■トップページ > 定期預金関連ニュース > 来月の定期預金金利予測

今月、最も金利の高い定期預金は? 最新版!定期預金比較はこちら

お役立ちコンテンツ

[10月の定期預金金利予測]
市場金利は下げ止まりも預金金利上昇は望み薄

2014年10月の定期預金金利の動向と見通しについて、最新の金利情報から予測します。
2014/9/18

市場金利の最新推移


◆1年もの市場金利の推移

 

◆5年もの市場金利の推移

 

編集部からのコメント

9月も半ばとなりました。一足先に早い秋が訪れている感じがしますが、ただ季節的には2014年も終盤戦ですね。あと3ヶ月もすればジングルベルが鳴り響くことになります・・・毎回書いておりますが、早いものですね。

ちなみに定期預金金利にもすでに秋風が吹いておりますね。と言うのも目ぼしい定期預金キャンペーンが終了していることに加えて、市場金利が史上最低金利水準となっているからです。

実際、本日(18日)の長期金利も0.560%ということで全く冴えません。

ただ先月のこの時期は0.500%ですので・・・少し上昇していますね。というわけで長期金利グラフをチェックしてみるとこうなっています。



やはり8月後半には0.4%台に沈んでいたわけで、やや下げ止まりの兆しが出てきているとはいえそうです。せめて0.6%台に回復しないと「上昇」とは言えませんが。

となると、より定期預金金利と関係の深い1年もの・5年ものの市場金利についても下げ止まりを期待するわけですが、上記グラフをチェックしてみると・・・足元では対照的な動きとなっていますね。つまり1年もの金利はむしろ低下傾向にある一方で、5年もの金利は少し上昇しています。

具体的には、1年もの市場金利は先月のこの時期の0.18%前後から0.17%前後へわずかに下落する一方、5年もの市場金利は先月の0.26%前後から0.28%前後へほんの少し上昇しているということですね。

とは言いつつその変動幅は極めてわずかですし、グラフを見れば分かる通り、全体的にはどちらも引き続ききれいな「右肩下がり」トレンドを維持しています。喜ぶには100年早いですね・・・。

アベノミクス=金融緩和なわけですから、その異次元緩和の元でこのように金利が低水準にあるのも当然です。

ただそうした中で、今月、長期金利が下げ止まってきた背景をあえて挙げるとすれば以下3つが考えられます。

1つ目は、ウクライナで停戦が実現するなど、ここ数ヶ月クローズアップされていた地政学リスクの一角が沈静化し始めたことですね。リスクが縮小すれば、投資資金が国債から株式などに流れ始めるので金利は上昇することになります。

2つ目は、まさに今朝、アメリカでFRBの会議が終了しましたが、リーマンショック以降大規模に続いていたアメリカにおける金融緩和がいよいよ10月にも終了することが発表されたことに象徴されるように、今後の金利上昇が再び意識されはじめたという点です。もちろんこれはアメリカ金利の話ではありますが、マーケットはつながっていますので、当然、日本の金利にも影響します。

3つ目は、そのようにアメリカの金利上昇期待が広がりを見せる中で、円安ドル高が進んでいるという点です。金利が高い通貨は短期的には上昇しやすくなりますが、その通り米ドルが上昇する中で、日本の株価も上昇しています。円安となれば上場企業の収益は増加するからですね。そして株価が上がれば金利も連動して上昇することになります。

そうした要因が重なり、ここ数ヶ月急速に低下していた日本の金利もようやく下げ止まってきた、ということなのではないかと思います。

とは言いつつ、そうした追い風がありながらも、でははっきりと金利が上昇してきているかと言えば今のところそれはありません。ネガティブに捉えれば、そうした金利上昇材料を持ってしても本格的に反転しないほど金利低下圧力は強い、と言えるのかもしれませんが。

そうしたわけで前置きが長くなりましたが、10月の定期預金金利は、多少上昇したとは言え、長期の市場金利も短期の市場金利も極めて低水準にあることを勘案すれば、「預金金利が上昇する可能性は低い」と言えそうです。

現状の金利環境を直視し、地に足がついた資産運用を目指していただければと思います。

なお毎回ご案内しているように、定期預金の金利が市場金利を上回らないとするなら、上記の通り、1年もの=0.17%、5年もの=0.28%というのが定期預金金利の「上限」ということになってきます。定期預金の高金利の目安として参考になさってください。

1年0.17%5年0.28%で高金利と言われても全くピンと来ませんが・・・。

なお、短期的にはともかくとして中長期的に考えれば、日本もアメリカと同じように金融緩和の縮小と共に金利が上昇する可能性はゼロではありません。

ではそうした本格的な金利上昇のタイミングがいつかと言うと・・・大きな目処が来年4月ですね。というのもこの時期を目指して、日銀は2%のインフレ目標達成を目指しているからです。

逆に言えば、それまでは景気の底上げのために、現状のような異次元の金融緩和が続くのがメインシナリオです。だとすると少なくともあと半年くらいは本格的な金利上昇はなさそうということになります。

