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貯金・定期預金コラム:
BMキャピタルへの投資はやめておくべきですか?

定期預金や貯金に関連する最新のニュース、コラムから感じることを徒然なるままにつづっております。少しでも読者のみなさまの参考になれば幸いです。
2019/11/28 <BMキャピタル

BMキャピタル




編集部からのコメント

当方のサイト上でアヤシイ投資商品の広告が表示されているのを見たのをきっかけに、これまで連続してそうしたグレー商品の危険性について素人なりに分析してきました。

そして今回取り上げるのはBMキャピタルですね。上記の通り

・過去に運用成績がマイナスになった年:0回

・平均年間利回り:10%以上

・直近4年間で資産価値:2倍以上

という華々しい成果が喧伝されていますが果たしてどうなのでしょうか?

このBMキャピタルについては読者の方から以下のような質問をいただきました。

−−−

最近、おすすめファンドランキングでよく見かける「BMキャピタル」ですが、以前の相談にもありました「社員権の販売」のようです。投資はやめておくべきでしょうか?

−−−

そう聞かれるともう答えは出てしまっていますね。「社員権の購入」の形で合同会社に投資するのは絶対やめた方がいいです。これは当サイトが言っていることではなく、国民生活センターが注意喚起していることです。

以下抜粋です。

−−−

合同会社の社員権の自己募集では、第二種金融商品取引業の登録の必要がなく、消費者保護ルールも十分ではない。

さらに、会社法では合同会社への出資の払戻しには制限があるため、トラブルになった際、消費者にリスクが生じると思われる。

実質的には集団投資スキーム持分の自己募集であるにも関わらず、合同会社の社員権の自己募集というかたちで規制を逃れようとする事業者には注意が必要である。

>>>怪しいファンド、投資案件の見分け方

−−−

どんな理由であれ結果的に「規制逃れ」をしている会社に投資してはいけません。普通の会社であればそのうち登録するでしょうから、それまで待てばよいですね。

というわけで既に結論は出てしまっていますが、それだと話が終わってしまいますのでもう少し気になる点を探っていきたいと思います。

ほとんど情報量のない同社サイトを見て気が付くのは、普通の会社であれば記載されているはずの代表者の氏名などの情報が全く記載されていないという点です。



住所についても六本木のマンションのようですが部屋番号の記載がないので不完全です。



スタッフに関する記述もつかみどころがありません。



この運用実績についても記者の記憶が正しければ過去数年は数字が更新されておらず、さらにその詳しい説明がないため信憑性は不明です。



同社サイトから資料請求してみましたが、結局資料は届きませんでした。

また同社の信用を著しく損ねているのがステルスマーケティングを利用している点ですね。たとえばこうした形で取り上げられいます。

・ヘッジファンドランキング.com



・投資信託初心者.com



・1億円を作る投資術



・moneybridge-online.com



なぜこれらがステルスマーケティングかと言うと、投資内容が不明確な同社を無批判に1位にしているという不自然さもありますが、それだけでなく、以下のような「Googleの検索結果に出てこないページ」にリンクを張っているからです。

https://bmcapital.jp/27892/

https://bmcapital.jp/32975/

https://bmcapital.jp/84165/

第3者サイトであればこうしたページにリンクを張るはずがありません。見つけられませんからね。

ちなみに上記ステマサイトは記者からすれば見慣れたサイトばかりで、これまでこうした会社を上位に推してきました。

・ファインドエッジ

 >>>年36%のファインドエッジはやっぱり終了 黒幕は誰?

・キャロライナパートナーズ

 >>>金融庁が警告!キャロライナパートナーズはやはり違法

・レッドキャピタル

 >>>+53%!レッドキャピタルはどこに行った?

しかしながら、「ファインドエッジ」と「キャロライナパートナーズ」は金融庁によって違法だと指摘され実質的に破綻し、「レッドキャピタル」もいつの間にやらいなくなってしまいました。

つまりは

1. ステルスマーケティングによって問題がある会社を1位に賞賛して投資資金を集め

2.そうした会社が金融庁からの指摘などによって活動が困難になれば、新たな会社を興して投資資金を集める

という詐欺的な手法が繰り返されてきたことになります。

賢明な読者の方々はくれぐれもこうした問題のある広告手法に騙されないようにしていただければと思います。

なおここに来て気が付きましたが、半年前に掲載したコラムもほぼ同じ内容でしたね。あらら・・・。

>>>利回り10%以上!BMキャピタルは魅力的?

というわけで今回は新たにこちらのステマサイトでの記述を検証したいと思います。抜粋するとこうですね。

−−−

・matsui-investment.com

BMキャピタルの代表は森山武利氏で、ファンドマネージャーは坂本俊吾氏です。

森山 武利(もりやま たけとし) / 日本ユニコム(株)コンシェルジェ・サービス室

ファンドマネージャーの坂本俊吾氏の経歴がこちらです!

坂本 俊吾(さかもと しゅんご) / 1987年生まれ。東京大学卒。

東大在学中に会社経営を行いその利益を元手に株式投資をはじめ、現在の前身となるファンドを立ち上げる。卒業後にバークレイズ証券に勤務したのち、投資銀行の同僚と共にBlack Cloverを設立。中東最大のタックスヘイブン、アラブ首長国連邦ドバイに拠点を置く。

−−−

まず森山氏に関してはほとんど全く情報がありません。それも奇妙と言えば奇妙ですね。今一体何をしているのでしょうか?

次に坂本氏ですが、こちらは確かにBlack Clover社で投資を行っているようです。大量保有報告書なども開示されており、一定の運用実態はありそうです。



しかし繰り返しになりますが、これはあくまでBlack Clover社のものであってBMキャピタルのものではありません。

またファンドマネージャー=坂本氏説もステマサイトの1つが述べているものであって、BMキャピタル社のサイトでは一切触れられていません。奇妙ですよね。

仮にもし本当に同じファンドマネージャーであるなら記載しない理由がありませんし、そもそも別会社にしている必要性もよく分かりません。

いずれにしても冒頭ご案内したように国民生活センターが「合同会社の社員権の自己募集というかたちで規制を逃れようとする事業者」に投資してはいけないと言っているわけですから、投資してはいけません。

同社がきちんと認可を受け、金融庁から「投資しても良い」というお墨付きをもらってから検討すればよいと思います。

では最後に、あくまで一般論ですが、いつもご案内しているアヤシイ運用を見分けるチェックポイントはこうなっています。

1.リスクとリターンは連動しており、たとえば毎年5%のリターンなら毎年4%といった損失が、毎年10%のリターンなら毎年9%といった損失が発生する可能性があり、そうした損失発生の可能性を隠しているのであれば詐欺の可能性がある。

2.もし本当にローリスク・ハイリターンのビジネスがあるなら銀行が1%〜2%といった低利で喜んでお金を貸してくれるはずであり、それをわざわざ手間暇かけて個人から高金利で資金を集めるというなら詐欺の可能性がある。

3.「マイナス金利」で運用難の今の時代に本当に有利な商品ならみんなが飛びつくはずであり、わざわざ広告しないといけないのは詐欺の可能性がある。

加えてこちらの記事も参考になさってください。

>>><備忘録>怪しいファンド、投資案件の見分け方


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