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[1月の定期預金金利動向]
冬の定期預金キャンペーンの締切に注意!

2015年1月の定期預金金利の動向と、今後の見通しについて解説します。
2015/1/8

市場金利の最新推移


◆1年もの市場金利の推移

 

◆5年もの市場金利の推移

 

編集部からのコメント

1月となりました。いよいよ2015年ですね!みなさんは充実した年末年始を過ごすことができたでしょうか?

さて散財のリスクと隣り合わせの年末年始のイベントが終わるといよいよ、落ち着いて資産運用を考えられる時期となってきますね。実際のところ、金融機関が冬のボーナス資金の取り込みに最も力を入れるのは12月ではなく1月という話も聞きます。

自戒も込めてですが、お正月気分でボーっとしているとすぐ2月になってしまいそうですので、早めに気持ちを切り替え、積極的にボーナスキャンペーンなどの好機を生かしたいものですね。

ここで具体的な定期預金金利をチェックする前に、いつものように上記1年もの・5年もの市場金利のグラフを見てみると・・・残念ながら相変わらず低迷しております。見事に低下を続けておりますね。

それでも5年もの金利については昨年11月ごろ、多少金利が上昇する局面もあったわけですが、これはやはり追加金融緩和発表後の一時的な混乱に伴う金利上昇だったようで、その後はガッツリ低下しています。

金融緩和=金利低下ですので当然かもしれませんが、やはり、金融緩和が積極的に実施されている状況では、なかなか本格的に金利が上昇する展開というのは考えにくいですね。

預金者としては、残念ながら「長期戦」=低金利の長期化を覚悟しておくほかなさそうです。今後、順調に景気が回復し、デフレ経済が終わり、金融緩和政策が終了し、健全な形で金利が上昇していくことを期待したいと思います。

それがいつになるのか全く予想がつきませんが、少なくとも次の増税目途である2017年4月までは今の金融緩和政策が継続されるでしょうから、早くてもそれ以降ということですかね・・・。

ちなみに上記市場金利の具体的な水準としては1年ものの市場金利で0.14%前後、5年もので0.21%前後となっています。この市場金利から定期預金金利を逆算すると、基本的には「定期預金金利が市場金利を上回ることはない」という原則に立てば、

「定期預金は高くても1年で0.14%以下、5年で0.21%以下

という金利環境にある、ということです。1年0.14%も5年0.21%も、高金利の目安としてはちょっと低すぎですね!2015年は金利水準としては全く残念な状況からのスタートとなっています・・・。

では本題の今月=1月の定期預金金利ですが、このように市場金利が低迷する中ではありますが、冒頭ご案内したようにボーナスシーズンということもあって、探せばそれなりに魅力的な定期預金金利や定期預金キャンペーンが提供されています。

具体的に今月のそうした定期預金をチェックしていくと、まず目を惹くのが新生銀行で、仕組み預金である「パワーステップアップ預金」に注目です。最初の3年が0.30%、延長されると最大で1.00%になるという高金利が特徴です。

もっと短い期間で様子を見たいという方にはわずか2週間で0.15%の金利となっている「2週間満期預金」も用意されています。

さらに新規で口座開設の上、6ヶ月もの円定期を利用すれば金利が0.50%となる「ウェルカム円定期キャンペーン」も実施中で、まだ口座を持っていない方にはチャンスですね。

ちなみに新生銀行といえば、ローソンやファミリーマートのATMネットワークと提携し、従来から無料だったセブンイレブンのATMも含め、コンビニATMやゆうちょ銀行のATMが24時間いつでも何度でも無料にしたことで人気が高まっています。メガバンクが次々とATM無料を打ち切る中で、預金者からすれば誠にありがたい決断です。

>>>新生銀行の最新金利はこちら

同じく外せないのが東京スター銀行の「スターワン1週間円預金」です。こちらはわずか1週間で0.15%と、他の銀行の1年もの定期預金に引けを取らない金利と利便性が魅力です。

>>>スターワン1週間円預金の最新金利はこちらから

また東京スター銀行では、6ヶ月もので0.20%、1年もので0.30%、3年もので0.30%という高金利を誇る、 「スターワン円定期預金プラス」の提供を開始しています。要チェックですね!