実際にはインフレ率は弱含んでおりますし、来年秋には再び増税される可能性があるわけで、金融緩和はもっともっと続く可能性が高いですが・・・。

もちろん、未来の金利も景気もインフレ率も正確に予想できる人はいませんが、2〜3年は金利が上昇しない可能性があることを十分考慮した上で、来月=10月の預金運用をご検討いただければと思います。

ではここで、足元の定期預金金利や預金キャンペーンの動向を振り返ってみたいと思います。

まず目を引くのが新生銀行で、仕組み預金である「パワーステップアップ預金」に注目です。延長された場合、最大で1.0%という高金利が魅力ですね。

低位に留まる長期金利を概ね超える金利水準というのも、「お得感」を誘います。

加えて新しく始まった「夏の円定期キャッシュプレゼントキャンペーン」を活用して6ヶ月・1年もの円定期を利用すれば現金がプレゼントされ、最大で0.53%相当とかなりの高利回りとなります。

ちなみに新生銀行といえば毎回ご案内しているように、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンなどのコンビニATMやゆうちょ銀行のATM手数料を24時間いつでも何度でも無料にしたことが話題となっています。生活口座としても、新生銀行の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

>>>新生銀行の最新金利はこちら

次に押さえておきたいのがじぶん銀行ですね。キャンペーンではなく、継続的に高金利の「デビュー応援プログラム」を実施していますが、金利をアップして、新規客には何と3ヶ月もの定期預金=0.55%と言う破格の金利を提供しています。まだ口座をお持ちでない方は検討されてはいかがでしょうか。

>>>じぶん銀行の最新金利はこちらから

一方、金利が低迷する中で当面様子を見たいという方も増えているのではないかと思いますが、そうした方には東京スター銀行の「スターワン1週間預金」がおすすめですね。こちらは1週間で0.20%と、他の銀行の定期預金の金利を上回る驚きの高金利と、1週間ごとに引き出せる高い利便性が魅力です。

>>>スターワン1週間円預金の最新金利はこちらから

さらに東京スター銀行と言えば「右肩上がり円定期」が人気です。こちらも最大1.0%、平均利回り0.82%と、驚異の高金利を実現しています。それ以外にも6ヶ月0.30%、1年0.40%、3年0.50%の「スターワン円定期プラス」が提供されており、様子見したい方からじっくり運用したい方まで幅広い金融商品が用意されている点が特徴です。

>>>右肩上がり円定期の最新金利はこちらから
>>>スターワン円定期プラスの最新金利はこちらから

他には、オリックス銀行や、関西アーバン銀行あおぞら銀行インターネット支店などが恒常的に好金利ですが、中でも関西アーバン銀行は1年もので0.25%、3年もので0.30%と高水準を維持していて人気です。

>>>関西アーバン銀行の最新金利はこちらから

加えてあおぞら銀行インターネット支店も1年もので0.30%、5年もので0.35%という高金利を維持しています。注目ですね。

>>>あおぞら銀行の最新金利はこちらから

最後に、個人向け国債の中でも特に魅力的な「変動10」が毎月発行に切り替わっています。いつでも購入可能になり、使い勝手が大きく向上したわけですが、今月の金利は0.34%となっています。

変動10」は、変動金利でありながら高金利という点が魅力で、さらに1年経てばいつでも解約でき、ペナルティも少ないので、いつ使うか決まっていない資金の運用先としても利用できます。

マネックス証券で新規に口座開設をすれば最大で24,000円相当のプレゼントがあるため、それも利息とみなせば、さらなる利回りの向上が期待できますね。

>>>マネックス証券の個人向け国債はこちらから

市場金利・定期預金金利ともに史上最低水準まで低下し続けている今だからこそ、こうした少しでもお得な定期預金を上手に、有効に、ご活用いただければと思います。

ちなみに今月の定期預金の金利レンジをご案内するとこうなります。

・1年もの定期預金: 0.01%〜0.40%
・3年もの定期預金: 0.01%〜0.50%
・5年もの定期預金: 0.04%〜0.35%

・10年もの仕組み預金: 0.40%→1.00%

>>>詳しくはこちら 定期預金金利比較(TOPページ)

これらの中ではやはり、東京スター銀行の1年0.40%、3年0.50%、あおぞら銀行の5年0.35%、そして新生銀行の仕組み預金最大1.00%が目を引きます。これらの定期預金に1/4ずつ預ける、というのも手かもしれませんね。

参考になさってください。


今月、最も金利の高い定期預金は? 最新版!定期預金比較はこちら

コンテンツ・インデックス

最新版!定期預金 金利比較
預貯金の目安〜みんなはいくらくらい貯めているの?
ライフイベントから考えよう!人生のあのイベント、このイベント、一体いくら必要?
今さら聞けない、預金保険とペイオフのこと
今後の金利見通し/2019年1月更新
定期預金の基礎知識
預金・貯金・資産運用の悩み相談室
各銀行の口コミ
定期預金関連ニュース
預金・貯金・資産運用の悩み相談室
定期預金の基礎知識




クチコミ募集中

定期預金に関するあなたのクチコミを教えてください。クチコミは人気銀行を中心に順次掲載いたします。


メールの場合はこちらから mail@teiki.jpn.org

PAGE TOP