定期預金の金利と関係の深い、3年もの市場金利はと言うとこのような推移となっています。
◆3年もの市場金利の推移
だいぶ上昇してきましたが、8月の株価暴落を受けて一旦下がっている状況ですね。当面はこうした上がったり下がったりの展開が続きそうです。
そのように金利の見通しについてはやや不透明感が出ている現状ですが、そうした中でも戦略的な金利=採算を度外視した定期預金金利の1つがSBI新生銀行のスタートアップ円定期預金です。新規に口座を開設した顧客が定期預金に預けると特別金利が付与されるという内容ですが、その気になる金利は下記の通りです。
◆SBI新生銀行/スタートアップ円定期預金
・3ヶ月:1.2%
・1年 :0.65%
3ヶ月1.2%、1年0.65%という金利が付与されると言うことですね!各定期預金キャンペーンの中でもトップクラスであるのは間違いありません。
SBI新生銀行の口座をお持ちでない方は活用を検討されてはいかがでしょうか。終了時期が特に定まっていない恒常的な「口座開設プログラム」である点も魅力に加えてよさそうです。
今なら口座開設するだけで1,500円もらえるのもメリットです。
>>>SBI新生銀行「スタートアップ円定期預金」について詳しくはこちら
なお、SBI新生銀行はネット限定の定期預金の金利も大きく引き上げています。
◆SBI新生銀行/インターネット専用円定期預金
・1年:0.25%
・3年:0.35%
・5年:0.50%
高水準ですね!参考にしてみてください。
ちなみにこうした定期預金を200万円以上利用すると新生ゴールド会員もしくは新生プラチナ会員となり、他行宛ての振込手数料が月5回〜10回無料になるなどの優遇が受けられます。
仮に他行宛ての振込み手数料が一般的に300円とすると、月5回なら年間18,000円、月10回なら年間36,000円相当のメリットとなります。元本が200万円で新生ゴールド会員になった場合、税引き前で「1.125%」の金利相当ということですね。
つまり、金利0.50%+振込み手数料相当1.125%=1.625%の利回りとなる計算です。
毎月5回、きっちり他行宛て送金するかどうかは別にして、こういった付帯サービスのメリットも勘案すれば、さらなる魅力が感じられるかもしれませんね。
さらにこの新生ゴールド会員もしくは新生プラチナ会員となると、コンビニATMやイオン銀行ATMの手数料が何度使っても無料というのも秀逸です。
>>>SBI新生銀行について詳しくはこちら
引き続き預金金利が低迷するのであれば、銀行選びや定期預金選びは金利ではなくこうした手数料無料サービスに主軸をおいてもよさそうです。それこそ、ATM手数料を1回払えば「100年分の利息が吹き飛ぶ」なんてことも残高によってはあるかもしれません。
ご注意ください。
ちなみにオリックス銀行の2週間定期預金もお勧めです。こちらは0.12%という金利水準が魅力です。
>>>オリックス銀行/円定期預金について詳しくはこちら
さらにUI銀行は普通預金で年0.20%ということですから、好金利ですね!
>>>UI銀行/普通預金について詳しくはこちらから
本題のSBI新生銀行に加え、オリックス銀行、UI銀行の口座を持っておけば運用先に困ることはなさそうです。
こちらも参考になさってください。
>>>SBI新生銀行「スタートアップ円定期預金」について詳しくはこちら
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