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[2020年8月の定期預金金利予測]
キャンペーン金利終了にご注意

2020年8月の定期預金金利の動向と見通しについて、最新の金利情報から予測します。
2020/07/17

市場金利の最新推移


◆1年もの市場金利の推移

 

◆5年もの市場金利の推移

 

編集部からのコメント

7月も中旬となりましたので来月の定期預金金利を占っていきたいと思います。

まずいつものように足元の金利動向をチェックすると、2018年7月末に日銀が長期金利の上昇を容認し、預金者としては「長期金利上昇→定期預金金利上昇」という流れが期待されたわけですが、上記1年もの・5年もの市場金利のグラフを見れば先月のこの時期と比較してこのようになっています。

・1年もの金利:−0.02%前後→−0.03%前後

・5年もの金利:−0.05%前後→−0.04%前後

多少の変動はありますが引き続きマイナス水準ということですね・・・残念です。

次に長期金利の動向はと言うとこうです。



先月のこの時期と比較するとこのようになっています。

・長期金利:+0.01%→+0.01%

こちらは変動がありませんでした。コロナショックの割に金利が下がっていないのは良いことかもしれませんが・・・。

そうしたわけで来月=8月の定期預金金利予測ですが、市場金利は引き続き低いこともあり「店頭表示金利は変わらず」としたいと思います。

ただ時期的には夏のキャンペーン金利が終了していくタイミングですね。半年に一度の運用のチャンスをお見逃しなく。

ちなみに毎回ご案内しているように定期預金の金利が市場金利を上回らないとするなら、今のところ1年もの=−0.03%、5年もの=−0.04%というのが定期預金金利の「上限」ということですね。金利が低すぎてピンと来ませんが、目安としていただければと思います。

なお気になるのが本格的な金利回復のタイミングですが、コロナショックの真っ最中ということを考えれば、当面の間金利が回復することはなさそうです。

加えて異次元緩和を7年続けているのにインフレ率がほとんど上昇していない点を踏まえれば、コロナショックが収束したとしてもいきなりインフレ率が目標である2%を超えるレベルまで上昇するというのは考えにくいです。

たとえば5年後の2025年時点でもインフレ率が上昇せず、金融緩和も低金利もどちらも続いていたとしても驚きません。 つまりかなり長い間、定期預金金利の「本格的」な上昇はないかもしれないということですね。

そのような見通しも頭に入れ、現実的な運用を選択していっていただければと思います。

ではここで、足元の具体的な定期預金金利をチェックしてみたいと思います(いずれも2020年7月17日現在、税引き前、年利)。

まず目を引くのが新生銀行で、わずか2週間で満期がくる「2週間満期預金」が人気です。金利は0.03%です。

また口座開設で3ヶ月0.7%の金利が提供されたり、Tポイントが最大7,000ポイントもらえるようですのでチャンスと言えるかもしれません。

最大0.40%となるパワーステップアップ預金や3年0.20%の定期預金も提供されています。

>>>新生銀行の最新金利はこちら

他には、オリックス銀行や、あおぞら銀行などが恒常的に好金利ですが、オリックス銀行はキャンペーン金利の意味合いか金利をアップさせ、3年0.27%、5年0.30%の金利を提供しているほか、eダイレクト2週間定期預金も2週間で0.10%という好条件になっています!

>>>オリックス銀行の最新金利はこちら

あおぞら銀行インターネット支店改めBANK支店も6ヶ月0.15%、1年0.20%と好金利です。

また昨年7月から普通預金の金利を何と0.20%に引き上げてきました!抜群の高水準ですね。

>>>あおぞら銀行BANK支店の最新金利はこちら

東京スター銀行スターワン円定期プラスの6ヶ月ものが0.10%ですね。スターワン1週間円預金0.05%です。

>>>東京スター銀行の最新金利はこちら

知る人ぞ知るSBJ銀行も、新規客向けに上限100万円ながら1年0.20%、2年0.25%という金利を提供しています。

>>>SBJ銀行の最新金利はこちら

さらに新規参入銀行であるローソン銀行も夏のキャンペーン金利で3ヶ月0.25%です!普通預金も最大0.15%と高金利です。

>>>ローソン銀行の最新金利はこちら

最後に、個人向け国債の中でも特に魅力的な「変動10」が毎月発行に切り替わっています。いつでも購入可能になり、使い勝手が大きく向上したわけですが、今月の金利は0.05%となっています。

変動10」は変動金利でありながら高金利という点が魅力で、さらに1年経てばいつでも解約でき、ペナルティも少ないので、いつ使うか決まっていない資金の運用先としても利用できます。

さらに識者が指摘するように商品設計上、「0.05%より下がらない」という点は魅力と捉えて良さそうです。

>>>マネックス証券の個人向け国債はこちらから

この時期ならではの金利に注目ですね。

ちなみに今月の定期預金の金利レンジをご案内するとこうなります。

・普通預金(含む1〜2週間定期): 0.00%〜0.20%

・3ヶ月もの定期預金: 0.00%〜0.70%
・1年もの定期預金: 0.00%〜0.20%
・3年もの定期預金: 0.00%〜0.27%
・5年もの定期預金: 0.00%〜0.30%

・10年もの仕組み預金: 0.30%→0.40%

>>>詳しくはこちら 定期預金金利比較(TOPページ)

参考になさってください。

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