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[7月の定期預金金利予測]
市場金利は回復傾向 夏のキャンペーン金利に期待

2015年7月の定期預金金利の動向と見通しについて、最新の金利情報から予測します。
2015/6/18

市場金利の最新推移


◆1年もの市場金利の推移

 

◆5年もの市場金利の推移

 

編集部からのコメント

6月も後半となり、いよいよサラリーマン・公務員の方々にとってはうれしいボーナスシーズンの到来ですね。全体的にボーナス金額は好調だと思いますので、大いに使い、大いに貯金をし、有意義にご活用いただければと思います。

日本経済のことを考えると、少なくとも昨年より増えた分についてはぜひ消費に回していただければと思います。そうした支出の拡大が景気の拡大を産み、巡り巡って収入の拡大につながってくるからですね。

かく言う記者は最近やや物欲が後退気味ですが、であればおいしいもの・おいしいお酒だけも食しに出かけますかね・・・。

ただそのように景気も消費も持ち直しつつある中で相変わらず低迷中なのが預金金利ですね。通常金利に全く期待できないとすると、ボーナス商戦とともに提供されるであろう「特別金利」に期待したいと思います。

ではここで7月の定期預金金利を占う上で重要な、最も代表的な金利指標である長期金利の動向をチェックしてみるとこうなっています。



グラフを見ていただければわかるように、長期金利は1月に底値をつけた後、回復傾向にあることが分かります。残念ながら期間1年で見ると、まだ「上昇」とは言えないものの、少なくとも「下げ止まりつつある」とは言えそうですね。先月のこの時期が0.405%で、今日は0.455%ということですから確かに回復していますね。

ただそうは言いつつ絶対水準としては0.4%であっても史上最低水準にあるのは間違いありませんし、さらに今後、日銀が追加的な金融緩和に踏み出せば金利は再低下することになります。

そうしたわけで残念なことではありますが、短期的に回復することがあっても中期的に見れば日本の超低金利状態はまだまだ続くことを覚悟しておいていただければと思います。

次に、より定期預金金利と関係の深い1年ものと5年ものの市場金利の推移について冒頭のグラフをチェックしてみると・・こちらも下げ止まりの状態ですね。特に5年もの金利については1年前の水準まで回復してきました。具体的な金利水準としては1年もの市場金利が0.14%前後、5年もの市場金利が0.30%前後ということですね。

そうしたわけで7月の定期預金金利は、「全体的には据え置きとなるも、期間5年などの長めの定期預金金利については回復余地あり」と言うことになるのではないかと思います。実際に通常金利を引き上げてくる銀行は少数派だとは思いますが・・・。

ちなみに毎回ご案内しているように、定期預金の金利が市場金利を上回らないとするなら、上記の通り、1年もの=0.14%、5年もの=0.30%というのが定期預金金利の「上限」ということになってきます。定期預金の高金利の目安として参考になさってください。

1年0.14%5年0.30%で高金利と言われても全くピンと来ませんが・・・。

なお、長期的に考えれば、日本もアメリカと同じように金融緩和の縮小と共に金利が上昇する可能性はゼロではありません。

ではそうした本格的な金利上昇のタイミングがいつかと言うと・・・大きな目処が2017年4月ですね。というのも消費税再増税の延期タイミングがここであり、この時まで増税を援護射撃するために異次元の金融緩和が継続される可能性が高いからです。

というより、それまでに上記の通りさらに拡大するでしょうしね。

だとすると少なくともあと2年くらいは多少上昇することはあっても、「本格的」な金利上昇はなさそうということになります。そうした現状を十分考慮した上で、来月=7月の預金運用をご検討いただければと思います。

ではここで、足元の定期預金金利や預金キャンペーンの動向を振り返ってみたいと思います。

まず目を引くのが新生銀行で、仕組み預金である「パワーステップアップ預金」に注目です。延長された場合、最大で0.80%という高金利が魅力ですね。

加えて短期の運用で様子を見たいという方にはわずか2週間で満期がくる「2週間満期預金」も用意されています。こちらの金利は0.10%ということで、通常の普通預金金利では見られない好条件となっています。

