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[8月の定期預金金利予測]
市場金利は大きく低下 キャンペーン終了に注意!

2014年8月の定期預金金利の動向と見通しについて、最新の金利情報から予測します。
2014/7/17

市場金利の最新推移


◆1年もの市場金利の推移

 

◆5年もの市場金利の推移

 

編集部からのコメント

7月も半ばとなりました。夏のボーナス支給もほぼ一巡したタイミングと言えるでしょうか。確かに銀座の通りを歩くと平日の昼間でも多くの方がショッピングを楽しんでいる・・・と思いきや、ほとんどの方は中国からの観光客ですね!

もちろん歓迎すべき事態ですが、しかし数年前だと考えられない状況です。折からの円安傾向に加え、一部かもしれませんが人件費の上昇に伴う中国の方々の経済的な豊かさがこうした状況を生んでいるのでしょうね。

知らないところで経済というのはダイナミックに変化しているということだと思います。「失われた20年」を過ごすわれわれ日本人からすると少しまぶしい気すらしますね。

それはともかくとして、幸いにもボーナスをお受け取りになった方は海に山に・・・ならぬ、消費に預金にと大いに有効活用いただければと思いますが、夏のバーゲンセールもそろそろ最終段階に差し掛かっているのと同様に、銀行の定期預金キャンペーンも終盤ですね。

中にはすでに終了してしまったキャンペーンも出始めています。まだご検討中の方は早めに進められることをお勧めしたいと思います。

ではここで、いつものようにまずは足元の市場金利をチェックしてみたいと思います。

長期金利は昨年の夏場以降、ジワジワと低下してきました。年末年始にかけて少し上昇した局面もあったのですが、その後は低位安定していますね・・・残念なことです。

特にここ1ヶ月は下落が加速しつつあるようにも思えますが、実際、本日(17日)の長期金利は先月のこの時期の0.585%から0.535%へと大きく低下していますね。0.4%台に迫る勢いです!金利上昇の兆しは全くありません。



となると、より定期預金金利と関係の深い1年もの・5年ものの市場金利も長期金利と同様に「上昇するはずはない」わけですが、上記グラフをチェックしてみると・・・やはりここ1ヶ月でガクンと低下している感じですね。

まず1年もの市場金利は先月のこの時期の0.18%前後から0.17%前後に低下しています。

次に5年もの市場金利ですが、こちらも先月の0.30%前後から0.25%前後に低下しています。特に5年ものが大きく低下しているわけですね。

アベノミクス=金融緩和なわけですから金利が下がるのも当然ですが、それに加え、日本株はかなり持ち直してきたものの上昇トレンドには至らず、アメリカの金利はむしろ低下傾向にあるというのも影響していそうです。

ついに金融緩和の終了・利上げが視野に入り始めているアメリカで金利が低下傾向にあるのは驚きですが、これまでの金利上昇期待が大きすぎて、その反動が来ているというのはあるのでしょう。

昨年の日本の長期金利もそうですが、大きな金融政策が発表されると金融市場は「大きく上昇した後に下がっていく」 という形を取るものなのかもしれませんね。

さらに先月もご案内しましたが、ヨーロッパでも追加的な金融緩和により金利が低下傾向にありますので、そうした点も背景にあるのでしょう。そうは言いつつ世界の金利も日本の金利も、長い目で見ればどこかで上昇してくるものとは思いますが・・・。

そうしたわけで前置きが長くなりましたが、8月の定期預金金利は、長期の市場金利がさらなる低下局面に入り、短期の市場金利も大きく低下していることを勘案すれば、基本的には「さらなる金利低下の可能性が高まっている」ということになりそうです。

一方、「救いの女神」となっているのが夏の定期預金キャンペーンですが、これも上記の通り終了のタイミングが近づいておりますね。現状の金利環境を直視し、チャンスをしっかり活用いただければと思います。

なお毎回ご案内しているように、定期預金の金利が市場金利を上回らないとするなら、上記の通り、1年もの=0.17%、5年もの=0.25%というのが定期預金金利の「上限」ということになってきます。定期預金の高金利の目安として参考になさってください。

1年0.17%で高金利と言われても全くピンと来ませんが・・・。

そのように、足元では低金利がさらに深刻化しているわけですが、繰り返しになりますが短期的にはともかくとして中長期的に考えれば、日本もアメリカと同じように金融緩和の縮小と共に金利が上昇する可能性はゼロではありません。

