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貯金・定期預金コラム:
利回り10%以上!BMキャピタルは魅力的?

定期預金や貯金に関連する最新のニュース、コラムから感じることを徒然なるままにつづっております。少しでも読者のみなさまの参考になれば幸いです。
2019/4/11 <BM CAPITAL

BMキャピタル




※抜粋

編集部からのコメント

読者の方から以下のような質問をいただきました。

−−−

なけなしのお金で投資を考えています。

BMキャピタルがどのサイトでも高評価を受けており、検討しているのですが、怪しい気持ちも払拭しきれずにおります。

大変お忙しい中で失礼なメール申し訳ありません。もしよろしければ簡単な所見でもいいのでお聞かせ願いたいと思っております。よろしくお願いいたします。

−−−

というわけで今回はこのBMキャピタルについて分析していきたいと思います。

残念ながらこちらの会社についてはほとんど情報開示されておりません。「だから投資しない」という結論でもいいと思うのですが、それだと話が終わってしまいますので、客観的に分かるところを見ていきたいと思います。

上記の通り「ヘッジファンド」と謳っておりますのでそれなら話は簡単です。金融庁のページから引用するとこう説明されています。

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・ファンド形態での販売・勧誘等業務の規制について

金商法では、いわゆる集団投資スキーム(ファンド)持分の自己募集や出資・拠出を受けた財産の自己運用を業としている者に対して、金融商品取引業の登録を受けることを義務付けています。

また、1人以上の適格機関投資家かつ49人以下の投資判断能力を有すると見込まれる一定の者等を相手とする私募については、登録義務は課されず、適格機関投資家等特例業務の届出を義務付けています。

金融商品取引業の登録を受けた者及び特例業務届出者については、「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」でご確認いただけます。

>>>いわゆるファンド形態での販売・勧誘等業務について

−−−


つまり「信頼できそうな業者」は「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」で確認できます。そこで「BM(ビーエム)キャピタル」を検索すると残念ながら何も出てきません。

>>>登録金融機関登録一覧

つまりBMキャピタルは「免許も許可も登録も受けていないファンド」ということになります。ちなみに上記金融庁のページではこうした注意喚起もなされています。

−−−

・無登録業者に関する問題について

最近、一般投資家を対象とした、無登録業者が取扱うファンドに関する事件が、相次いで報道されています。

また、金融庁や全国の財務局にも、無登録業者に関する多くの相談が寄せられています。

金融商品取引業の登録を受けずにファンドの募集や運用をする行為は、金商法により禁止されており、これに違反した場合には刑事罰が課されることがあります。

無登録業者からの勧誘は、詐欺的な商法であるおそれも高いと考えられますので、一般の皆様は、一切関わりにならないようにしてください

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他方で最近は、「合同会社の社員権の自己募集」という形でこの金融庁による規制をすり抜けようとする業者が散見されます。同社のサイトでは具体的な出資方法について明記されていませんが、会社の正式名称は

・ビーエムキャピタルインベストメント合同会社

ということですのでその可能性は高そうです。もしそうだとすれば、この「合同会社の社員権の自己募集」に対する国民生活センターの注意喚起を参考にしていただければと思います。

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合同会社の社員権の自己募集では、第二種金融商品取引業の登録の必要がなく、消費者保護ルールも十分ではない

さらに、会社法では合同会社への出資の払戻しには制限があるため、トラブルになった際、消費者にリスクが生じると思われる。

実質的には集団投資スキーム(ファンド)持分の自己募集であるにも関わらず、合同会社の社員権の自己募集というかたちで規制を逃れようとする事業者には注意が必要である。

>>>売電事業への出資を募りながら合同会社の社員権の販売勧誘を行う事業者

−−−

東京都も積極的に注意喚起を行っています。

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「合同会社への出資」って何?怪しげなもうけ話に注意!東京都消費生活総合センターからのアドバイス

・見知らぬ合同会社への出資を勧誘する電話・訪問などがあった場合には十分気を付けましょう。

合同会社への出資は、当該合同会社と関わりの深い人物がすることが通常であり、関わりのない人に勧誘をすること自体、不自然なことです。

「合同会社」の仕組みを悪用する事業者がいるので注意しましょう。

このような悪質事業者にいったん出資してしまうと、出資額分の回収は極めて困難になります。

・「合同会社」が「社員権」を自ら募集することについては、金融商品取引法における消費者保護ルールの適用がありませんので、気を付けましょう。

・高齢者に合同会社の「社員権」を勧誘することは法令違反の可能性も。あきらめず、消費生活センターへ相談を!

