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貯金・定期預金コラム:
動画「ポンジスキーム第3弾EXIA編」のとても残念な点

定期預金や貯金に関連する最新のニュース、コラムから感じることを徒然なるままにつづっております。少しでも読者のみなさまの参考になれば幸いです。

エクシア




※抜粋

編集部からのコメント

当方のサイト上でアヤシイ投資商品の広告が表示されているのを見たのをきっかけに、これまで連続してそうしたグレー商品の危険性について素人なりに分析してきました。

そして今回取り上げるのはエクシア合同会社ですね。同社についてはすでにこちらのコラムで取り上げていますので、「そもそもエクシアって何だっけ?」と思われた方は先にご覧ください。

>>>50代男性「エクシアジャパンは投資詐欺ですか?」

また、その後も何度か検証記事を書いておりますので、興味がある方はこちらのコラムもご覧ください。

>>>エクシアに関するタレコミや口コミをご紹介

>>>エクシアから出金できないというツイートの報告がありました

>>>EXIA JAPANは詐欺業者、との投稿がありました

>>>46ヶ月連続プラスリターン!エクシア合同への投資は危険?

>>>エクシアはサイト閉鎖中!ステマサイトをチェックしてみる

>>>エクシアジャパンについて金融庁に調べてほしいこと

>>>エクシアジャパンはポンジスキームですか?

さてそのエクシア合同会社についてですが、先日読者の方から以下のような投稿をいただきました。

−−−

以前エクシアの情報を提供させて頂いた者です。

https://www.youtube.com/watch?v=YN7O1Fy0_-s

本日、須田慎一郎さんがこんな動画をアップされていましたのでご連絡いたしました。

以上、ご確認いただければ幸いです。

−−−

というわけで早速、動画を拝見させていただきました。テレビでよく見かけるあの方は須田さんと仰るのですね。



さてその須田氏がエクシア合同会社に関して感じている疑惑は以下3点です。

1.本当に私募なのか?

2.出資法に引っ掛からないのか?

3.シンガポールに会社はあるのか?

詳しくは動画をご覧いただければと思いますが、記者なりに要約してみます。

まず1点目は、エクシア合同会社のように金融庁に「無登録」で社員権を販売して資金集めをする場合、公募=広く一般を対象に投資を募集することはできず、私募=たとえばオーナーや取締役、その友人など、ごく一部の投資家に限定してしか募集できないわけです。

しかし3日で10億円を集めるなどの実績を勘案すれば本当に私募の形で募集しているのか?という疑惑です。

2点目は、エクシア合同会社は集めた資金をシンガポールの運用子会社であるエクシア・プライベート・リミテッドに融資の形で貸し付け、運用収益の一部を利息の形で受け取り、投資家に配当しているわけですが、その分配実績は上記の通り年62%です。

しかし出資法で定められた利息の上限は29.2%であることから、これは違法なのではないか?という疑惑です。

3点目は、上記運用子会社であるエクシア・プライベート・リミテッドが本当に運用しているのであれば、シンガポールの金融当局の認可が必要なところ、そうした認可が出ていない可能性が高い、という疑惑です。

繰り返しになりますがあくまでこれらは記者の要約で、誤解している部分があるかもしれませんし、記者がその真偽をどうこう言える立場にはありませんのでご留意ください。

その上であえてコメントすれば、1つ目の「実態が私募なのかどうか」という点についてはエクシアで検索すると出てくる多くのサイトが、以下のような形で投資家をエクシア社につなぐ形を取っており、「実質的には公募と変わらない形になっている」気がします。

須田氏によれば金融庁も重大な関心を寄せているということなので、当局による実態解明に期待しましょう。



>>>松井の資産運用ブログ



>>>ヘッジファンド投資信託比較ランキング

2点目の、出資法で定められた利息の上限である29.2%を超えているのではないかという指摘については、さすがにそのあたりの会計処理はちゃんとやっているのではないかという気もしますが、これも〇か×か答えはシンプルですので実態解明に期待したいと思います。

3点目の、運用子会社であるエクシア・プライベート・リミテッド社がシンガポールの金融当局の認可をもらっているのかどうかというのはさらに分かりやすいですね。須田氏によれば認可をもらっていない可能性が高いということですが、気になる方はエクシア社に直接問い合わせてみてはいかがでしょうか?

