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[今月の定期預金金利動向]
市場金利低下も魅力的な定期預金金利、キャンペーン継続

2013年8月の定期預金金利の動向と、今後の見通しについて解説します。
2013/8/1

市場金利の最新推移


◆1年もの市場金利の推移

 

◆5年もの市場金利の推移

 

編集部からのコメント

8月となりました。別のコラムでも触れましたが、消費が一般的に落ち込むと言われる月ですが、口座開設や定期預金の設定などではそれなりに盛り上がる時期のようですね。

お盆休みや夏休み、帰省や旅行が終わって、ようやく貯金でも考えようかな、と思い立つ人がそれなりにおられるのかもしれませんね。

となると今月の定期預金金利や定期預金キャンペーンが気になるところですが、その前に、足元の市場金利の動向をチェックしてみると、上記グラフの通り1年もの市場金利と5年もの市場金利は引き続き対照的な動きを維持しています。

1年もの市場金利は0.24%前後という歴史的な低水準で推移しているのに対して、5年もの市場金利は0.44%前後となっています。

この5年もの金利上昇のキッカケはもちろん、4月4日に発表された、日銀の「異次元の金融緩和」です。通常、金融緩和が行われれば金利は低下するはずですが、むしろ上昇したというのは想定外ですね。

ただ足元では残念ながら、その5年もの金利も徐々に低下傾向にありますね。いよいよ金融緩和が「実力」を発揮しはじめたということなのかもしれません。

もし今回の金利上昇があくまで一時的なものなのであればとても残念ですが・・・景気の回復と共に着実に金利が上昇することを期待したいと思います。

ちなみに、この市場金利から定期預金金利を逆算すると、基本的には「定期預金金利が市場金利を上回ることはない」のだとすれば、定期預金は高くても1年で0.24%以下、5年で0.44%以下という金利環境にある、ということですね。

とすると、1年もの定期預金の金利は上昇余地が少なそうですが、5年もの定期預金の金利については、市場金利が下落傾向にあるとは言え、もう少し上昇しても良さそうですね。タイミング的にはちょっと難しいかもしれませんが、積極的な定期預金金利が出てこないかそこはかとなく期待しておきたいと思います。

さて8月の定期預金金利ですが、ボーナスシーズンはもう終盤であるにも関わらず、結構、魅力的な定期預金金利や定期預金キャンペーンが継続されたり、開始していますね。ホッと一息、というところです。

まず目を惹くのが、新生銀行の「3ヶ月もの円定期 ボーナスプレゼントキャンペーン」です。3ヶ月もの円定期に10万円以上預け入れて、無料カード作成等の条件を満たすと、最大15,000円がもれなくプレゼントされる、という内容で、年利に換算すれば最大2.03%ということになります。

なかなかのインパクトですね!

新生銀行はそれ以外にも、金利が0.15%の「2週間満期預金」などのユニークな預金や、ATM手数料・振込み手数料が無料になる口座サービスなどを提供しており、総合口座そのものの人気も高いです。まだ口座を持っていない方は金利以外のサービスもチェックしてみてはいかがでしょうか。

>>>新生銀行の最新キャンペーン金利はこちらから

また毎回ご案内しているように、キャンペーンではありませんが外せないのが、東京スター銀行の「スターワン1週間円預金」で、こちらは1週間で0.20%と、他の銀行の定期預金の金利を上回る驚きの高金利と利便性が魅力です。

今のように金利が今後上がるのか下がるのかサッパリ分からないような状況では、さらに魅力が増していると言えそうです。

>>>スターワン1週間円預金の最新金利はこちらから

さらに東京スター銀行では、仕組み預金である「右肩上がり円定期」が人気です。8月の金利は最大1.10%、平均金利が「1.01%」と極めて高金利となっています。ついに平均「1%超え」ですね!しばらく使わない資金をお持ちの方は検討されてはいかがでしょうか。

>>>右肩上がり円定期の最新金利はこちらから

定期預金キャンペーンに話を戻すと、継続的に魅力的な定期預金キャンペーンを実施してきたじぶん銀行が、通年のプログラムである「デビュー応援プログラム」を開始しています。口座開設を検討されている方にとっては「いつでも利用できる」と言うのは利便性が高いですね。

気になる金利ですが、先月に引き続き新規客には3ヶ月ものが0.40%と破格の金利になっています。まだじぶん銀行の口座をお持ちでない方はご検討ください。

>>>じぶん銀行の最新金利はこちらから

7月下旬まで定期預金キャンペーンを実施していた住信SBIネット銀行も、「円定期預金特別金利」キャンペーンの第2弾を、間髪入れず再開しています。すばらしいですね!

6ヶ月もの0.20%、1年もの0.25%に加え、3年もの0.35%が追加されており、さらに人気が出そうな内容となっています。

加えて住信SBIネット銀行は、これまた恒例の、新規客がこの定期預金を利用するともれなく1,500円をプレゼントするキャンペーンも再開しています。これを利息とみなせば、預け入れ金額が10万円の場合、実質的に1.75%相当の金利、ということになります。気になった方は詳細をチェックしてみてください。

>>>住信SBIネット銀行の円定期預金特別金利キャンペーンはこちら

そして最後にご紹介するのが、日本最大の地方銀行である、静岡銀行のインターネット支店が提供している「円定期預金プレミアム金利」キャンペーンですね。このキャンペーンでは1年もの・3年ものの定期預金が0.35%ですね。もちろんトップクラスの高金利です。

上記の通り足元の1年もの市場金利が0.24%台ということを勘案すれば、「出血サービス」の金利、と言えます。

>>>静岡銀行インターネット支店の「円定期預金プレミアム金利」キャンペーンはこちら

残念ながら、どのキャンペーンも締め切りがありますので、キャンペーン期間に注意しながらご活用ください。

今後の金利動向ですが、上記の通り市場金利をチェックすると、1年もの金利はそもそも低いことに加え、5年もの金利もやや低下傾向にあり、足元では残念ながら金利上昇機運は遠のきつつあることになります。

繰り返しになりますが、「異次元の金融緩和」がその実力を発揮すれば、なかなか金利が上昇するのは難しいですね。

とは言いつつ、基本的に景気と金利は連動しますので、順調に景気が回復すれば、金利の上昇圧力は強まっていくことになりますし、仮に政府と日銀が目指すように、本当にインフレ経済になれば、金利は確実に上昇することになります。

さすがに仮に金利が上昇したとしても驚くような金利になることはないとは思いますが、徐々に風向きが変わり、世の中の金利も、定期預金の金利も上昇傾向となってくることを期待したいと思います。

ここで今月の定期預金金利をまとめると、主な預入期間ごとの金利のレンジはこのようになっています。

・普通預金(含む1週間定期): 0.01%〜0.20%

・1年もの定期預金: 0.01%〜0.35%
・3年もの定期預金: 0.01%〜0.35%
・5年もの定期預金: 0.04%〜0.35%

・3年もの仕組み預金: 0.20%→0.30%
・6年もの仕組み預金: 0.45%→0.65%
・10年もの仕組み預金: 0.90%→1.10%

>>>詳しくはこちら 定期預金金利比較(TOPページ)

これらの中ではやはり、1週間定期の0.20%と、1年もの定期の0.35%、3年もの定期の0.35%、そして仕組み預金の1.10%が目を惹きます。これらの定期預金に1/4ずつ預ける、というのも手かもしれませんね。参考になさってください。

今月の中旬にでも、再度こうした市場金利の動きをチェックし、来月の定期預金金利の見通しや今後の金利動向を占ってみたいと思います。

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