編集部からのコメント

５月も下旬となり、徐々に日差しに夏の到来を感じさせる季節となってきましたが、一足早く「真夏」を迎えているのが株式相場ですね。

昨年１２月の衆院選前後から上昇をはじめた株式相場ですが、正直、記者はその賞味期限は３ヶ月とかそれくらいかな、と思っていたりもしたわけですが、順調すぎるほど順調に上昇し、足元では１４，０００円台に達しています。

株価上昇前の水準が９，０００円前後でしたので、あっと言う間に１．６倍になったということですね。完全に速度違反と言っても差し支えないと思います。



５月２３日には「荒れる５月」を象徴するかのように１，０００円以上下落する場面もありましたが、今までの急上昇を考えればこれくらいのスピード調整は起きて当然だと思います。日本国内のみならず、世界経済の回復はこれからですからね。この上昇相場は中長期的にはまだまだ続くように思えますがいかがでしょうか？

もちろん、未来の相場のことは誰にも分かりませんが、少なくともここまでの株価上昇に勇気付けられて株式投資を開始・再開した方は多くいそうですね。足元の株価下落は、そうした投資機会を逃した方に投資参加の機会を与える気もします。

記者自身はどんなタイミングであっても、投資というのは「慎重すぎる」くらいでいいと思っておりますが、投資家のみなさんのご武運をお祈りしたいと思います。もちろん、「投機に参加しない」というのも立派な投資戦略の１つです。

さてこうした株式相場の過熱と変動を前に、証券口座の開設も高水準で推移しているのではないかと思いますが、どうせ投資するのであれば、少しでも有利な条件・有利な商品・有利な手数料の口座をお選びいただければと思います。証券会社の手数料についてはこちらでご紹介していますので参考になさってください。

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上記サイトでもご紹介していますが、株式の手数料に関して最低水準の証券会社の１つが楽天証券です。後発ながら低い手数料や使い勝手のいいポイント制度を武器に口座数を伸ばしていますね。

業界１位のＳＢＩ証券との熾烈な手数料競争も記憶に新しいです。

そんな楽天証券ですが、昨日（２７日）から魅力的な口座開設キャンペーンを実施していますね！今までの楽天証券の口座開設キャンペーンは条件が投資信託の購入や株式の取引、友人の紹介など、ややハードルが高かったのですが、今回の口座開設キャンペーンでは「今なら増量中」として以下のプレゼントが追加されています。

・新規に口座開設の上、証券口座に５万円入金するともれなく２，０００ポイントプレゼント

特に取引はしなくても、証券口座に５万円入金するだけでポイントがもらえるということでとても魅力的ですね。しかもこのポイントは楽天ポイントなので、日本最大のＥＣ市場である楽天市場で自由に使えますし、現金化することもできます。限りなく現金に近い点が好感を持てます。

また、家族を紹介して口座開設をすればさらに４，０００ポイントもらえるので、４人家族であれば、あっと言う間に２０，０００円相当のポイントをゲットすることも可能かもしれません。

キャンペーン期間としては６月１０日までですが、これはネットで申し込みボタンを押す締め切りで、入金自体は７月２２日までとなっていますので十分余裕があります。グっと来た方はご活用ください。

加えて楽天証券では、多少条件を変更しながら、こうした口座開設キャンペーンを続けていますので、万が一、６月１０日に間に合わなくても次の口座開設キャンペーンに参加可能と思われます。ご興味がある方は楽天証券のホームページをチェックしてみてください。

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もちろん、いくらポイントがもらえても基本となるサービスに全く魅力がないのであれば、あまり生産的ではありませんが、上記の通り、楽天証券は１、２位を争う、安い手数料のネット証券ですからね。たまに楽天証券でしか購入できない商品が販売されていたりしますので、口座開設しておいても損はないのではないでしょうか。

加えて、「定期預金」目線で考えると、楽天証券の口座を開設しておく別のメリットがあります。楽天証券の口座と、同じ楽天グループである楽天銀行の口座との間の資金決済をスムーズに行う「マネーブリッジ」というサービスがありますが、これを利用すると普通預金の金利がアップするのですね。具体的にはこのような金利となります。

◆楽天証券＋楽天銀行／「マネーブリッジ」普通預金金利優遇

　・普通預金　：　０．０２％　→　０．１０％にアップ

通常、０．０２％の普通預金金利が、マネーブリッジを利用することで５倍になる、ということですね。金利の先行きが見えにくい中、預金者の「短期志向」が強まっているのではないかと思いますが、より高金利の普通預金を探している方は検討してみてもいいかもしれませんね。

上記の通り、今であれば数千ポイントをゲットできるキャンペーンも用意されているわけですし。

ちなみに最近は毎回ご案内していますが、「様子見資金」の受け皿としては、東京スター銀行のスターワン１週間円預金がお勧めです。こちらは１週間で満期が来るという利便性もさることながら、どれだけ世の中の金利が下がっても、０．２０％という高金利をずっと維持している点が魅力です。

＞＞＞「スターワン１週間円預金」の最新金利はこちら

参考になさってください。

ここで市場の１年もの金利をチェックするとこうなっています。



長期金利の乱高下が話題になっていますが、こちらは長期金利と全く異なり、ほぼ無風ですね。足元の金利水準は０．２５％前後となっています。

ということは、今後、長期金利上昇の影響で仮に定期預金の金利が上昇したとしても、それはあくまで３年ものや５年ものなどの期間が比較的長い定期預金が中心であり、１年もの定期預金はまだまだ、超・低金利が続く可能性が高い、ということですね。

そう考えると、楽天証券＋楽天銀行の「マネーブリッジ」普通預金金利優遇も良いですが、期間１週間でありながら１年ものの市場金利に匹敵する金利となっているスターワン１週間円預金は、やはり相応に魅力的と言えそうです。

いよいよ来週から６月ですね。魅力的な定期預金キャンペーンが出てくることを期待したいと思います。