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貯金・定期預金コラム:
結局、老後に必要な預貯金はいくら?

定期預金や貯金に関連する最新のニュース、コラムから感じることを徒然なるままにつづっております。少しでも読者のみなさまの参考になれば幸いです。今回、取り上げる記事はこちらです。
2013/8/29 <Yahooニュース

「ゆとりある老後」に必要な資金は、1億1856万円




※抜粋

編集部からのコメント

年齢を問わず貯金志向が徐々に高まりつつあるように感じますが、そうした貯蓄の主な目的は、クルマ購入費用や結婚費用、頭金と言った目的がハッキリしたものというより、漠然とした将来の不安に備えて、ということが多いのではないでしょうか。

実際、預金・貯金に関する調査を見てみても、どれも、預金の一番の目的は「老後のため」となっています。堅実であることはもちろん良いことですが、ただお金というのはいつか使うものであることを考えると、あまりにも漠然としすぎているのはよろしくないと言えるかもしれません。

預金の目的が漠然としていると、いくら貯金すればOKで、いくら使ってもいいのか、いつまで経ってもわかりませんね。逆に言えば、いつまで経っても預金残高を増やし続けないといけない、ということになります。

では実際のところ、老後に必要なお金というのはいくらなのでしょうか?

これについては計算だけは簡単で、上記の通り「夫65歳以上、妻60歳以上の高齢無職世帯の夫婦の1カ月の平均支出が26万4948円」ということですから、これが単純に30年間続くとすれば、9,538万円ということになります。

9,538万円!

気が遠くなるような金額ですが、やはりこれは30年という期間がいかに長いかを表している、とも言えそうです。

もちろんほとんどの人が60代の時点でこれだけの預金残高を準備するのは不可能ですが、一方で高齢世帯の強い味方が年金ですね。上記ケースでは平均収入が22万3,757円ということですから、毎月の赤字は4万1,191円にグッと縮まります。



これを再度、30年分に計算しなおすと1,483万円ということで、急にリアルな値となってきます。

もちろん「それでも大金だ!」と思う方は少なくないと思いますが、一方で60代の平均金融資産額は世帯ベースで2,138万円、70代で1,789万円となっており、平均値からすれば無理のない金額ですね。

老後が不安だ、不安だ、と叫ばれながら、実際に老後の生活が破綻している人が増えていると聞かないのは、みなさん、それなりに備えをされていることに加えて、身の丈にあった生活をしているから、ということなのかもしれませんね。

・・・チャンチャンとここで終わらせてもいいわけですが、あえて注意点を挙げていくとすると、まず最初に考慮しないといけないのは「年金の空白期間」ですね。

一般的には60歳定年で、年金の支給開始は65歳ですから、5年間、年金が入ってこない期間があります。仮にこの生活費を上記ケースに倣い、26万4,948円×12ヶ月×5年間で計算すると1,590万円となります。つまりこの金額は別途準備しておく必要がある、ということですね。

さすがにつつましく生きたとしても無収入の5年間ですからね。生活費は結構な金額となります。

2つ目に考慮しないといけないのは、持ち家で、住宅ローンを完済している前提である、ということですね。もし賃貸であれば賃料の30年分が乗っかってきますので、結構な金額となりますし、住宅ローンが残っていれば、その元本と利息が老後資金に加算されることになります。

40歳の時に35年ローンを組むと完済年齢は75歳ですからね!住宅ローンが残っている人は結構いそうです。

3つ目は、上記の毎月の生活費「26万4,948円」は比較的つつましい水準であって、「ゆとりある生活」を目指すと金額は「36万6,000円」程度まで膨らむといわれています。仮にそうなれば、月々の赤字は14万円にふくらみ、30年で5,120万円となります。

さらに不確定要素として厳然とあるのは、今の年金システムが持続不可能である点ですね。将来的には、年金支給額が減らされるか、年金開始年齢が引き上げられるか、あるいはその両方か、ということで見込んでいた年金収入が今後減っていく可能性が高いですね。

そう考えていくと不安が募り、やはり元に戻って、1円でも多く漠然と預金を増やしていこう、ということになってしまいます。

ただ恐らく、これからは男性も女性も「60歳になったら一切働かない」という「贅沢」は許されず、65歳なのか70歳なのかは分かりませんが、体が動くうちは働き続ける社会になっていくと思います。

そうなると逆に収入が大きく増加していくことになりますね。

つまり。

結局のところ、変動要因が多すぎて老後の収入や支出を正確に試算することは困難ということですね。

だとすると、現実的な貯金の姿勢としては、とりあえず平均的な預金残高・金融資産残高を上回ることを目指しておく、ということですかね。そうしておけば、つつましいか、ゆとりがあるかは別にして、平均的な老後生活をenjoyすることができる、ということになります。

5,000万円だ、1億円だ、と現実感の乏しい預金目標を掲げるよりは、より現実的な目標設定になるとも思います。

世帯年齢別の金融資産残高はこちらで紹介していますので、参考になさってください。

>>>預貯金の目安〜みんなはいくらくらい貯めているの?


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