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貯金・定期預金コラム:
利回り10%!トータスパートナーズは魅力的?

定期預金や貯金に関連する最新のニュース、コラムから感じることを徒然なるままにつづっております。少しでも読者のみなさまの参考になれば幸いです。今回、取り上げるニュースはこちらです。

TORTOISE PARTNERS




※抜粋

編集部からのコメント

当方のサイト上でアヤシイ投資商品の広告が表示されているのを見たのをきっかけに、これまで連続してそうしたグレー商品の危険性について素人なりに分析してきました。

そして先日、読者の方から以下のような質問を頂きました。

「資産運用でヘッジファンドを考えています。トータスパートナーズは信頼できるファンドでしょうか。」

残念ながらトータスパートナーズは知りませんのでWEBサイトを見てみると

・日本のESG投資を牽引する

・2030年を見据えたSDGs

・M&Aによる事業承継と雇用維持

という一般的な投資方針しか示されておりません。

これでは全く中身が分かりませんし、逆に読者の方がなぜ投資意欲を感じたのか謎なわけですが、「トータスパートナーズ」で検索してみると同社サイトより先にこうしたサイトが出てきます。

https://hedgefund-millionaire-revenge.com
https://emerging-market-stocks.com
https://investment-trust.jp
https://shisan-unyou.jp
https://alternative-asset-management.jp
https://overseas-realestate.jp

んん?どっかで見たことがあるようなサイト群ですね。そう、こちらのページでご案内した「BMキャピタルを推奨していたサイト群」と同じですね。

>>>利回り10%以上!BMキャピタルは魅力的?

念のため重複しているサイトとそのリンク方法を赤字にするとこうなります。

<推奨サイト群A>
・1億円を作る投資術 → https://bmcapital.jp/32975/
・新興国株式投資.com → https://bmcapital.jp/32975/
・海外投資4.0 → https://bmcapital.jp/32975/
・オルタナティブ投資大百科 → https://bmcapital.jp/32975/

<推奨サイト群B>
・50歳からの資産運用 → https://bmcapital.jp/bm/
・ASSET NOTES → https://bmcapital.jp/bm/

<推奨サイト群C>
・ヘッジファンドランキング.com →  http://bmcapital.jp/a/
・マネーブリッジ →  http://bmcapital.jp/a/
・投資信託初心者.com →  http://bmcapital.jp/a/
・投資信託口コミ比較サイト.com →  http://bmcapital.jp/a/
・投資信託比較ランキング →  http://bmcapital.jp/a/

なぜか今回、「C群」は加わらなかったようですが、「A群」「B群」が加わっている以上、違法なステルスマーケティングが行われている可能性がありそうですね。

ちなみに対象サイトのトータスパートナーズへのリンク方法をチェックしてみるとこうなっています。

<推奨サイト群A>
・1億円を作る投資術 → https://tortoisepartners.jp/039758/
・新興国株式投資.com → https://tortoisepartners.jp/039758/
・海外投資4.0 → https://tortoisepartners.jp/039758/
・オルタナティブ投資大百科 → https://tortoisepartners.jp/039758/

<推奨サイト群B>
・50歳からの資産運用 → https://tortoisepartners.jp/382728/

これで広告リンクであることは確定ですね。なぜなら上記記事でもご案内したように、検索してもどこにも見つからない「039758」というページに第3者サイトがリンクできるはずがありませんし、当然この「039758」というページはトータスパートナーズ社自身が作成したものだからです。部外者が勝手に他社サイト内にページを作成することなどできませんからね。

ちなみに今回、「新規サイト」となった以下サイトのリンク先はこうでした。

https://investment-trust.jp=2019年の資産運用 → https://tortoisepartners.jp/540703/

「A群」とも「B群」とも異なるリンク方法ですが、いずれにしても広告リンクであることは一目瞭然です。

とするとこれらのサイトに書かれている内容は全く信用できないと片付けてもいいと思いますが、一応念のためその記載内容もチェックしてみたいと思います。

「新興国株式投資.com」によるとこんな記述があります。

−−−

トータスパートナーズが狙うリターンは手数料差引後10%程度のリターンですが、下落を極力抑えた運用です。

年率10%でも長期投資の威力は凄まじく大きく資産を増やすことができます。

10年間運用→ 2.6倍
20年間運用→→ 6.7倍
30年間運用→→→ 17.5倍

−−−

まずそもそも運用リターンをステルスマーケティングのような形で、何のリスク表示もないまま広告することは金融商品取引法上では完全にアウトです。同社が合同会社等で金融商品取引法の管轄外ということなのかもしれませんが、法律の趣旨からすれば少なくとも脱法行為です。

