生活費を貯金し、「今の生活はあたり前じゃない」と肝に銘じ、さらに人的な備えをするために、会社以外の人間関係を作っておきましょう。具体的には趣味の集まりやボランティア仲間などのつきあいです。

 特にボランティア活動はおすすめです。興味が同じ人同士が、同じ目標のために集うので、結束する意味が明確だからです。ボランティア活動なら「将来の保険のため」という打算的なつきあいに終わることなく、自然な交流ができることでしょう。

 備えのある自分になるには、仕事にしろ、人間関係にしろ、平時から複数の選択肢を用意しておくことが大事です。ルーレットでは「有り金を1カ所に賭けてはいけない」と言われますが、人生もひとつの仕事、ひとりの人に頼ってはいけません。これは鉄則です。

「負けない組」心得

 ひとつの仕事、ひとりの人に頼ってはいけない。ルーレットでは必ず複数の場所に賭けるように、選択肢は複数持っておく。

編集部からのコメント

今回は雑誌「日経ウーマン」に掲載されている、FP女史による「負けない組」をテーマとした連載から、失業を想定した経済的な備えについての回を取り上げたいと思います。

ちなみに「負けない組」とは聞きなれない言葉ですが、筆者の方によれば、「勝つことはできなくても、日常をなるべく平穏に過ごし、いたずらに負けを背負い込まない。そして、ピンチに陥ったときにどん底まで落ちてしまわない備えのある自分を目指す生き方」ということですね。

勝つことを否定してしまうと、何となくネガティブな響きがしないでもないですが、むしろ勝ち負けにこだわりガムシャラに仕事に邁進する人の方が、今の時代では少数派かもしれませんね。

いずれにしても「ピンチに陥ったときにどん底まで落ちてしまわない備えのある」状態というのは誰にとっても好ましいと思いますので参考になるのではないでしょうか。

まず失業に対する備えの1つ目として挙げられているのが、
「1年分の生活費を貯金する」ということですね。手取りの15〜20%は、はじめからないものと思って貯金すれば、3〜4年で1年分の生活費が貯まる」というのはまさにその通りです。

ついでにボーナスも半分くらいを貯金に回せればかなり順調に備えができそうですね。

備えの2つ目として挙げられているのが、支出を「ないと生きていけない(ミニマム)」「あると便利(スタンダード)」「贅沢だが、生活の潤いになる(オプション)」に分けて把握しておく方法です。具体的な例として記載されているのはこういうことですね。

* ミニマム:家賃、水道光熱費、最低限の食費(1人3万円ほど)、交通費(失業中も就職活動のために必要)、トイレットペーパー、ティッシュ、石鹸・シャンプーや最低限の身だしなみのための費用など
* スタンダード:新聞、週1〜2回のスタバ(もしくはスイーツ類)、月1〜2回のマッサージ、月1回の友人との会食や飲み代、楽しみのためのコスメなど
* オプション:スタンダードに加えて、月1回のご褒美ランチやエステ、3カ月に1度の小旅行など

こうしてあらかじめ仕分けをしておいて、最低限いくら必要なのか、逆に言えばもしもの時、どこまで切り詰められるかを考えておくのはユニークですね。

ただ新聞などがスタンダードに含まれるのは理解できても、それ以外のスタンダードである「週1〜2回のスタバ(もしくはスイーツ類)、月1〜2回のマッサージ、月1回の友人との会食や飲み代、楽しみのためのコスメ」と、オプションである「月1回のご褒美ランチやエステ、3カ月に1度の小旅行」の境目は極めて・・・あいまいですね。むしろほとんどがオプションであるように感じるのは記者だけでしょうか?

その点は筆者の方も感じているようで、なぜスタバがスタンダードかをわざわざ説明しております。「あまりに余裕のない生活はいつか破たんするものです。」ということですが・・・だとしてもオプションでいいと思いますけれどね。

それはともかくとして、面白いと思ったのは、筆者の方自身が身をもって実証したように、「定収入があり生活が安定しているときこそ、最低限これだけあれば生き延びられるという“疑似ビンボー生活”体験をしておくと、いざというときに慌てずにすみます」というアドバイスです。

家族がいたりすると、賛同を得るのは難しいかもしれませんが、独身だったり、カップルの方は一度、ミニマムな生活がいかほどか試してみるのはいいかもしれませんね。節電と一緒で最初は不便を感じるかもしれませんが、慣れてしまうと・・・意外に大丈夫で自信がつくかもしれませんね。

加えて、個人的に最も共感したのは、経済的な備えだけでなく「人的な備え」の必要性を説いたくだりです。確かに会社以外の人間関係を作っておけば、もしもの時にも役に立つ可能性が高いのは間違いないと思います。

その「人的な備え」の作り方として筆者の方は「ボランティア活動」を勧めています。興味が同じ人同士が、同じ目標のために集うので、結束する意味が明確だから、という趣旨はよく理解できますが・・・これが「失業に対する備え」という目的のためだとすると、ちょっと違和感を感じるのは記者だけでしょうか?

失業した時に、会社以外の友人がいた方が精神的に安定するのは間違いないと思いますが、どうせ「人的な備え」を作るのであれば、打算かもしれませんが、再就職する時のために有利な人脈を意識して作ることも重要だと思います。

具体的には、転職したり、会社を辞めていった上司・部下・同僚と関係を維持しておくことは結構、役に立つと思います。アドバイスに乗ってくれるでしょうし、場合によっては会社を紹介したり、自分の会社に誘ってくるかもしれません。

あるいは副業などによって、会社関係以外の「ビジネス上の人間関係」を作っておくことも有用でしょうね。

またボランティア活動に参加するにしても、ビジネスを行っている団体や、NPO・NGOなどに参画しておけば、より経済的に役に立つ人間関係を構築できるのではないでしょうか。

もちろん人脈作りだけでなく、純粋にそうした副業であったりボランティア活動を楽しめるのなら一石二鳥、一石三鳥です。これからますます雇用環境が不安定化していく可能性は高いと思いますので、誰であっても意識しておきたい心構えですね。

参考になさってください。

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