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定期預金関連ニュース:
オリックス銀行 eダイレクト金銭信託

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2022/3/21 <オリックス銀行

eダイレクト金銭信託



編集部からのコメント

一向に回復する気配がない預金金利ですが、市場金利の動向をチェックしておくとこうなっています。

◆5年もの市場金利の推移

 

2016年後半から一旦上昇した市場金利ですが、2018年秋以降の世界的な金利低下の流れを受けて大きく低下しました。

ただその後は上がったり下がったりを繰り返しながらもコロナ禍の割には大崩れすることなく推移し、足元では上昇傾向にあります。

とは言いつつ5年ものの金利水準は0%前後と依然低いです・・・。

そうした状況でより良い金利を望むのであれば多少のリスクを許容するというのも手です。そうした場合、選択肢となりそうなのが、オリックス銀行のeダイレクト金銭信託です。

金銭信託は、「信託期間」や「予定配当率」があらかじめ案内されているという点では預金に近い性格を持つ金融商品ですが、しかし元本保証は全くついていないれっきとした投資商品です。

仮に投資先の資産が暴落したり、企業が倒産したりすれば、あえなく元本割れとなります。そうしたリスクがある故にプレーンな定期預金と比較すれば相対的に利回りが高いわけですが、3月4日から3月24日まで販売されている金銭信託の概要は以下の通りです。

◆オリックス銀行/eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第14号

・募集期間 : 2022年3月4日(金)0:00〜2022年3月24日(木)12:00
・信託期間 : 2022年3月30日(信託契約日)から2022年9月29日(信託終了日)までの6カ月間
・申込単位 : 100万円以上100万円単位
・予定配当率 : 年0.31%(税引き後 年0.247%)

>>>オリックス銀行の口コミなど詳しくはこちら

半年で0.31%となかなかの利回り水準ですが、運用対象はYahooやLINEを擁するZホールディングス社への貸付金ですので、仮に半年以内にZホールディングス社の経営が傾き、貸付金の返済が滞ればこちらの金銭信託の償還も滞る、ということですね。

そして万が一、倒産でもしようものなら、元本割れは間違いありません。

「半年0.31%のリターン」と、「半年以内にZホールディングス社の経営が傾くリスク」とを比べ、許容できると思えば投資すればよいし、許容できない・割に合わないと思えば投資してはいけない、ということです。参考にしてみてください。

ちなみにZホールディングス社の格付けはA+ということで高いです。その点では短期的なリスクについてはさほど深刻に考えなくても良さそうではありますが。

なお申し込みの流れはこのようになっています。



まずはeダイレクト預金の口座開設が必要、ということですね。

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