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貯金・定期預金コラム:
金=ゴールド投資は魅力的?

定期預金や貯金に関連する最新のニュース、コラムから感じることを徒然なるままにつづっております。少しでも読者のみなさまの参考になれば幸いです。今回、取り上げる記事はこちらです。
2014/4/24 <日本経済新聞

初めての金投資 手堅く 低リスクの地金で経験値




※抜粋

編集部からのコメント

数年に一度、目にするのが金=ゴールドに関する話題です。大抵は金価格が高騰しているタイミングで取り上げられるわけですが、今回、何度か目にした背景は「消費税増税」ですね。

金=ゴールドの売買には当然、消費税がかかるわけですが、もし購入するのであれば、8%より5%、10%より8%の方が間接コストが少なく、その分、お得と言えます。

さらにもっと言えば、消費税が5%の時に購入しておけば、8%%になった時に売却価格も自然と3%上昇するわけですから、何もしなくても3%分の利ざやを確保することができます。

実際には商品取引会社からの購入時の手数料と、売却時の手数料を加算すれば軽く2〜3%になるわけで、そう簡単に儲かるわけではないのですが・・・。

それはともかくとして、こうした一時的な購入動機を除けば、定期預金には真似できない金=ゴールド投資の魅力とは一体何なのでしょうか?

まず1つ目に挙げられるのがキャピタルゲインですね。金=ゴールドの価格も株価や為替相場と同様に日々上下しますので、安いタイミングで購入して高いタイミングで売れれば儲けを出すことができます。

というわけでその価格の推移を調べてみるとこうなっています。



記者のイメージ・理解と全く異なっておりました・・・金=ゴールド価格は国際価格も国内価格も2002年ごろを底にして大きく上昇しているのですね!それぞれ、ボトムから5倍・4倍という上昇っぷりです。

金=ゴールドはいくら保有しても、定期預金と違って1円たりとも利息がつかないわけですが、ここまで価格が変動するのであればキャピタルだけでも十分、うまみのある取引ができそうです。

ちなみにここまで金価格が上昇した背景ですが、残念ながらグラフにプロットされているような国際的な経済危機が要因・・・ということではなさそうですね。むしろ長期的にはそうしたイベントに全く影響されていないようにすら見えます。

2000年代半ばから上昇したところを見ると・・・金=ゴールドの実需が旺盛な中国やインドといった新興国の台頭が影響しているのでしょうね。新興国が成長すればするほど金=ゴールドの需要が高まり、価格が上昇していくのだとすれば、なかなか興味深いです。

とは言いつつ、直近の動きとしては国際価格も国内価格もそれなりに下落している点は見逃せませんね。特に国際価格はピークから3割以上下落しているように見えます。

金=ゴールドは安全資産に見えて、価格変動率だけを見れば定期預金と違ってかなりのハイリスク商品であるといえそうです。

さて、金=ゴールドの2つ目の魅力と言えば、そうは言いつつ安全資産であることと、特にインフレに強いという点が挙げられます。

安全資産であるという意味は、値段の変動率はともかくとして実物資産なので、10年経っても、100年経っても、無価値になることはない、ということです。株式は会社が破綻すれば紙くずとなりますし、紙幣も国の財政が破綻すれば価値が大暴落(=ハイパーインフレ)することになります。

インフレが起これば通常は預金金利以上の物価上昇率となりますので、定期預金は実質的にどんどんその価値を失っていくことになります。

一方、金=ゴールドは10年経っても、100年経っても、ゴールドのままですね。もちろん錬金術が生まれ、希少性が失われれば別ですが、そうならず、さらに金=ゴールドに対する需要が今後もなくならないとすれば、長い目で見れば株式や紙幣、さらには定期預金などより、信頼できる資産と言えます。

その点では、金庫に入らないくらいお金を持っている人や記帳できないくらい定期預金を持っている人にとっては重要な投資対象であるのは間違いなさそうです。お金持ちも、資産の規模がある一定ラインを超えてくれば、増やすことより守ることの方が重要になってきますからね。

ちなみに上記記事では「金は株と補完関係にあり、代替投資先に適している」とのことですが、これは全く当てはまらなさそうです!

2002年ごろから2007年くらいまで世界的に株価が上昇しましたが、上記グラフをチェックすると、そのタイミングで金=ゴールド価格も上昇していますし、逆に国内価格の推移を見れば、日本株は89年をピークに下落しているわけですが、金=ゴールド価格も2001年くらいまでは一緒に下落していることが分かります。

金=ゴールド価格の動き方は株価の変動とは「異なる」とはいえるものの、「補完関係」があるようにも「代替投資先に適している」ようにも全く見えません。一体、何を根拠にそんなことを主張されているのでしょうか・・・。

インフレへの強さ・弱さという点では「定期預金と補完関係がある」というならまだ分かる気もしますが。

なお、上記記事の内容は金=ゴールド投資そのものよりも、「現物」と「先物」という2つの取引方法の違いに主眼が置かれて解説されています。

簡単に言えば現物と先物の関係は、外貨預金とFXの関係に似ていて、レバレッジが効くかどうかが最も大きな違いとなります。

レバレッジにはデメリットもあれば当然、メリットもあるわけで、よくリスクを理解した上で利用する分には便利な取引手法だと言えますが、ただ金=ゴールドの値段がここまで激しく変動してきたのを見ると・・・そこにさらにレバレッジをかけてしまうのはかなりリスクを高めることになりそうですね。

十分ご注意いただければと思います。

参考になさってください。



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