>>>東京スター銀行の最新金利はこちらから

加えて東京スター銀行の預金商品の中では、新生銀行と同じく、仕組み預金である「右肩上がり円定期」にも注目です。1月の金利は最大0.90%、平均金利が「0.72%」と極めて高金利となっています。しばらく使わない資金をお持ちの方は検討されてはいかがでしょうか。

>>>右肩上がり円定期の最新金利はこちらから

それ以外で恒常的に高金利を提供している銀行としては、当サイトでご紹介している中では、あおぞら銀行インターネット支店オリックス銀行、そして関西アーバン銀行が挙げられます。

中でもあおぞら銀行インターネット支店は1年もので0.26%、5年もので0.35%と高水準を維持していることに加え、関西アーバン銀行も1年もので0.25%、3年もので0.30%という高金利を提供しています。

どちらもインターネット経由で預け入れできますので利便性も十分高いですね。

>>>あおぞら銀行インターネット支店の最新金利はこちらから

>>>関西アーバン銀行の最新金利はこちらから

オリックス銀行もキャンペーン時期に合わせてか、1年もので0.27%、3年もので0.40%と極めて高水準の金利を提供しているほか、12月から、2週間で0.20%という「eダイレクト2週間定期預金」の募集を開始していますね!台風の眼となるかもしれません。

>>>オリックス銀行の最新金利はこちらから

それ以外の定期預金キャンペーンとしては、1年0.28%セブン銀行の定期預金キャンペーンや、1年0.30%イオン銀行の定期預金キャンペーン、そして1年0.33%静岡銀行の定期預金キャンペーンもご紹介しています。参考にしてみてください。

>>>セブン銀行の最新金利はこちらから

>>>イオン銀行の最新金利はこちらから

>>>静岡銀行の最新金利はこちらから

最後に、個人向け国債の中でも特に魅力的な「変動10」ですが、従来3ヶ月に1回の発行サイクルだったものが、毎月発行に変更され、利便性が大きく向上しています。最新の金利は0.31%ということでこちらも悪くない水準ですね。

変動10」は、変動金利でありながら高金利という点が魅力で、さらに1年経てばいつでも解約でき、ペナルティも少ないので、いつ使うか決まっていない資金の運用先としても利用できます。

さらにマネックス証券で口座開設をすれば最大で30,000円相当のプレゼントがあるため、それを利息とみなせば、もう一段の利回りの向上が期待できます。

>>>個人向け国債の最新金利はこちら

上記の通り市場金利も預金金利も下がりつつあるタイミングだからこそ、こうした「赤字覚悟」の定期預金キャンペーンや金融商品を積極的にご活用ください。

また、多くの定期預金キャンペーンが1月末から2月末にかけて終了していくと思いますので、締切には十分ご注意ください。

気になる来月=2015年2月以降の金利動向ですが、市場金利は異次元の金融緩和圧力に加え、上記の通り、追加的な金融緩和によりさらなる金利の低下が予想されます。

当面は金利があまり上昇しない前提で定期預金の運用を考えた方が現実的です。

具体的な運用方法としては、上記のような積極的な定期預金キャンペーンを利用して金利を固定してしまうか、逆に東京スター銀行の「スターワン1週間円預金」や 「スターワン円定期預金プラス」、新生銀行の「2週間満期預金」、オリックス銀行の「eダイレクト2週間定期預金」と言った高金利だけれど預入期間が短い預金でつないでいくかどちらか、という選択になってくるのではないかと思います。

さらにその先の見通しですが、基本的に景気と金利は連動しますので、順調に景気が回復すれば金利の上昇圧力は強まっていくことになりますし、仮に政府と日銀が目指すように本当にインフレ経済になれば金融緩和が解除され、金利はいよいよ本格的に上昇することになります。

ただし、おそらくそれはまだ数年先のことですね。少なくとも上記の通り消費税10%への増税が予定されている2017年4月までは金融緩和が終了することはないのではないでしょうか。

やはり当面は「本格的な金利上昇はない」、というのがメインシナリオになってくると思います。参考になさってください。

最後に今月の定期預金金利をまとめると、主な預入期間ごとの金利のレンジはこのようになっています。

・普通預金(含む1週間定期): 0.01%〜0.15%

・1年もの定期預金: 0.01%〜0.33%
・3年もの定期預金: 0.01%〜0.40%
・5年もの定期預金: 0.04%〜0.40%

・6年もの仕組み預金: 0.30%→0.50%
・10年もの仕組み預金: 0.30%→1.00%

>>>詳しくはこちら 定期預金金利比較(TOPページ)

これらの中ではやはり、1週間定期の0.15%と、1年もの定期の0.33%、3年もの定期の0.40%、そして仕組み預金の最大1.00%が目を惹きます。これらの定期預金に1/4ずつ預ける、というのも手かもしれませんね。

今月の中旬にでも、再度こうした市場金利の動きをチェックし、来月の定期預金金利の見通しや今後の金利動向を占ってみたいと思います。

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