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[今月の定期預金金利動向]
市場金利が下がる中、相対的に魅力が増した定期預金も

2012年10月の定期預金金利の動向と、今後の見通しについて解説します。
2012/10/4

市場金利の最新推移


◆1年もの市場金利の推移

 

◆5年もの市場金利の推移

 

編集部からのコメント

10月となりました。10月は通常、定期預金キャンペーンは夏のキャンペーンと冬のキャンペーンの端境期にあたり、いわば「閑散期」に当るわけですが、今年は結構、魅力的なキャンペーンが散見されますね。

銀行の資金需要自体は乏しく、全体的には定期預金の魅力は低下しているものの、それでも一部には業容拡大に熱心な銀行がある、ということなのでしょうね。

さて具体的な定期預金の金利についてコメントする前に、その定期預金金利の基準となる金融市場の金利をチェックすると、上記のグラフの通りですがこのようになっています。

・1年もの:0.29%台
・5年もの:0.33%台

下がってきましたね・・・。

9月は、ヨーロッパで国債の買取策、アメリカで量的金融緩和第3弾=QE3、日本で追加金融緩和と、立て続けに日米欧で大規模な金融緩和が決定しました。金融緩和とは、「緩和」と名前がついている通り、国債やそれ以外の債券などの購入を通じて、市場に大量の資金を供給する政策です。

市場にお金があふれるということは、それだけお金を調達しやすくなることを意味しますので、金利の低下圧力となります。要は金融緩和=金利低下ということですね。

海外の場合は必ずしも金融緩和が金利低下に結びつかない場合もあるようですが、少なくとも日本の場合は金融緩和により金利だけは素直に低下しております。本来の狙いである景気はちっとも上向かないのですが・・・。

そんなわけで、今後、ただでさえ低い日本の金利はさらに低下する可能性が高いわけですが、それを裏付けるように上記グラフでは1年もの金利も5年もの金利も低下傾向が鮮明になっておりますね。足元では下げ止まる兆しは全く見えません。

この傾向が続くとすれば、定期預金の金利も早晩、さらに下がる可能性が高いですね。というのも基本的には、定期預金の金利がこの市場金利を上回ることはないからです。

とすると1年もの定期で0.25%、5年もの定期で0.30%が高金利の目処となる日も近いのかもしれません。今後の利下げの可能性を十分視野に入れながら、定期預金の運用をご検討いただければと思います。

ここで、今月の主な定期預金金利をチェックするとこうなっています。

・普通預金(含む1週間定期): 0.01%〜0.25%

・1年もの定期預金: 0.01%〜0.30%
・3年もの定期預金: 0.01%〜0.35%
・5年もの定期預金: 0.04%〜0.40%

・3年もの仕組み預金: 0.2%→0.4%
・6年もの仕組み預金: 0.4%→0.6%
・10年もの仕組み預金: 0.7%→1.0%

>>>詳しくはこちら 定期預金金利比較(TOPページ)

上記の通り、足元の市場金利が1年もので0.29%、5年もので0.33%ということは、どの定期預金も最高金利については「市場金利を上回るお得な金利」ということになります。

特に、0.25%の1週間預金や、0.30%の1年もの定期預金最大で0.6%や1.0%となる仕組み預金は相対的に「かなりお得」と言えそうです。

ただし、銀行が定期預金で集めた資金を運用しようと思っても市場金利がベースとなりますので、市場金利より高い金利で集めてしまうと、運用に回したときに「逆ザヤ」、つまり赤字になってしまいます。

そう考えると繰り返しになりますが、今後、定期預金の金利はさらなる利下げの可能性がある点は十分、ご留意いただければと思います。

さて、冒頭ご案内したように、そうしたなかなか盛り上がらない「定期預金業界」ですが、結構、魅力的なキャンペーンが開始されています。特に魅力的なのが住信SBIネット銀行じぶん銀行のキャンペーンですね。

どちらも新規口座開設客限定な上に、住信SBIネット銀行の方は10月14日預入分までとなっていますので、ご検討の方は急ぐ必要がありますが、じぶん銀行は11月30日までのキャンペーンですので、余裕をもって検討することができます。詳しい内容は以下の通りです。

◆じぶん銀行/新規のお客さま限定 デビュー応援キャンペーン

・期間 : 2012年10月1日(月)〜2012年11月30日(金)
・対象客 : 上記期間での新規口座開設客
・優遇金利 : 3ヶ月/0.55%

3ヶ月もの円定期の金利が0.55%ということで、なかなかの高金利ですね!

また個人的に注目したいのは、3ヶ月もの円定期の通常金利も0.30%と高金利な点ですね。この金利が維持されるのであれば、満期後も継続しての運用が可能そうです。

定期預金金利は全般的に利下げの可能性が高まるなど、楽観できる状況にありませんが、どうせ運用するのであれば上記のような、少しでもお得な定期預金のご利用を検討されてはいかがでしょうか。

今月の下旬にでも、再度こうした市場金利の動きをチェックし、来月の定期預金金利の見通しや動向を占ってみたいと思います。

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