また新規客向けに「スタートアップ円定期預金」が提供されており、6ヶ月0.50%の特別金利が利用できます。思い切った高金利ですね。

ちなみに新生銀行といえば毎回ご案内しているように、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンなどのコンビニATMやゆうちょ銀行のATM手数料を24時間いつでも何度でも無料にしたことが話題となっています。生活口座としても、新生銀行の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

>>>新生銀行の最新金利はこちら

上記の「2週間満期預金」のように短期で運用したいという方には東京スター銀行の「スターワン1週間預金」もおすすめですね。こちらは1週間で0.10%と高金利に加え、1週間ごとに引き出せる高い利便性が魅力です。

>>>スターワン1週間円預金の最新金利はこちらから

さらに東京スター銀行と言えば「右肩上がり円定期」が人気です。こちらも最大0.80%、平均利回り0.65%と、驚異の高金利を実現しています。

同時に6ヶ月0.20%、1年0.20%の「スターワン円定期プラス」が提供されており、様子見したい方からじっくり運用したい方まで幅広い金融商品が用意されている点が特徴です。

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また、新生銀行と同様に新規口座開設プログラムとして魅力的なのがじぶん銀行の「デビュー応援プラグラム」です。今月は3ヶ月実質0.45%と驚きの金利となっています。まだじぶん銀行の口座を持っていない方はチャンスですね!なお、au利用者の場合は0.60%に金利優遇が拡大されますので必見です。

>>>じぶん銀行の最新金利はこちらから

他には、オリックス銀行や、関西アーバン銀行などが恒常的に好金利ですが、中でも注目はオリックス銀行ですね。他行に先駆けて「ダイレクト預金特別金利キャンペーン」を開始しており、300万円以上の場合、3年もので0.35%、5年もので0.40%という高金利を提供しています。

さらに新発売したeダイレクト2週間定期預金も2週間で0.20%と破格の金利となっています。

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加えてあおぞら銀行インターネット支店も1年もので0.26%、5年もので0.35%という高金利を維持しています。

>>>あおぞら銀行の最新金利はこちらから

夏の定期預金キャンペーンとしては、静岡銀行イオン銀行も新たなキャンペーンを開始しています。静岡銀行は1年0.33%、3年0.33%イオン銀行は1年0.20%、3年0.30%ということで十分な水準となっていますね。

>>>静岡銀行の最新金利はこちらから

>>>イオン銀行の最新金利はこちらから

最後に、個人向け国債の中でも特に魅力的な「変動10」が毎月発行に切り替わっています。いつでも購入可能になり、使い勝手が大きく向上したわけですが、今月の金利は0.30%となっています。

変動10」は、変動金利でありながら高金利という点が魅力で、さらに1年経てばいつでも解約でき、ペナルティも少ないので、いつ使うか決まっていない資金の運用先としても利用できます。

マネックス証券で新規に口座開設をすれば最大で28,000円相当のプレゼントがあるため、それも利息とみなせば、さらなる利回りの向上が期待できますね。

>>>マネックス証券の個人向け国債はこちらから

金融緩和によって全体的には低金利が続く今だからこそ、こうしたボーナスシーズンならではの少しでもお得な定期預金を上手に、有効に、ご活用いただければと思います。

ちなみに今月の定期預金の金利レンジをご案内するとこうなります。

・1年もの定期預金: 0.01%〜0.33%
・3年もの定期預金: 0.01%〜0.35%
・5年もの定期預金: 0.04%〜0.40%

・10年もの仕組み預金: 0.20%→0.80%

>>>詳しくはこちら 定期預金金利比較(TOPページ)

これらの中ではやはり、静岡銀行の1年0.33%、オリックス銀行の5年0.40%、そして新生銀行の仕組み預金最大0.80%が目を引きます。これらの定期預金に1/3ずつ預ける、というのも手かもしれませんね。

参考になさってください。


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