それはともかくとして話を前に進めると、「手数料差し引き後10%程度のリターン」と聞いて感じることは「すごいね」ではなく「ありえない」ですね。

10%を超える運用が達成できるかどうかは知りませんが、仮に百歩譲って達成できるとしても、なぜわざわざ投資家にそんな高いリターンを払う必要があるのでしょうか?

自己資金で運用すれば全て自分たちのものになるわけですし、本当に下落を極力抑えた上でリターンが得られるならば仮に3%や5%であっても機関投資家が喜んで資金を出してくれるはずです。

運用難なのは個人投資家だけではありませんからね。

加えて10年以上運用すれば上記サイトが例示しているようにそこから先は倍々ゲームで資金が増えていくわけで、もはや他人のお金を頼る必要もありません。

同じサイトにはこういう記述もあります。

−−−

トータスパートナーズのファンドマネージャーは日本の小型株バリュー株投資で過去6年間の実績があり年間平均手数料後で10%、更に年間で運用成績がマイナスを記録した年はありませんでした。

ファンドマネージャーは東大卒外資系金融出身の剛腕で、今までの小型株バリュー株投資に加えて、運用哲学で申し上げた未公開株投資を取り入れて、更に高い利益を安定的に狙うためにトータスパートナーズを立ち上げたとのことです。

−−−

このファンドマネージャーが一体どこの誰なのか一切開示されていないのがいかにも不自然ですね。会社概要にも代表者の氏名や電話番号など本来あるべき情報が掲載されていません。



住所も部屋番号の「501」がなぜか削除されていますしね・・・よっぽどやましいことがあるのでしょうか?

また過去6年間で平均10%のリターンがあり、運用成績がマイナスになったことがないなど好調なのであればわざわざ新しいファンドを立ち上げる必要など一切ないはずです。

しかしこの宣伝文句は例の会社のものと似てますねぇ・・・。



真実はよく分かりませんが、例の会社と同様にこちらも

・トータスパートナーズ合同会社

が正式名称のようですので、結論としてはシンプルに「合同会社に投資してはいけない」ということでいいと思います。

これまた上記コラムの再掲ですが、国民生活センターの注意喚起を参考にしてください。

−−−

合同会社の社員権の自己募集では、第二種金融商品取引業の登録の必要がなく、消費者保護ルールも十分ではない

さらに、会社法では合同会社への出資の払戻しには制限があるため、トラブルになった際、消費者にリスクが生じると思われる。

実質的には集団投資スキーム(ファンド)持分の自己募集であるにも関わらず、合同会社の社員権の自己募集というかたちで規制を逃れようとする事業者には注意が必要である。

>>>売電事業への出資を募りながら合同会社の社員権の販売勧誘を行う事業者

−−−

投資を検討するのは同社が金融庁の許認可を受けてからでも遅くはないと思います。

参考になさってください。

では最後に、いつもご案内しているアヤシイ運用を見分けるチェックポイントはこうなっています。

1.リスクとリターンは連動しており、たとえば毎年5%のリターンなら毎年4%といった損失が、毎年10%のリターンなら毎年9%といった損失が発生する可能性があり、そうした損失発生の可能性を隠しているのであれば詐欺の可能性がある。

2.もし本当にローリスク・ハイリターンのビジネスがあるなら銀行が1%〜2%といった低利で喜んでお金を貸してくれるはずであり、それをわざわざ手間暇かけて個人から高金利で資金を集めるというなら詐欺の可能性がある。

3.「マイナス金利」で運用難の今の時代に本当に有利な商品ならみんなが飛びつくはずであり、わざわざ広告しないといけないのは詐欺の可能性がある。

加えてこちらの記事も参考になさってください。

>>><備忘録>怪しいファンド、投資案件の見分け方

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※ご参考:今回取り上げたサイトの複写です。