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定期預金関連ニュース:
オリックス銀行 eダイレクト金銭信託

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2019/9/10 <オリックス銀行

eダイレクト金銭信託



編集部からのコメント

アベノミクスが始まってから6年以上経過しましたが、一向に回復する気配がないのが預金金利です。特に2016年1月以降は日銀から発表された「マイナス金利」政策の影響で大きく低下しました。

市場金利の動向をチェックしておくとこうなっています。



2016年後半から一旦上昇した市場金利ですが、2018年秋以降の世界的な金利低下の流れを受けて大きく低下していますね!足元では再びマイナス金利となり、史上最低水準に達しています。

そうした金利環境でより良い金利を望むのであれば多少のリスクを許容するというのも手です。選択肢となりそうなのが、オリックス銀行のeダイレクト金銭信託です。

金銭信託は、「信託期間」や「予定配当率」があらかじめ案内されているという点では預金に近い性格を持つ金融商品ですが、しかし元本保証は全くついていないれっきとした投資商品です。

仮に投資先の資産が暴落したり、企業が倒産したりすれば、あえなく元本割れとなります。そうしたリスクがある故にプレーンな定期預金と比較すれば相対的に利回りが高いわけですが、10月15日まで販売されている金銭信託の概要は以下の通りです。

◆オリックス銀行/eダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンクグループ株式会社第29号

・主な運用対象 : ソフトバンクグループ株式会社を貸付先とする無担保貸付金
・募集期間 : 2019年9月9日0:00〜2019年10月15日12:00まで
・申込窓口 : オリックス銀行のウェブサイト
・申込単位 : 100万円以上100万円単位
・予定配当率 : 年0.48%(税引前)
・信託期間 : 2019年10月23日(信託契約日)から2020年10月23日(信託終了日)までの1年間
・中途解約 : 原則として中途解約はできません。

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1年で0.48%といつものようになかなかの利回り水準ですが、上記の通り運用対象はソフトバンクグループ社への貸付金ですので、仮に1年以内にソフトバンクグループ社の経営が傾き、貸付金の返済が滞ればこちらの金銭信託の償還も滞る、ということですね。

そして万が一、倒産でもしようものなら、元本割れは間違いありません。

「1年0.48%のリターン」と、「1年以内にソフトバンクグループ社の経営が傾くリスク」とを比べ、許容できると思えば投資すればよいし、許容できない・割に合わないと思えば投資してはいけない、ということです。

さすがに1年でソフトバンクグループ社が倒産してしまうとは思えないものの、例えば経営者である孫氏に何かあれば大きな経営リスクとなってきます。そうしたリスクをしっかり把握しておくことが重要です。

参考にしてみてください。

なお申し込みの流れはこのようになっています。



まずはeダイレクト預金の口座開設が必要、ということですね。

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