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貯金・定期預金コラム:
インフレ「懸念」時代の定期預金の守り方

定期預金や貯金に関連する最新のニュース、コラムから感じることを徒然なるままにつづっております。少しでも読者のみなさまの参考になれば幸いです。今回、取り上げる記事はこちらです。

インフレになったら私の預金はどうなる?




※抜粋

編集部からのコメント

バブル崩壊以降、すっかり悪者にされてしまった「デフレ」ですが、デフレというのはご存知のとおり、モノの値段が下がり、反対にお金の価値が上がる状態です。

お金の価値が上がるわけですから、借金などをしている方は大変ですが、逆に預金者などお金を持っている方は有利ということになります。

デフレ=低金利=預金者に不利、というイメージがありますが、実際にはその逆なのですね。たとえば物価がデフレで年マイナス1%低下しているのだとすれば、仮に定期預金の金利が0.1%でも、1年後には差し引き1%+0.1%=1.1%分、お金の価値が上昇することになります。

見た目の金利が低くても実際には持っている預貯金の価値がどんどん上昇していくのがデフレです。

では逆にインフレとなるとどういう影響があるのでしょうか?

デフレとは反対に、モノの値段が上がり、お金の価値が下がるわけですから、預貯金の価値がどんどん減っていきます。もちろん、その分、預金金利も上昇するのが通例ではありますが、とは言え、一般的にはインフレの状態のときには預金金利より物価上昇率の方が高いのですね。

ということはいくら金利が高くてもそれ以上に預貯金の価値が減っていくわけで、庶民としては大変苦しい思いをします。それがインフレ経済ですね。

そんなわけで世の中央銀行の第一目標は「インフレ成敗」なわけですが、日本のように長らくデフレが続くとそれはそれで弊害も見逃せない、ということになってきたわけですね。

もっと言うと、今の政治の雰囲気は「全てデフレが悪く、インフレになれば全て解決する」という感じですね。さすがにそれは短絡的ですし、インフレの怖さを見逃している気もするわけですが。

このようによく考えれば(考えなくても)、本来、インフレは怖いものであり、今後、インフレという言葉がよく出てきたり、本当に物価が上昇し始めればいつものように週刊誌などで「あなたの預金が消える!?インフレの恐怖!」といった煽り記事が出てくるのではないかと思います。

週刊誌は人の不安を商売にしているわけで、無視すればいいわけですが、とは言え全く気にならないと言えばうそになると思います。本来、インフレが庶民にとっては怖いものであることは間違いありませんから。

仮にインフレとなったとして、最適な定期預金などの預貯金の守り方というのはどういうものなのでしょうか?

それはまさにモノの価値が上がるわけですから、お金をモノに変えることが重要になってきます。とは言え、買った瞬間から値段が下がるようなものを買っても意味がありません。価値が変わらないもの、あるいは新たなお金を生み出すものに投資することが重要で、その代表的なものとしては

・土地、不動産
・株式
・貴金属

などが挙げられます。

であれば、早速、投資用不動産のパンフレットを資料請求して、証券会社に相談に行って、と考える人もいるかもしれませんが、はっきり言ってそういう方々の大部分が結果としてカモとなる可能性は高いと思います。

カモとまで行かなくても結果的に投資しなかったほうがよかった、ということになる可能性も十分あると思います。

と言うのも、確かに安倍政権や日銀は年2%のインフレを目標にしていますが、本当にインフレとなるのか極めて怪しいというのが実情です。なぜ日本経済がデフレになっているかと言えば、少子高齢化に伴う国内市場と国内需要の縮小だからですね。

需要が縮小しているのに、いくら金融・財政政策をがんばってもインフレにするのはまず不可能です。短期的にインフレとなったとしても、それは政府や日銀が借金をして無理矢理、需要を創出した結果であって、そうした無茶な出費が終われば、後で膨大な借金が残ります。

バブル崩壊以降、つみあがった借金はまさにこうした取り組みの残滓なわけです。

したがって今の段階でインフレを恐れて行動する必要はなく、また、仮に2〜3年、物価が上昇したとしても一時的な動きである可能性が高く、焦る必要は全くありません。

逆に動けば動くほどカモになったり、またデフレに逆戻りした時に大きく損が膨らむ可能性が高まってきます。インフレ「懸念」時代の定期預金などの預貯金の守り方としてはあえて「動かない」姿勢も重要だと言うことですね。

それでも多少はインフレ対策をしたい方は上記記事でも指摘されているように1年もの定期預金や普通預金など、インフレとなって金利が上昇した時に同時に金利が上がる預金に預けておくくらいで十分です。

ちなみに最近何度も書いているように「期間が1ヶ月未満の定期預金」を利用するというのも手です。

具体的には新生銀行の「2週間満期預金」と、東京スター銀行の「スターワン1週間円預金」が有名ですね。どちらも1週間〜2週間で満期が来ますので仮に金利が上昇すればそのたびごとに預金金利が上がっていく可能性があります。

かつ、今でもどちらも極めて高金利ですね。この2つの短期預金の現状の金利は以下の通りとなっています。

新生銀行「2週間満期預金」 : 0.20%
東京スター銀行「スターワン1週間円預金」 : 0.25%

最新の金利はこちらから御確認ください。

>>>今月の定期預金金利比較・ランキング

いずれもメガバンクの普通預金金利からすれば10倍以上ということで比べるべくもありません。

また、もっと積極的に「金利上昇」を意識するのであれば個人向け国債の「10年変動タイプ」を利用する、というのも手です。その名の通り、期間10年の変動金利の国債ですね。半年毎に金利が見直されるので、今後、金利が上昇してもそのメリットを享受できるというなかなかオイシイ商品です。

通常、半年毎に金利が見直されるということは、「6ヶ月もの定期」を自動継続しているイメージとなりますので、金利も「6ヶ月もの定期」と似たようなものになる、というのが金利の常識です。今の6ヶ月もの金利といえば・・・0.025%程度ですね。

ところが、この変動10年タイプは、直近の2012年12月の募集条件は0.48%ということですから、20倍近くですね。6ヶ月もの定期どころか、通常の5年もの定期の金利をはるかに上回る高金利です。変動金利でありながら、これだけの高金利がつくというのは、相当魅力的な商品性であるのは間違いありません。実際、民間ではこのような商品性の預金は販売できません。商品性が良すぎるからですね。

ネックとなるのは10年という期間の長さですが、これも利便性が考慮されていて、1年経てばいつでも中途解約ができ、そのペナルティも2回分の利息=1年分の利息相当分のみですから、2年も運用すれば、十分元が取れます。

たとえば3年後に解約した場合、利率が3年間ずっと今の0.48%と仮定すると、ペナルティを払っても、トータルでは約0.32%の高金利ということになります。なかなかですね。

仮に5年後に解約した場合であれば、ペナルティを考慮してもトータルでは約0.38%の利回りですね。ネット銀行の定期預金と比較しても相応の高金利です。

あくまで金利が変動しない前提とはなりますし、販売時期も3月・6月・9月・12月の4回だけ、というのもネックですが、金利上昇に対応できるというのは魅力的です。

>>>最新の個人向け国債の金利はこちらから(マネックス証券)

インフレが気になるという方はこういった商品を利用してみてはいかがでしょうか。

いずれにしてもインフレのリスクが声高に叫ばれれば叫ばれるほど、慌てず、冷静に対応することが必要です。実際のところインフレリスクは、少子高齢化が進む日本ではそれほど高くないわけですからね。

参考になさってください。


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