合同会社への出資は、出資額全額を失う可能性があり、大変重い責任を負います。そのため、合同会社への出資を勧誘することは、高齢者の知識や財産などに照らして不適切であり、適合性原則に違反する可能性があります。取引内容や事業者に不審な点がある場合などには、最寄りの消費生活センターにご相談ください。

>>>「合同会社への出資」って何?怪しげなもうけ話に注意!

−−−


国民生活センター、そして東京都が掲載している内容となりますので重みがありますね。

投資を検討するとしても法律の趣旨から乗っ取れば、「少なくとも金融庁の登録を受けてから」ということでしょうね。

なお、同社が喧伝している

・損失を出さないという哲学:過去にマイナスになった年0回

・安定したパフォーマンス:平均年間利回り10%以上

という主張は「ノーリスク・ハイリターン」を強く示唆するもので、もちろん投資の世界においてそんなものはありませんので、投資勧誘文言としては適切ではありません。

最後に質問者の方から「どのサイトでも高評価」とのことですが、同社へのリンクを調べていくとこのようになっています。

・1億円を作る投資術 → https://bmcapital.jp/32975/

・新興国株式投資.com → https://bmcapital.jp/32975/

・海外投資4.0 → https://bmcapital.jp/32975/

・オルタナティブ投資大百科 → https://bmcapital.jp/32975/

常識的に考えればこれは同一サイト運営者に渡された「広告リンク」と捉えるのが自然ですね。普通はリンクはトップページなどに張るものですし、そうでないとしても検索結果にも出てこない「32975」をサイト運営者が偶然見つけられるはずがありません。「32974」や「「32976」はありませんからね。

そう考えるとこれも同様です。

・50歳からの資産運用 → https://bmcapital.jp/bm/

・ASSET NOTES → https://bmcapital.jp/bm/

こちらも同じです。

・ヘッジファンドランキング.com →  http://bmcapital.jp/a/

・マネーブリッジ →  http://bmcapital.jp/a/

・投資信託初心者.com →  http://bmcapital.jp/a/

・投資信託口コミ比較サイト.com →  http://bmcapital.jp/a/

・投資信託比較ランキング →  http://bmcapital.jp/a/

こうしてみればなぜ「どのサイトでも高評価」なのか、その理由は「言わずもがな」ということになりそうです。

もちろん、こうしたリンクはBMキャピタルのサイト運営者でなければ準備できませんので、「よく分からない、リンク元に聞いてくれ」という言い訳は通用しません。もし投資をご検討の方は、なぜこうしたリンクを準備しているのかもご確認いただければと思います。

では最後に、いつもご案内しているアヤシイ運用を見分けるチェックポイントはこうなっています。

1.リスクとリターンは連動しており、たとえば毎年5%のリターンなら毎年4%といった損失が、毎年10%のリターンなら毎年9%といった損失が発生する可能性があり、そうした損失発生の可能性を隠しているのであれば詐欺の可能性がある。

2.もし本当にローリスク・ハイリターンのビジネスがあるなら銀行が1%〜2%といった低利で喜んでお金を貸してくれるはずであり、それをわざわざ手間暇かけて個人から高金利で資金を集めるというなら詐欺の可能性がある。

3.「マイナス金利」で運用難の今の時代に本当に有利な商品ならみんなが飛びつくはずであり、わざわざ広告しないといけないのは詐欺の可能性がある。

加えてこちらの記事も参考になさってください。

>>><備忘録>怪しいファンド、投資案件の見分け方

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