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SBI新生銀行 夏の円定期キャッシュプレゼント最大6万円

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2014/7/15 <SBI新生銀行

夏の円定期キャッシュプレゼント



編集部からのコメント

ボーナスシーズン真っ盛りの7月ですが、そうした喧騒をよそに金利の方は静かに低下を続けています。定期預金の金利と関係の深い、1年もの市場金利はこのような推移となっています。



気がつけば0.17%台まで低下しているわけですね!

銀行からすれば市場からこの金利水準で好きなだけ資金を集めてこられるということになりますので、手間隙かかる定期預金金利にこれ以上の金利をつける必要性はありません。

つまり合理的に考えれば1年もの定期預金では0.17%以上の金利では運用できない、ということですね。

ただもちろん実際には1年もので0.3%や0.35%といった金利が提供されているわけですが、これは顧客を取り込むための戦略的な金利=採算を度外視した金利ということになります。

記者も含めて預金者の金利に対する期待値はもっと高いとは思いますが、現実は厳しいということですね・・・ぜひこうした金利環境を直視した上で、ボーナスシーズンならではの積極的な金利を有効活用いただければと思います。

そうしたボーナスシーズンならではのキャンペーンの1つがSBI新生銀行夏の円定期キャッシュプレゼントキャンペーンですね。30万円以上を6ヶ月ものもしくは1年ものの定期預金に預けるともれなく現金がプレゼントされるものですが、詳しい内容は下記の通りです。

SBI新生銀行/夏の円定期キャッシュプレゼントキャンペーン

 ・30万円以上    :   500円プレゼント
 ・100万円以上   :  1,500円プレゼント
 ・300万円以上   :  5,000円プレゼント
 ・500万円以上   : 10,000円プレゼント
 ・1,000万円以上 : 20,000円プレゼント
 ・3,000万円以上 : 60,000円プレゼント

残念ながら最大の6万円をもらうためには3,000万円という莫大な金額が必要ですが、より現実的なのは100万円や300万円ということではないかと思います。

ということでこれらのキャッシュプレゼント率を金利に換算したいと思います。単純に考えれば、100万円の場合0.15%、300万円の場合0.17%ということになりますが、このキャンペーンでは「6ヶ月もの円定期も可」ですね。

6ヶ月でこの利息がもらえるということは、年利に直せばその2倍、つまり0.30%と0.34%ということになります。

これだけでもそこそこの利回りですが、このプレゼントは当然「税引き後」です。ということはこの利率も税引き後ですので、他の定期預金と同じように「税引き前」でそろえてあげるとこうなります。

・100万円の場合 : 0.30% ÷ 80% = 約0.38%
・300万円の場合 : 0.34% ÷ 80% = 約0.43%

つまりこのキャッシュプレゼントは、年利・税引き前で換算してあげれば0.4%程度の金利に相当するわけですね!上記のような金利環境を踏まえればかなりの高水準であることが分かります。

最後にベースとなる6ヶ月もの定期預金にも金利がつきますのでそれを加味してあげれば結論としてはこうなります。

・100万円の場合 : 0.30% ÷ 80% = 約0.41%
・300万円の場合 : 0.34% ÷ 80% = 約0.46%

0.4%を上回る高い利回りと言うことですね!今回の夏の定期預金キャンペーンの中でもトップクラスであるのは間違いありません。

活用を検討されてはいかがでしょうか。

キャンペーン期間が10月31日までと極めて余裕がある点も魅力に加えてよさそうです。

なお、SBI新生銀行は仕組み預金の一種である「パワード・ワン プラス」という商品も販売しています。気になる今月の金利水準は以下の通りです。

SBI新生銀行/パワード・ワン プラス

・金利 : 当初5年間0.6% → 銀行の判断で延長されると次の5年間0.6%

こちらも0.6%ということで相応の高金利です。加えて、延長されてもされなくても、金利がずっと0.6%で変わらないという点に安心感を感じる方もおられるのではないでしょうか。

ちなみにこの「パワード・ワン プラス」を利用すると自動的に新生ゴールド会員もしくは新生プラチナ会員となり、他行宛ての振込手数料が月5回〜10回無料になるなどの優遇が受けられます。

仮に他行宛ての振込み手数料が一般的に300円とすると、月5回なら年間18,000円、月10回なら年間36,000円相当のメリットとなります。「パワード・ワン プラス」の元本が300万円なら、税引き前で「1.50%」の金利相当ということですね。

つまり、金利0.6%+振込み手数料相当1.5%=2.1%の利回り(税引き前)となるという計算です。

毎月10回、きっちり他行宛て送金するかどうかは別にして、こういった付帯サービスのメリットも勘案すれば、さらなる魅力が感じられるかもしれませんね。

>>>SBI新生銀行「パワード・ワン プラス」について詳しくはこちら

ちなみに、期間1年以下で運用するなら東京スター銀行スターワン1週間円預金がお勧めです。こちらは1週間で満期が来るという利便性もさることながら、0.30%という高金利を維持している点が魅力です。

>>>「スターワン1週間円預金」の最新金利はこちら

こちらも参考になさってください。

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