いずれにしても調査力も発信力も人脈もありそうな須田氏が動くことでいよいよエクシア社の本当の姿が見えてくるかもしれませんね。

では記者がこの須田氏の「スクープ」に大いに勇気づけられているかと言うと・・・実はそうでもありません。なぜならエクシア社の最大の疑問点が素通りされているからですね。

最大の疑問点はと言うと、ここまで何度も出てきた、実際に運用している会社=エクシアプライベートリミテッドの中身が「全くのブラックボックス」という点です。



ここで投資家の資金が本当に運用されているのか、それともただ単にお金がプールされているだけでポンジスキームとして投資家の資金が溶かされているのか誰にも分かりません。

と言うのも記者の知る限り、社員や担当弁護士も含め誰もその残高を確認したという人がいないからですね。記者が担当弁護士に残高を確認したことがあるか聞いたところ、「このご質問はそのままお返しします。」とはぐらかされました。

>>>50代男性「エクシアジャパンは投資詐欺ですか?」

もちろん実際に運用されていることを証明するのは簡単ですね。運用先の金融機関の残高証明を開示すればいいだけです。

須田氏の指摘する疑惑はいずれも手続きや法令遵守に関するものであって、「守ってます」「守れていませんでした、ごめんなさい」のどちらかで終わる話です。肝心の「ポンジスキームかどうか」という疑惑に直接結びつくものではありません。

本丸はやはり「投資家の資金がちゃんと運用されているかどうか」という点に尽きるかと思いますので、ストレートにこの疑惑解明にも取り組んでいただければと願います。

他方、津田氏が動画の中で指摘されていた

1.エクシア社自身が金融商品取引業の登録をしようとしたが、金融庁が許可しなかった。

2.エクシア社は資金集めをしてくるブローカーやエージェントに、集めた資金の15%を手数料として払っている。

3.エクシア社社長である菊池氏が彼女であるキャバ嬢の一条響氏に毎晩1,000万円支払っているという点に国税も注目している。

という3点はとても興味深かったです。これまたその真偽は分かりませんが、気になる方は同社に問い合わせてみてください。3はともかく1と2については教えてくれるのではないでしょうか。

その3について別のサイトから引用するとこう説明されています。



>>>出典: aidoly.net

「1,000万円」ではなく「1,685万円」と書かれていますね・・・。

いずれにしてもいつもご案内しているように、同社は「合同会社」で、この会社への出資は上記の通り「合同会社の社員権への出資」というスタイルを取るわけですが、これについては国民生活センターや東京都などが注意喚起を行っています。

>>>相談事例

>>>「合同会社への出資」って何?怪しげなもうけ話に注意!

国民生活センターの指摘通り

・合同会社の社員権の自己募集では、第二種金融商品取引業の登録の必要がなく、消費者保護ルールも十分ではない。

・会社法では合同会社への出資の払戻しには制限があるため、トラブルになった際、消費者にリスクが生じる。

ということです。合同会社の社員権への出資は投資家を守ってくれる金融商品取引法の「対象外」なのです。

同社への投資をご検討の方は国民生活センターと東京都の以下の言葉をしっかり噛みしめていただければと思います。

・実質的には集団投資スキーム持分の自己募集であるにも関わらず、合同会社の社員権の自己募集というかたちで規制を逃れようとする事業者には注意が必要である。

「合同会社」の仕組みを悪用する事業者がいるので注意しましょう。

そうしたわけで、仮にこのエクシア合同会社に投資するとしても、同社がきちんと許認可や登録、届け出を行った上で、しっかりと金融当局のチェックを受けてからでもいいのではないでしょうか。急いで投資する必要など全くありません。

津田氏によれば金融庁は同社の登録を認めなかったということですが・・・。

なお、上記スキーム図にあるように同社の子会社に、第二種金融商品取引業の登録を済ませているエクシア・アセット・マネジメント株式会社がありますが、同社の信用力に全く関係ありません。この登録はあくまで「投資助言・代理業」であって、同社の運用とは無関係だからです。

今度こそ金融庁の責任ある行動に期待しましょう。

では最後に、いつもご案内しているアヤシイ運用を見分けるチェックポイントはこうなっています。

1.リスクとリターンは連動しており、たとえば毎年5%のリターンなら毎年4%といった損失が、毎年10%のリターンなら毎年9%といった損失が発生する可能性があり、そうした損失発生の可能性を隠しているのであれば詐欺の可能性がある。

2.もし本当にローリスク・ハイリターンのビジネスがあるなら銀行が1%〜2%といった低利で喜んでお金を貸してくれるはずであり、それをわざわざ手間暇かけて個人から高金利で資金を集めるというなら詐欺の可能性がある。

3.「マイナス金利」で運用難の今の時代に本当に有利な商品ならみんなが飛びつくはずであり、わざわざ広告しないといけないのは詐欺の可能性がある。

加えてこちらの記事も参考になさってください。

>>><備忘録>怪しいファンド、投資案件の見分け方


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※ご参考:今回取り上げたサイトの複写です。