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定期預金関連ニュース:
東京スター銀行 右肩上がり円定期預金 最大1.0%

定期預金に関連する最新のニュースをコメント付きでご案内します。今週のニュースはこちら。
2014/12/9 <東京スター銀行

右肩上がり円定期<仕組み預金>



編集部からのコメント

12月となりいよいよ冬の定期預金キャンペーンが開始となっていますね!ただ今のところ驚くような金利というのは提供されていません。と言うのも金利環境が着実に悪化しているからですね。

いつもご案内している1年もの市場金利は過去1年でこのような推移となっています。



過去1年で大きく低下していることがわかります。このままいけば0.10%を切るのも時間の問題と言えそうです。

なぜこのように金利が低下しているかと言えば、やはり日銀のよる大規模な金融緩和=異次元緩和の影響が大きいですね。金融緩和が実施されれば金融市場に資金があふれることから金利が低下します。

さらにこの10月には追加金融緩和策が発表されました。「異次元のさらにその先」を目指すわけですから金利が大きく低下するのも当然なのかもしれません。

預金者からすれば、そのような厳しい金利環境を理解した上で現実的な運用方法を検討する必要があるわけですが、そうした金利低下の動きに逆らって高金利を維持している銀行がないわけではありません。

数少なくなってきた「いつでも高金利」な定期預金の1つが、今回取り上げる東京スター銀行の「右肩上がり円定期」ですね。

この定期預金は「仕組み預金」の1つですが、仕組み預金とは、満期を預金者が選べない=銀行の判断で満期が延長される、と言った制約がある代わりに金利が高い預金です。

その「右肩上がり円定期」の2014年12月現在の金利条件は以下のようになっています。

東京スター銀行/右肩上がり円定期

・最長6年タイプ  : 当初2年間0.35% → 次の2年間0.45% → 最後の2年間0.55%
・最長10年タイプ : 当初3年間0.60% → 次の3年間0.80% → 最後の4年間1.00%

>>>「右肩上がり円定期」の最新金利はこちら

他の定期預金と比較にならない高金利が魅力ですね!特に上記の通り市場金利が低下傾向にある中では相対的に魅力が増していると言えそうです。

ちなみにこうした高金利を維持している理由というのは・・・やはり戦略的なものでしょうね。つまり採算をある程度削って、新規顧客や新規資金を獲得しにいっている、ということなのではないかと思います。

逆に言えばこうした採算を度外視した金利設定というのは永遠に続くものではないのかもしれません。いつかどこかで、市場金利並みの水準に戻る可能性があるとすれば、ご興味がある方は早めに検討を進められた方がよさそうです。

さて上記2タイプの中でも金利が高いのが「最長10年タイプ」ですが、最大1.00%、10年間の平均金利は「0.82%」ということで、やはりかなりの高水準ですね。

加えてこうした仕組み預金は、今までのような金利があまり上がらない、もしくは低下する局面では、延長されずに満期になってしまう場合が多かったわけですが、仮にそうなったとしても、「最長10年タイプ」の場合、6年/平均0.70%ということで、メガバンクの定期預金の5年もの金利が0.03%に留まる現状を踏まえれば、その「20倍以上の金利」となります。

つまり、満期が延長されても、されなくても、どちらに転んでもオイシイ、ということですね。こうした点も考慮に入れてみてはいかがでしょうか。

なお、この仕組み預金のパイオニアといえば新生銀行ですが、こちらも「パワーステップアップ預金」という商品を継続販売しています。気になる今月の金利水準は以下の通りです。

新生銀行/パワーステップアップ預金

・金利 : 当初3年間0.40% → 銀行の判断で延長されると10年目1.00%

こちらは当初3年間0.4%ということで、「右肩上がり円定期」には一歩及ばないものの、この「パワーステップアップ預金」を利用すると自動的に新生ゴールド会員もしくは新生プラチナ会員となり、他行宛ての振込手数料が月5回〜10回無料になるなどの優遇が受けられます。

仮に他行宛ての振込み手数料が一般的に300円とすると、月5回なら年間18,000円、月10回なら年間36,000円相当のメリットとなります。「パワーステップアップ預金」の元本が100万円なら、税引き前で「3.60%」の金利相当ということですね。

つまり当初3年でも、金利0.40%+振込み手数料相当3.60%=4.00%の利回り(税引き前)となるという計算です。

毎月10回、きっちり他行宛て送金するかどうかは別にして、こういった付帯サービスのメリットも勘案すれば、さらなる魅力が感じられるかもしれませんね。

>>>新生銀行「パワーステップアップ預金」について詳しくはこちら

さて、ここでこうした仕組み預金の金利と関係の深い長期金利のグラフをチェックするとこういうことになります。



こちらも10月末の追加金融緩和策発表の影響でさらに金利低下が進んでいます。足元では0.4%前半という水準です。

もしこうした低金利が持続するようであれば、当然この「右肩上がり円定期」や「パワーステップアップ預金」の金利もそれに呼応して低下していくことになります。

いずれも預け入れ期間が長い商品ですので慌てて利用する必要はもちろんありませんが、ご検討中の方は今後のさらなる金利低下の可能性もお含みおきの上、早めに結論を出した方がいいかもしれませんね。

なお、「もう少し金利動向を見てから考えたい」という方には同じく東京スター銀行スターワン1週間円預金がお勧めです。こちらは1週間で満期が来るという利便性もさることながら、どれだけ世の中の金利が下がっても、0.15%という、1年ものや5年もの定期預金顔負けの高金利を維持している点が魅力です。

>>>「スターワン1週間円預金」の最新金利はこちら

さらに東京スター銀行は、6ヶ月0.20%、1年0.30%、3年0.30%の「スターワン円定期プラス」の提供を開始しています。短期〜中期で運用したいという方にはこちらがお勧めです。

>>>「スターワン円定期プラス」の最新金利はこちら

参考になさってください。

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