ではそうした本格的な金利上昇のタイミングがいつかと言うと・・・大きな目処が2015年4月ですね。というのもこの時期を目指して、日銀は2%のインフレ目標達成を目指しているからです。

逆に言えば、それまでは景気の底上げのために、現状のような異次元の金融緩和が続くのがメインシナリオです。だとすると少なくともあと1年くらいは本格的な金利上昇はなさそうということになります。

もちろん、未来の金利も景気もインフレ率も正確に予想できる人はいませんが、少なくとも1年くらいは金利が上昇しない可能性を十分考慮した上で預金運用をご検討いただければと思います。

ではここで、足元の定期預金金利や預金キャンペーンの動向を振り返ってみたいと思います。

まず目を引くのが新生銀行で、仕組み預金である「パワードワン・プラス」に注目です。最初の5年が0.60%、もう5年延長された場合も0.60%金利がずっと変わらないわかりやすさ・安心感が魅力ですね。

低迷している10年もの金利=長期金利を超える金利水準というのも、「お得感」を誘います。

加えて新しく始まった「夏の円定期キャッシュプレゼントキャンペーン」を活用して6ヶ月・1年もの円定期を利用すれば現金がプレゼントされ、最大で0.53%相当とかなりの高利回りとなります。

ちなみに新生銀行といえば毎回ご案内しているように、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンなどのコンビニATMやゆうちょ銀行のATM手数料を24時間いつでも何度でも無料にしたことが話題となっています。生活口座としても、新生銀行の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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次に押さえておきたいのがじぶん銀行ですね。キャンペーンではなく、継続的に高金利の「デビュー応援プログラム」を実施していますが、6月から金利をアップして、新規客には何と3ヶ月もの定期預金=0.60%と言う破格の金利を提供しています。まだ口座をお持ちでない方は検討されてはいかがでしょうか。

>>>じぶん銀行の最新金利はこちらから

一方、金利が低迷する中で当面様子を見たいという方も増えているのではないかと思いますが、そうした方には東京スター銀行の「スターワン1週間預金」がおすすめですね。こちらは1週間で0.30%と、他の銀行の定期預金の金利を上回る驚きの高金利と、1週間ごとに引き出せる高い利便性が魅力です。こちらも金利がアップし、さらに魅力的となりました。

>>>スターワン1週間円預金の最新金利はこちらから

さらに東京スター銀行と言えば「右肩上がり円定期」が人気です。最大1.0%、平均利回り0.910%と、驚異の高金利を実現しています。それ以外にも1年0.40%、3年0.50%の「スターワン円定期プラス」が提供されており、じっくり運用したい方には最適ですね。

>>>右肩上がり円定期の最新金利はこちらから

他には、オリックス銀行や、関西アーバン銀行あおぞら銀行インターネット支店静岡銀行などが恒常的に好金利ですが、中でも関西アーバン銀行は1年もので0.30%、3年もので0.35%と高水準を維持していて人気です。

>>>関西アーバン銀行の最新金利はこちらから

加えて静岡銀行も3ヶ月もので0.50%、1年もので0.35%という高金利キャンペーンを開始しました!注目ですね。

最後に、個人向け国債の中でも特に魅力的な「変動10」が毎月発行に切り替わっています。いつでも購入可能になり、使い勝手が大きく向上したわけですが、今月の金利は0.37%となっています。

変動10」は、変動金利でありながら高金利という点が魅力で、さらに1年経てばいつでも解約でき、ペナルティも少ないので、いつ使うか決まっていない資金の運用先としても利用できます。

マネックス証券で新規に口座開設をすれば最大で22,000円相当のプレゼントがあるため、それも利息とみなせば、さらなる利回りの向上が期待できますね。

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市場金利・定期預金金利ともに史上最低水準まで低下し続けている今だからこそ、こうした少しでもお得な定期預金・定期預金キャンペーンが終了する前に、上手に、有効に、ご活用いただければと思います。

ちなみに今月の定期預金の金利レンジをご案内するとこうなります。

・1年もの定期預金: 0.01%〜0.40%
・3年もの定期預金: 0.01%〜0.50%
・5年もの定期預金: 0.04%〜0.45%

・10年もの仕組み預金: 0.60%→0.60%

>>>詳しくはこちら 定期預金金利比較(TOPページ)

これらの中ではやはり、東京スター銀行の1年0.40%、3年0.50%、あおぞら銀行の5年0.45%、そして新生銀行の仕組み預金0.60%が目を引きます。これらの定期預金に1/4ずつ預ける、というのも手かもしれませんね。

参考になさってください。


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