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貯金・定期預金コラム:
平均年38%!J−LABOのMonthly300は魅力的?

定期預金や貯金に関連する最新のニュース、コラムから感じることを徒然なるままにつづっております。少しでも読者のみなさまの参考になれば幸いです。今回、取り上げる記事はこちらです。
2015/10/22 <MARKET DRAGON HOLDINGS LIMITED

Monthly300




※抜粋

編集部からのコメント

当方のサイト上でアヤシイ投資商品の広告が表示されているのを見たのをきっかけに、これまで連続してそうしたグレー商品の危険性について素人なりに分析してきました。

そして今回は検索エンジン上で見つけた、MARKET DRAGON HOLDINGS LIMITED社が提供する、チームJ−LABOなる組織が開発しているMonthly300、600、900という3つの運用プログラムです。

結論から言えばこの運用実績を見れば一目瞭然です。



つまり・・・本当にこうしたリターンを毎年安定的に計上できるのであれば、「他人の資金を集めている暇などない」ということですね。借金でも何でもして1日も早く自己資金で運用を始めるべきです。仮に1,000万円で運用をスタートするとこのようにリターンが膨らんでいきます。

・5年後 : 5,005万円
・10年後 : 2億5,049万円
・20年後 : 62億7,454万円

1,000万円でもこの破壊力ですが、がんばって借金でも何でもして5,000万円でスタートするとこうですね。

・5年後 : 2億5,025万円
・10年後 : 12億5,245万円
・20年後 : 313億7,269万円

20年後には何と資産が300億円を超えるわけですね!ちまちまとFXトレードシステムを販売している暇など一切ありません。

そもそもこのチームJ−LABOはジョーンズ氏なる人物が率いているようですが、実在するかどうかは別として白髪の50〜60代の人物として描かれています。もし氏が本当にそうした年齢であるなら、すでに上記の通り十分な金融資産があるはずであり、目下ハッピーリタイアメント中なはずですね。

そんなわけで「そもそも信じれるところがどこにもない」状態となっています。

さらにそんなにもうかっているのであれば、運用会社にも十分な利益があるはずですが、運用成績の開示はあっても肝心の運用会社の業績の開示がありません。とするとやはり未だ信じれるところがないわけですね。

加えて運用会社は「MARKET DRAGON HOLDINGS LIMITED」 であり、住所は「Suite688 Kemp House 152CityRoad London EC1V 2NX」とのことですが、どちらを検索しても出てきません。その点ではほぼ実体がないか、少なくともビジネス活動の実績はないということなのでしょう。

そして本当に海外の会社なのであれば、仮に資金が流用されたとしても訴えることが難しいばかりか、返金を受けることはほぼ不可能ですね。その点でも信頼度はゼロと言えます。

一方で。

このビジネスモデルをこの「MARKET DRAGON HOLDINGS LIMITED」社の目線で見るとなかなか興味深いです。と言うのも成功報酬が利益の50%とバカ高いからです。

利用者からすれば、儲けの中の50%だからいいのでは、と考える向きもあるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。もし記者がこの会社の立場なら、片方のシステムには「買い」・片方のシステムには「売り」と正反対の指示を出します。そうすると必ずどちらかは儲かりますので確実にその半分の利益を得られるのですね!

つまり、運用会社の勝率は100%、そして利用者の勝率はそもそも±0%のところ、プラスの場合は半分持って行かれるので必ず負けることになります。つまりマイナス100%ですね。この悪循環は投資家の資金がゼロになるまで続くことにあります。

そして必ず正反対の結果となるようなプログラムをそれらしいロジックで用意しておけば、詐欺罪で捕まる可能性も低くなりそうです。必ず半分は勝つわけですからね。儲けはその半分ですけれど。

そのように考えていくとなかなか巧妙なビジネスモデルと言えそうです。誉めているわけではありませんが・・・。

みなさんもカモにならないよう十分お気を付けください。

最後にいつもご案内しているアヤシイ運用を見分けるチェックポイントはこうなっています。

1.リスクとリターンは連動しており、たとえば毎年5%のリターンなら毎年4%といった損失が、毎年10%のリターンなら毎年9%といった損失が発生する可能性があり、そうした損失発生の可能性を隠しているのであれば詐欺の可能性がある。

2.もし本当にローリスク・ハイリターンのビジネスがあるなら銀行が1%〜2%といった低利で喜んでお金を貸してくれるはずであり、それをわざわざ手間暇かけて個人から高金利で資金を集めるというなら詐欺の可能性がある。

3.運用難の今の時代に本当に有利な商品ならみんなが飛びつくはずであり、わざわざ広告しないといけないのは詐欺の可能性がある。

今回の場合はそもそもリターンが半分持っていかれて5に対してリスクがおそらく10、つまり必ず負けるわけですから論評に値しませんが、「他人のカネで運用するより自分のカネで運用した方がいい」という点では2に抵触しますし、3については言わずもがなですね。明らかに悪意のある広告となっています。

ちなみに笑ってしまいますがこれも「悪意のある表現」の1つですね。



1時間経ったらサイトを見れなくなる意味が分かりません。

意味があるとすれば・・・後ろめたいことがある場合だけですね(苦笑)。

参考になさってください。


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