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[2023年4月の定期預金金利予測]
金利上昇は一旦終息

2023年4月の定期預金金利の動向と見通しについて、最新の金利情報から予測します。
2023/3/16

市場金利の最新推移


◆3年もの市場金利の推移

 

◆5年もの市場金利の推移

 

編集部からのコメント

3月も中旬となりましたので、来月の定期預金金利を占っていきたいと思います。

まずいつものように足元の金利動向をチェックすると、上記3年もの・5年もの市場金利のグラフを見れば先月のこの時期と比較してこのようになっています。

・3年もの金利:+0.01%前後→−0.04%前後

・5年もの金利:+0.20%前後→+0.13%前後

先月に比べて残念ながら低下していますね。3年ものはマイナスです。

次に長期金利の動向はと言うとこうです。



先月のこの時期と比較するとこのようになっています。

・長期金利:+0.50%→+0.34%

こちらもハッキリ低下しています。これは先週来、アメリカでシリコンバレー銀行を始めとする複数の銀行が破綻し、利上げ予想が大きく後退しているからですね。

残念ながら昨年12月来の金利上昇は一旦終息ということになりそうです。

そうしたわけで来月=4月の定期預金金利予測について、「店頭表示金利は変わらず」としたいと思います。

4月にはいよいよ日銀の総裁が植田氏に交代となりますが、利上げは当面期待できなさそうですね。

ちなみに毎回ご案内しているように定期預金の金利が市場金利を上回らないとするなら、今のところ3年もの=−0.04%、5年もの=+0.13%というのが定期預金金利の「上限」ということですね。目安としていただければと思います。

なお気になるのが本格的な金利回復のタイミングですが、ポイントとなるのは

・インフレ率が安定的に2%を超え、日銀が金融緩和を解除すること

となります。金融緩和が続く限りは低金利ですからね。

足元では資源高や円安もあってインフレ率は2%を大きく超えてきましたが、日銀の物価見通しやアナリストの分析などを見る限り、今後も2%を「安定的に」超えると予想している人はいないことを踏まえれば本格的な金融緩和解除にはもう少し時間がかかると思います。

あるとしても昨年末に実施されたようなイールドカーブコントロールの上限の再引き上げでしょうか。

消費者としてはインフレは痛しかゆしの面もありますが、今後の物価動向に注目ですね。

とは言いつつ足元の市場金利は上記の通りハッキリ低下していますが。

ではここで、足元の具体的な定期預金金利をチェックしてみたいと思います(いずれも2023年3月16日現在、税引き前、年利)。

まず目を引くのがSBI新生銀行で、「パワーダイレクト円定期」が人気です。金利は5年0.25%です。

また口座開設で3ヶ月1.0%の金利が提供されたり、最大3,000円がもらえるようですのでチャンスと言えるかもしれません。

最大0.70%となるパワーステップアップ預金も提供されています。

>>>SBI新生銀行の最新金利はこちら

他には、オリックス銀行や、あおぞら銀行などが恒常的に好金利ですが、オリックス銀行は5年0.28%、7年0.35%の定期預金を提供しているほか、eダイレクト2週間定期預金も2週間で0.07%という好条件になっています。

>>>オリックス銀行の最新金利はこちら

あおぞら銀行インターネット支店改めあおぞら銀行BANKも6ヶ月0.15%、1年0.20%と好金利です。

>>>あおぞら銀行BANK支店の最新金利はこちら

東京スター銀行スターワン円定期プラスは3年0.25%となっています!新規客向けには1年0.35%です。積極的です。

>>>東京スター銀行の最新金利はこちら

知る人ぞ知るSBJ銀行はキャンペーンで6ヶ月0.25%となっています。ただしキャンペーンは3月31日までとなっていますのでご注意ください。

>>>SBJ銀行の最新金利はこちら

加えて新規に開業したUI銀行はこちらもキャンペーンで1年0.30%、2年0.30%となかなかの高金利です!

>>>UI銀行の最新金利はこちら

今後はこうした定期預金キャンペーンが徐々に終了していくと思いますので、締め切り日時をチェックの上、余裕を持って活用してください。

最後に、個人向け国債の中でも特に魅力的な「変動10」が毎月発行に切り替わっています。いつでも購入可能になり、使い勝手が大きく向上したわけですが、今月の金利は0.33%となっています。

変動10」は変動金利でありながら高金利という点が魅力で、さらに1年経てばいつでも解約でき、ペナルティも少ないので、いつ使うか決まっていない資金の運用先としても利用できます。

さらに識者が指摘するように商品設計上、「0.05%より下がらない」という点は魅力と捉えて良さそうです。

>>>マネックス証券の個人向け国債はこちらから

こうしたお得な金利をぜひご活用ください。

ちなみに今月の定期預金の金利レンジをご案内するとこうなります。

・普通預金(含む1ヶ月定期): 0.00%〜0.20%

・3ヶ月もの定期預金: 0.00%〜1.00%
・1年もの定期預金: 0.00%〜0.35%
・3年もの定期預金: 0.00%〜0.30%
・5年もの定期預金: 0.00%〜0.28%

・10年もの仕組み預金: 0.60%→0.70%

>>>詳しくはこちら 定期預金金利比較(TOPページ)

参考になさってください。

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