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貯金・定期預金コラム:
日本人の預金の6割が消える?

定期預金や貯金に関連する最新のニュース、コラムから感じることを徒然なるままにつづっております。少しでも読者のみなさまの参考になれば幸いです。今回、取り上げる記事はこちらです。
2013/6/27 <ゆかしメディア

日本人は貯金の6割を失う




※抜粋

編集部からのコメント

「日本人は貯金の6割を失う」というインパクトのあるタイトルで始まる上記記事。ふと手を止めて記事を読んでしまった方もおられるかもしれません。

記者もまさに「んん?どういうことだ?」と釣られてしまったわけですが、主旨としては著名ファンドマネージャー氏曰く、1994年にメキシコで起きた信用危機により、メキシコペソの価値が6割毀損したことを引き合いに出し、日本も財政状況を見れば信用危機一歩手前であり、もし危機が起これば、同じように日本円も6割くらい価値を失う、ということですね。

ある日、目が覚めたら、国家統制により普通預金や定期預金といった預貯金から6割召し上げられていた、というようなホラーストーリーではないようです。

もちろんギリシャのように10万ユーロ以上の銀行預金の多くが本当に国に召し上げられたケースもありますので、あながちホラーとばかりは言えませんが・・・。

さてファンドマネージャー氏の話に戻ると、「6割毀損する」と言われてもピンと来ませんが、要するにそれだけ円安になる、ということです。1ドル=100円だとすると、1ドル=250円まで円安になるということですね。

今までずっと円高不況といわれてきましたから、本当にそこまで円安になるなら歓迎、という楽観的な見方もあるのかもしれません。実際、そこまで下がると、日本製品は飛ぶように売れるでしょうね。ブランド力も商品力も信用力もあって安いわけですから。

ただし、円安で喜ぶのは輸出企業ばかりで、一般庶民はそうは行きません。先日、円安によりiPadなどのアップル製品の値上がりが話題になりましたが、100円から250円の円安は、輸入品がどれも2.5倍の値段になることを意味します。

5万円のiPadなら12万5千円です。リッター150円のガソリンはリッター375円です。10万円のバッグは25万円となります。

300万円のフォルクスワーゲンゴルフは750万円に、500万円のBMWは1,250万円となります。

海外旅行も同様ですね。今までハワイが1人15万円だったとすると1人37万5千円となります。

そして残念ながら、あなたの給料や年金、普通預金・定期預金の金額はびた一文増えません。そう考えるとインフレ同様、円安もかなりの破壊力ですね!庶民の生活を根底から揺さぶる破壊力がありそうです。

「円高ボケ」が続き、円安待望論すら出ている昨今ですが、冷静に考えれば、円安は庶民にとってかなり恐ろしい状況ですね。

特にその後の給料や年金でリカバリーできない、年金生活者にとっては、集団破壊兵器並みの怖さを持っていると言えるのかもしれません。我々はもう少し円安の「悪い面」をしっかり直視する必要があるのかもしれませんね。

それはともかくとして、大幅な円安が起こるのか、定期預金の「召し上げ」が起こるのかは分かりませんが、国の財政が破綻し、信用危機が起これば、そのしわ寄せは最終的にはわれわれ庶民の暮らしを直撃することになります。何としてでもそうした事態は防がなければいけません。

そのためにできることは2つですね。

1つ目は選挙のときに、財政再建を推進してきた候補者・政党に投票する、ということです。「財政再建を約束する」ではなく、「財政再建を推進してきた」というのがポイントですね。口約束ではなく、行動や実績で判断するべきです。

ちなみに財政再建を行うためには、収入を増やし、支出を減らす必要があり、具体的には、増税・医療費の自己負担アップ・年金カットの3つが避けて通れません。これらを勇気を持って訴えられる政党というのは・・・皆無でしょうねぇ。民主主義というのは難しいものです。

2つ目は保有資産のいくらかを外貨に替えておく、ということです。分散投資というやつですね。世の中の主要通貨と言うと、米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドルあたりになってくるのですかね。

ただしこれもよく考えてみれば、あまり有効な防衛手段にならなそうです。と言うのも上記4通貨はいずれも政府が財政赤字であるという意味では日本と状況は大して変わらないからです。経常黒字の分、日本円の方がマシ、という見方すらできるかもしれません。

加えて、リーマンショックを思い出していただければ分かるとおり、今や世界の金融市場は完全につながっており、どこかの通貨に危機が起これば、その危機は世界中に波及するのですね。

つまり仮に日本円にそうした危機が起これば、結局、そうした危機は米ドルにもユーロにも波及していき、世界がとんでもない金融危機に陥ることになります。そうした中でいくら外貨分散してもあまり意味がないばかりか、預け先の銀行が破綻して、6割どころか全額失ってオシマイ、というのがオチとなりそうです。

となってくると、あまり現実的かつ有効な防衛策はなさそうですね・・・。やはりわれわれの政府にしっかり財政再建をしていってもらいつつ、有権者はそれをしっかり監視していく、というのが一番現実的かつ有効な手段と言えそうですね。

問題は、繰り返しになりますが、その受け皿となってくれそうな政党が皆無ということですが・・・日本の政治家は奮起してほしいものです。これこそ「維新」に値すると思うのですが・・・。

参考になさってください。

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