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[2019年7月の定期預金金利予測]
市場金利は大きく低下 夏の好金利をお見逃しなく

2019年7月の定期預金金利の動向と見通しについて、最新の金利情報から予測します。
2019/6/20

市場金利の最新推移


◆1年もの市場金利の推移

 

◆5年もの市場金利の推移

 

編集部からのコメント


6月も半ばを超えてきました。いよいよ夏のボーナスが支給されるタイミングですね!念のため支給日をチェックしてみるとこうなっています。

・公務員:6月30日

・会社員:7月5日〜15日

公務員の方は来週末には支給され、会社員の方はもう少し先、ということですかね。

この夏のボーナスは去年の夏より増えるという話も減るという話も聞きますが、消費に貯蓄に大いに活用いただければと思います。

加えて同時に夏の定期預金キャンペーンを迎えることになりますので、少しでも条件のよい定期預金が出てくることを祈りたいと思います。

ではここでいつものように足元の金利動向をチェックしてみたいと思います。2018年7月末に日銀が長期金利の上昇を容認し、預金者としては「長期金利上昇→定期預金金利上昇」という流れが期待されたわけですが、まず上記1年もの・5年もの市場金利のグラフをチェックしてみると、先月のこの時期と比較してこのようになっています。

・1年もの金利:−0.01%前後→−0.04%前後

・5年もの金利:−0.02%前後→−0.09%前後

残念ながらどちらもマイナス水準ですね・・・。

次に長期金利の動向はと言うとこうです。



先月のこの時期と比較すると

・長期金利:−0.05%→−0.14%

こちらもマイナス水準であり、先月と比較すると金利が大きく低下しています。

米中貿易戦争の再燃やFRBの利下げ観測を受けて再び金利低下の展開ですね。一筋縄ではいかないものです・・・。

そうしたわけで来月=7月の定期預金金利予測ですが、「店頭表示金利は変わらず」としたいと思います。預金者としてはまだまだ忍耐が必要ですね。

ちなみに毎回ご案内しているように定期預金の金利が市場金利を上回らないとするなら、今のところ1年もの=−0.04%、5年もの=−0.09%というのが定期預金金利の「上限」ということですね。金利が低すぎてピンと来ませんが、目安としていただければと思います。

なお気になるのが、本格的な金利回復のタイミングですが、目途は2020年10月ですね。というのも日銀がフォワードガイダンスの中で、増税の影響がはっきりするまで現在の低金利が続くと見通しているからです。増税のネガティブインパクトは少なくとも1年後まで続きますから、それが2020年10月ということになります。

加えて異次元緩和を6年以上続けているのにインフレ率がほとんど上昇していない点を踏まえれば2020年10月以降、いきなりインフレ率が目標である2%を超えるレベルまで上昇するというのは考えにくいです。

たとえばその5年後の2025年時点でもインフレ率が上昇せず、金融緩和も低金利もどちらも続いていたとしても驚きません。 つまりかなり長い間、定期預金金利の「本格的」な上昇はないかもしれないということですね。

そのような見通しも頭に入れ、現実的な運用を選択していっていただければと思います。特に夏の定期預金キャンペーンが徐々に始まっていますのでなおさらですね。

ではここで、足元の具体的な定期預金金利をチェックしてみたいと思います(いずれも2019年6月20日現在、税引き前、年利)。

まず目を引くのが新生銀行で、わずか2週間で満期がくる「2週間満期預金」が人気です。金利は0.03%です。口座開設でTポイントが最大5,000ポイントもらえるようですのでチャンスと言えるかもしれません。

最大0.40%となるパワーステップアップ預金や3年0.20%の定期預金も提供されています。

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他には、オリックス銀行や、あおぞら銀行などが恒常的に好金利ですが、オリックス銀行は1年0.20%、3年0.30%の金利を提供しているほか、eダイレクト2週間定期預金も2週間で0.10%と好条件になっています!

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あおぞら銀行インターネット支店も6ヶ月0.15%、1年0.25%と一足早く金利をアップしてきした!普通預金も0.10%と高水準ですね。

>>>あおぞら銀行インターネット支店の最新金利はこちら

東京スター銀行スターワン円定期プラスの6ヶ月もの金利を0.10%スターワン1週間円預金の金利を0.05%としています。

>>>東京スター銀行の最新金利はこちら

さらに韓国系のSBJ銀行も夏のキャンペーンで100万円上限ながら1年0.35%、2年0.40%と好金利になっています!3年ものなら0.35%ですね。要チェックですね。

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最後に、個人向け国債の中でも特に魅力的な「変動10」が毎月発行に切り替わっています。いつでも購入可能になり、使い勝手が大きく向上したわけですが、今月の金利は0.05%となっています。

変動10」は変動金利でありながら高金利という点が魅力で、さらに1年経てばいつでも解約でき、ペナルティも少ないので、いつ使うか決まっていない資金の運用先としても利用できます。

さらに識者が指摘するように商品設計上、「0.05%より下がらない」という点は魅力と捉えて良さそうです。

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繰り返しになりますが市場金利が低下傾向にあることも踏まえ、積極的に情報を収集し、ボーナスシーズンならではの好金利を利用していただければと思います。

ちなみに今月の定期預金の金利レンジをご案内するとこうなります。

・普通預金(含む1〜2週間定期): 0.00%〜0.10%

・1年もの定期預金: 0.01%〜0.25%
・3年もの定期預金: 0.01%〜0.35%
・5年もの定期預金: 0.04%〜0.35%

・10年もの仕組み預金: 0.30%→0.40%

>>>詳しくはこちら 定期預金金利比較(TOPページ)

参考になさってください。

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