定期預金の金利と関係の深い、3年もの市場金利はと言うとこのような推移となっています。
◆3年もの市場金利の推移
追加利上げ観測もあって上昇基調だった市場金利ですが、トランプ関税の影響を受けて大きく低下しました。ただその後は関税交渉の終息もあり再び上昇しています。今回は果たしてどこまで上がるでしょうか。
さて、そのように金利動向については期待が持てる状況になりつつありますが、そうした中で積極的な金利を提供し続けているのがSBI新生銀行の円定期預金です。今月の金利は下記の通りです。
◆SBI新生銀行/円定期預金
・3ヶ月: 0.55%
・6ヶ月: 0.70%
・1年 : 0.55%
・3年 : 0.80%
・5年 : 0.85%
いずれも高水準ですが、6ヶ月もの金利0.70%、3年もの金利0.80%がバランスが良いでしょうか。
加えて新規口座開設者にはスタートアップ円定期預金が用意されています。新規に口座を開設した顧客が3ヶ月もの・1年もの定期預金に預けると特別金利が付与されるという内容ですが、その気になる金利は下記の通りです。
◆SBI新生銀行/スタートアップ円定期預金
・3ヶ月: 1.30%
・1年 : 0.85%
新規口座開設客であれば、3ヶ月ものは1.30%に金利がアップするということですね。
さらに口座開設で1,500円、条件を満たすと最大で20,000円がもらえる点でも良いチャンスと言えるかもしれません。
>>>SBI新生銀行「スタートアップ円定期預金」について詳しくはこちら
ちなみにこうしたSBI新生銀行の定期預金を利用すると新生ゴールド会員もしくは新生プラチナ会員となり、他行宛ての振込手数料が月5回〜10回無料になるなどの優遇が受けられます。
仮に他行宛ての振込み手数料が一般的に300円とすると、月5回なら年間18,000円、月10回なら年間36,000円相当のメリットとなります。定期預金の元本が100万円で新生ゴールド会員になった場合、税引き前で「2.25%」の金利相当ということですね。
毎月5回、きっちり他行宛て送金するかどうかは別にして、こういった付帯サービスのメリットも勘案すれば、さらなる魅力が感じられるかもしれませんね。
さらにこの新生ゴールド会員もしくは新生プラチナ会員となると、コンビニATMやイオン銀行ATMの手数料が何度使っても無料というのも秀逸です。
>>>SBI新生銀行「2週間満期預金」について詳しくはこちら
ちなみにオリックス銀行の2週間定期預金もお勧めです。こちらは0.22%という金利水準が魅力です。
>>>オリックス銀行/円定期預金について詳しくはこちら
本題のSBI新生銀行に加え、オリックス銀行の口座を持っておけば運用先に困ることはなさそうです。
こちらも参考になさってください。
>>>SBI新生銀行の円定期預金について詳しくはこちら
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