定期預金の金利と関係の深い、3年もの市場金利はと言うとこのような推移となっています。
◆3年もの市場金利の推移
日銀の利上げや、追加利上げ観測を受けて右肩上がりで上昇している状況ですね。
そのように預金金利には追い風が吹いている状況ですが、中でも魅力的な定期預金金利の1つがSBI新生銀行のスタートアップ円定期預金です。新規に口座を開設した顧客が定期預金に預けると特別金利が付与されるという内容ですが、その気になる金利は下記の通りです。
◆SBI新生銀行/スタートアップ円定期預金
・3ヶ月:1.5%
3ヶ月1.5%の金利が付与されると言うことですね!各定期預金キャンペーンの中でもトップクラスであるのは間違いありません。
SBI新生銀行の口座をお持ちでない方は活用を検討されてはいかがでしょうか。終了時期が特に定まっていない恒常的な「口座開設プログラム」である点も魅力に加えてよさそうです。
さらに口座開設で1,500円、条件を満たすと最大で31,000円がもらえる点でも良いチャンスと言えるかもしれません。
>>>SBI新生銀行「スタートアップ円定期預金」について詳しくはこちら
なお、SBI新生銀行はネット限定の定期預金の金利も大きく引き上げています。
◆SBI新生銀行/インターネット専用円定期預金
・1年:0.60%
・3年:0.70%
・5年:0.75%
高水準ですね!参考にしてみてください。
ちなみにこうした定期預金を200万円以上利用すると新生ゴールド会員もしくは新生プラチナ会員となり、他行宛ての振込手数料が月5回〜10回無料になるなどの優遇が受けられます。
仮に他行宛ての振込み手数料が一般的に300円とすると、月5回なら年間18,000円、月10回なら年間36,000円相当のメリットとなります。元本が200万円で新生ゴールド会員になった場合、税引き前で「1.125%」の金利相当ということですね。
つまり、1年もの金利0.60%+振込み手数料相当1.125%=1.725%の利回りとなる計算です。
毎月5回、きっちり他行宛て送金するかどうかは別にして、こういった付帯サービスのメリットも勘案すれば、さらなる魅力が感じられるかもしれませんね。
さらにこの新生ゴールド会員もしくは新生プラチナ会員となると、コンビニATMやイオン銀行ATMの手数料が何度使っても無料というのも秀逸です。
>>>SBI新生銀行について詳しくはこちら
引き続き預金金利が低迷するのであれば、銀行選びや定期預金選びは金利ではなくこうした手数料無料サービスに主軸をおいてもよさそうです。それこそ、ATM手数料を1回払えば「100年分の利息が吹き飛ぶ」なんてことも残高によってはあるかもしれません。
ご注意ください。
ちなみにオリックス銀行の2週間定期預金もお勧めです。こちらは0.22%という金利水準が魅力です。
>>>オリックス銀行/円定期預金について詳しくはこちら
本題のSBI新生銀行に加え、オリックス銀行の口座を持っておけば運用先に困ることはなさそうです。
こちらも参考になさってください。
>>>SBI新生銀行「スタートアップ円定期預金」について詳しくはこちら
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